現在5歳になる娘がいます、むねさだ(@mu_ne3)です。
娘も年中になり、習い事に通い始めると、増えてくるのがプリントやドリルの山…。
小学生になるともっと増えますよね。こういうプリント。
ペラのプリントはそのままScanSnapでデジタル化するんですが、冊子になっているドリルはそうもいきません。
そんなドリルもスパッと切り落として、サッとスキャンできる断裁機をご紹介したいと思います。
プラスのコンパクト断裁機「PK-213」
ということでご紹介しますのは、プラスのコンパクト断裁機「PK-213」。
数年前にイベントでこの商品の前モデルを紹介してもらっていて、ずっと気になっていたんですが、今回ついに購入しちゃいました。
この断裁機の特徴は、なんといって土台部分が折りたためて、コンパクトに収納できること。
分かりますかね?よくある断裁機は、土台が広がった状態で固定されているんですよね。
こいつはパタンと折りたたんで、しかも縦に持ち運べるように取っ手までついてるんです。
そのため、使用しない時は収納し、使用する時だけ取り出してくる、という使い方ができます。家庭用としてここは大事なポイント。
さて、パカッと土台部分を開くとこんな感じ。
もう、これで通常の断裁機と同じように使用し始めることができます。
切断予定の線が見える!
もう1つの特徴は乾電池を使用することで、切断予定の線が見えるという点。
わかりますかね?この赤いラインが内部に見えるの。
これにより、切断したい部分と歯が当たる部分とを目視で合わせてから断裁することができるんです。
指は入らないように考慮!
そして、小さい子供がいる家庭として、一番気にしたポイントがこちら。
指が入らないようにしっかりと透明プラスチックのカバーがされている点。
いたずら、好奇心、お手伝いのつもりで…など、断裁機を子どもが勝手に使う可能性は大いにあります。
そういう意味でも、このカバーがあることで指が物理的に刃の位置に届かないようにできているのはとてもありがたいです。
安心感が違いますよね。
それでいて、性能的には一度に約60枚の厚みの紙をスパっと切ることができるんです。
実際に断裁してみた!
では、実際に断裁してみましょう。
今回は、旅行に行った際にもらってきたこちらのフリーペーパー。
次に行く際やブログ執筆時のの参考に…と思うとなかなかこういうの捨てられないんですよ。
安全の為、ホッチキスの針はあらかじめどけておきます。
購入したばかりで刃がかけるのは嫌ですからね…。
目標ラインを赤い線に合わせて…。
後は、このハンドルをクイッと押せば、シュパンッときれちゃうんです。
内部もてこの原理が使われている為、思った以上に力が掛からずに切れました。
これならば女性でも簡単に冊子を断裁することができると思います!
さて…断裁した後はデジタル化!いわゆる自炊です。
ドキュメントスキャナーScanSnap iX1500
我が家のリビングには、2018年10月に発売したばかりの新商品、ドキュメントスキャナーScanSnap iX1500が設置してあります。
これ、液晶画面が付いており、あらかじめパソコン側から設定した取り込み形式・保存先にデータを取り込むことができるすごいマシン!
私の場合は、「1枚ペラはJPEG」「複数の冊子はPDF」という感じで保存したいので、それらで保存形式を分けています。
今回はPDFで取り込み、Macの指定のフォルダに保存という設定。
数秒で取り込むことができました。
すごいのがこれ、DropboxやGoogleDrive、Evernoteなど、クラウドへも直接(実際にはScanSnapCloud経由)で保存することができるんですよ。
なので、夫婦共有のデータや、子どものドリルなどは我が家は全てGoogleDriveに保存して夫婦共有にしています。
このScanSnap iX1500につきましては、また別途詳しくブログで紹介したいと思います。
わんぱくブロガー的まとめ
デジタル化したドリルは、iPhoneからEpsonのプリンターに無線で印刷指定して、必要なページを必要なだけ印刷できるようにしました。
これで、苦手なページは何度でも繰り返せますし、塗り絵系のページも何度も繰り返して行うことができるようになりました。
自宅にあふれていくプリントやドリルをデジタル化して整理したい!という人はこの断裁機PK-213とScanSnap iX1500の組み合わせ!最強ですよー!