先日ブログでも紹介した、DJIの199gのドローン「Mavic mini」。
無事自宅に商品が届きましたので、中身の確認と飛行練習した様子をご紹介したいと思います。
購入した人への注意点なんかもまとめてますのでご参考に。
199gの本格的なドローンDJI Mavic mini
ということでご紹介しますのは、199gの本格的なドローン「DJI Mavic mini」です。
大人気商品で、発売日付近に注文したのに今だに手元に届いていない、という人もチラホラ見受けられます。
さて、今回購入したのはFly more コンボパックという、付属品もいくつか入ったモデル。
プロペラガード、予備バッテリー2個(合計3個)、収納用のケースなどが付いてきます。
ケースの中には本体、リモコン、充電ケースや予備のパーツなどを収納できるようになっています。
こちらが本体。
アーム部分にはすぐに剥がせるシールで、アームの開き方がわかる注意書きがありました。
初めての人も迷わないと思います。
バッテリー3本を充電できるケースもFly moreコンボに付いてきます。
これがなくても本体にmicroUSBケーブルを挿せば充電も可能。
まぁ、バッテリー容量が少ないので、ちょっと飛ばしたらもうバッテリー1つが残量50%切った…みたいな状況になります。
よほど単発かつ短時間の撮影に絞れる人じゃない限りはバッテリーは複数個必須だと思って良いと思います。
リモコンとスマホはUSBケーブルで接続!
操作用のリモコンとスマホは、USBケーブルで接続します。
スマホ側の端子は、Lightning端子、USB Type-C端子、micro USB端子の3種類が用意されています。
リモコンとスマホを接続して、本体とのペアリング作業などを行うと、今度は本体のファームウェアアップデートが始まります。
容量がどのくらいあるのかわかりませんが、バッテリーの減り具合なども含めて、この作業は自宅で行うようにした方が良いでしょう。
初心者ならばプロペラガードは必須!
アップデートの合間を使って、Fly moreコンボに付いているプロペラガードを取り付けていくと良いと思います。
左右で別れてますが、つけられるのは右は右、左は左用で、こちらもすぐにわかるようになってますので、間違えたりすることはないと思います。
これで飛行準備完了!
早速飛ばしてみた!
早速、自宅の部屋内で飛ばしてみました。
自動離陸ボタンを押せば、1.2m辺りまでスイッと自動で飛び上がってくれますが、棚や机がないように注意しましょう。
一度飛んでしまえば結構操作は簡単です。
迷った時は手を離す。そうするとその場で止まってくれますからね。そこから色々と慣れていくと良いでしょう。
購入者への注意点
最後に、購入した人へのアドバイスというか注意点をまとめておきます。
初期のバッテリー残量はゼロだと思った方が良い
テスト飛行的なものができるくらいには残量があるかな、くらいに思っていましたが、付属していったバッテリー3つとも残量はほぼゼロでした。
時間がなくても、まずは開封と同時に充電を開始しておくことをお勧めします。
その代わり、サクッと短時間で満充電にすることができますので。
ファームウェアアップデートが始まる
こちらは購入時期にもよるかもしれませんが、発売が発表されたと同時に注文した私ですが、スマホとペアリングした瞬間に、アップデートが開始。
(たしか、アップデートしますか?という表示は出ましたが、アップデートせずに飛ばす方が怖いので、即アップデート開始させました)
Wi-Fi環境下の方が容量的に安心ですし、何よりアップデート中も本体の電源をONにしておく必要があるので、バッテリーも消耗します。
さぁ!飛ばそう!と持って行った先で初めて電源を入れる、などだと時間もバッテリーも勿体無いことになるのでご注意を。
リモコンの充電もお忘れなく!
リモコンというかコントローラーですけど、こちらの充電も初心者は忘れがちです。
また、スマートフォンの電池も結構な速さで減っていくので、こちらも充電しておくようにしましょう。
自宅で飛ばす際は天井に注意
自宅で飛行させる際は、天井に注意しましょう。
いや、当たり前やん!と思われるかもしれませんが、天井付近まで近づけようと思って飛ばすと、天井に近くなった際に、スーッと吸い上がるような感じで天井に引っ張られてぶつかってしまいました…。
少し余裕を持った飛行をされるのが良いと思います。
わんぱくブロガー的まとめ
飛ばした様子なども含めて、Yahoo!にも動画をアップしましたので、こちらも是非ご覧ください。
まだ慣れるために自宅の中でしか飛ばしていませんが、年末年始の帰省には持って帰ろうと思います。
早く色々な場所で飛ばしたいですなぁ!