ScanSnapが生活に手放せません、むねさだ(@mu_ne3)です。
新年を迎えるにあたり、年末に大掃除をした人も多いんじゃないでしょうか?
そんな際に悩むのが「取っておきたいけど常に見るものじゃない書類」。
1枚1枚は大した量ではないもののこれが集まると案外邪魔なんですよね…。
そういう書類をどんどん電子化できる、ドキュメントスキャナーSnanSnapの新型iX1500をご紹介したいと思います。
ScanSnap最新機種「iX1500」
ということでご紹介しますのは、ドキュメントスキャナーScanSnapのフラッグシップモデルの最新機種「iX1500」。
今回ブログレビュー用に商品をご提供して頂き数ヶ月使わせてもらっています。
今までのScanSnapは自分の仕事部屋のPCの横に設置してたわけですが、今回はリビングのキッチンカウンターへ設置しました。
その理由がこちら。
自宅のWi-Fi経由でスマホやパソコンに直接データを送れるだけでなく、それらをスッ飛ばして直接クラウドにデータを保存してくれるから。
そしてもう1つ大きな理由が、こちらです。
タッチパネルの画面を搭載!
それが、タッチパネルの画面を搭載している、という点。
Scanの青いボタンを押せばスキャンできるのですが、その上の小さな丸1つ1つに取り込みに関する設定、「JPEGかPDFか」「保存場所はローカルかクラウドか」「クラウドならどのクラウドのどのフォルダか」「取り込みサイズ」「カラーかモノクロか」などを細かく登録しておくことができるんですよ。
これがもう本当に便利っ!
例えば我が家にはこんな設定があります。
・塾からの配布物(JPEGでGoogleドライブ夫婦共有フォルダへ)
・塾の宿題プリント集(PDFでGoogleドライブの「問題集」フォルダへ)
・幼稚園からの配布物(JPEGでGoogleドライブ夫婦共有フォルダへ)
・A3書類(JPEGでGoogleドライブ「A3書類」へ)
【ブログ用資料】
・ペラ紙(JPEGでDropboxへ)
・配布資料など(PDFでDropboxへ)
・ブログ用A3(JPEGでDropboxへ)
・ローカルJPEG(とりあえずJPEG化してローカル保存)
実際はもう少し細かい割り振りしてますが、こんな感じで。
ここまで設定しておけば、妻でも子どもでも使えるようになります。
なので私がいない時でも、妻が時間を見つけて書類をガンガン電子化してくれています。
EPSONプリンターとiOSの組み合わせが最強!
取り込んだ後、妻はiPhoneのGoogleドライブから必要な書類を開き、必要なページをEPSONのプリンターに無線で印刷指示をして、プリントアウトして、子どもに問題を解かせたりしています。
年末年始も、大量のプリントを持って帰る代わりに、実家のプリンターから必要なページをプリントアウトすれば良いので荷物もかなり減らすことができています。
最近のEPSONのプリンターだと、iPhoneから近くにあるプリンターに印刷させる、という機能があるんですよね。
ドライバーのインストールなど不要で、同じWi-Fi環境下にあるプリンターを自動で見つけて、そこからプリントアウトすることのできる機能がiOSには搭載されていること、知ってましたか?
これが便利で、パソコンがなくても電子化した書類を必要な時に必要な量だけ印刷できるんですよ。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで、これまでの「ガジェット系に詳しい人しか使えなかった」ドキュメントスキャナーから、「だれでも1ボタンで取り込み先を変更しつつスキャンできる」ドキュメントスキャナーへと変わったiX1500。
もう、自分個人のものではなく家族で使うものになったため、リビングの一等地に設置しました。
断裁機も購入したため、多少の厚みのドリルや冊子ならばすぐに電子化できる環境も手に入れたため、我が家ではどんどん紙を電子化していこうと思います!
毎年溜まっていく年賀状も、スキャンしてデータ化すれば、場所も取らないし無くしませんからね。
自宅に書類がかさばって仕方がない…という人は、この機会にScanSnap iX1500で電子化していきませんか!?