自宅でのテレワークにより、ノートパソコンを自宅のディスプレイモニターに接続して使っている人、多いと思います。
けれど、ノートパソコンに電源ケーブルやHDMIケーブル、マウス・キーボード・Webカメラやマイクなど外付けUSB機器を複数取り付けたり、有線LANケーブルを接続したりするの、結構手間なんですよね…。
そんな人に最適な、USB-Cケーブル1本接続すれば良い、超絶便利なドッキングステーションをご紹介したいと思います。
USB-Cで12in1の全部入りドッキングステーション「AZDOME JF68Max」
と言うことでご紹介しますのは、USB-Cで12in1の全部入りドッキングステーション「AZDOME JF68Max」と言う商品。
いや、正確に言うと私が購入したのは1年半前で、前のモデルの「JF68」という型番にMAXがつかないモデル。現在は廃盤なので、このMAX相当としてご紹介していきます。
あ、ちなみにこの私が持っているJF68と現在購入できるJF68MAXとの違いは、出力画面周りのスペックのようです。
基本的には現在購入できる最新モデルのJF678MAXの方が上位ですので、気にしなくても良いと思います。
さてさて、本体はこのように横長い大きなデバイス。
これがドッキングステーションになっており、USB-Cで接続するだけで様々な機器に接続できる巨大なハブのような素敵なデバイス。
接続できるポート側はこんな感じ!
わかりますかね。
左から、ヘッドホン端子・SDカードリーダー・LAN端子・USBポート3つ・VGA・HDMI・DP・USB-C(電源用)です。
MacBook Proのように有線LANポートがない端末にもLANケーブルを接続できるのがありがたいです。
USB端子も3ポートあるので、マウスやキーボード、さらにUSBハブをつけたり、という感じでしっかり使えます。
映像出力端子も充実の内容。
VGAやHDMI、DPなどあり、デュアルディスプレイへの出力も可能。USB-C端子は100Wの給電に対応しているのでMacBookシリーズはもちろん、Windowsパソコンも対応しているものは使えます。
HDMIが2ポートあると便利な気がしますが、今時の外付けディスプレイであればDPも付いていると思うので大丈夫でしょう。
これだけの内容のドッキングステーションが、USB-Cケーブル1本繋ぐだけでのいのは最高です。
では、実際に使ってみましょう!
DPとHDMIでデュアル、USB3機器と有線LAN
DPとHDMIでデュアル、USB3機器と有線LANケーブルを繋いでみました。
無事映像も4Kでディスプレイ側に表示されますし、USB機器も電源も全てがケーブル1本で繋がるのは楽すぎます。
更にいうとMacBook Proの下にこうやって敷きこむことで、MacBook Proの底面が浮くので本体の放熱的にも良くなります。
自室で集中して作業したい時にはこの状態で外付けディスプレイ+キーボードとマウスをつけて使います。
リビングで作業したい時は、ケーブル1本だけ外して持っていけばそれでOK。
WindowsのノートPCも!
会社から支給されているパソコンはWindowsのノートPC。
こちらにも全く同じ構成で使えます。
電源まで含めてケーブル1本だけで良いのはストレスも減りますし、効率も上がります!
わんぱくブロガー的まとめ
何より、平日日中はWindowsノートを接続し、定時後にはケーブル1本差し替えてMacBook Proを使う、と言う風に切り替えが楽々なのが最高です。
もちろん、ディスプレイは1つで良いので映像出力はHDMIが1つあれば良い、という人はポートの少ないドッキングステーションを探してみると良いかもしれませんね。
ただし、案外USB-C給電100W対応や、ノートパソコンの下に敷き込めるタイプは少ないので、そう言う意味でも悩んだらこれを買う、というのはありだと思います。