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先日ブログで紹介した、コスパの良いクーラーボックス、サンカ「ギャラシーマスタークール 9L」。
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実際に真夏の野外で使ってみると、フタや底面が結露していました。
このままでも十分コスパの良いクーラーボックスではあるもののもうちょいなんとかできないのか?と、検索してみると、分解して中にアルミ保温シートをはめ込む改良が紹介されていたので試してみました。
安めのクーラーボックスは分解できるものが多い
ということでまずは、クーラボックスを分解してみます。
調べてみると、安めのクーラーボックスは作りもシンプルなので、分解できるものが多いそうです。
早速グイッと引っ張ると、確かに簡単に外れました。
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本体は、クーラーボックスの外装(白)、間に挟まっている発泡スチロール、クーラーボックスの内側(黒)に分解できました。
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蓋も同様3つに。
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この、それぞれのパーツの間に、100均で購入した薄めのアルミ保温シートを挟み込むことで保冷効果をUPさせるのが今回の目的です。
セリアのアルミ保温シート
で、買ってきたのはこちら。セリアのアルミ保温シート。
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両面ともにアルミが貼られていて、断熱性も高そうなシートです。そして薄いのも良い感じ。
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なるべく重ならないようにしてアルミシートを断熱材として入っていた発泡スチロールに貼っていきます。
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同様に、内側のケースにも貼り付けて、アルミ保温シートで二重に挟み込む作戦です。
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蓋も同様。
あ、蓋の方は締まりが悪くなったので片方だけにしました。
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最後、はめ込む際に結構力が必要&丁寧にしないとケースを痛める可能性があるので、ここはゆっくり確実にはめていきましょう。
多少、浮いてしまう部分はありつつ、完成させることができました!
上から少し重しを乗せておくことで、中のアルミシートが少し潰れてちょうど良く閉まるようになると思います。
わんぱくブロガー的まとめ
実際使ってみていないので、効果の程は検証できていませんが、少なからず効果はあるものと思われます。
スカスカのケースの中にアルミ保温シートを挟み込んだんですからね。
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この発泡スチロール単体よりは効果が出るはずですよね。
ちなみに、うまく閉まらない、という場合は二重に入れ込まず、まずは外側だけ、もしくは内側だけ、などの使い方をして、しばらく使ったのち、またもう片方にシートを入れてみる、というのを試すと良いかもです。
安めのクーラーボックスを買ったけど、ちょっと改良してみたい、という人は自己責任にて挑戦してみてください。
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