3歳の娘と共に旅行をするのが何よりも楽しみな、むねさだ(@mu_ne3)です。
そんな娘と妻と共に、先日「東京都の観光PR事業の一環」で、東京都「羽村市」と「日の出町」へ取材旅行に行ってきました!
今日から3日間!東京都の観光PR事業の一環で羽村市と日の出町の体験取材だぞ!【PR】 #tokyoreporter #tamashima #tokyo #hamura #hinodemachi | むねさだブログ
今回は、2泊3日の最終日!
日の出町の観光協会に寄り、オススメの観光スポットを聞いて回ってみましたのでご紹介したいと思います!
都内から、子連れで旅行に行きたいと考えている人の参考になると思いますのでご覧ください!
「かんぽの宿 青梅」の窓からの景色が絶景!
8:15
今回宿泊した、かんぽの宿 青梅で目をさますと、窓の外には絶景が広がっていました!
前日チェックインした頃には日が落ちていて、この絶景に気づいていませんでした…。これはすごい!
時間があればこの周りをフラフラと散策するのも面白そうですが、今日も行きたい場所がたくさんあるため、朝食を食べたらレンタカーにて出発ですっ!
目指すは、日の出町観光協会!ここでオススメの観光地を聞いてみます!
日の出町観光協会&ふれあい農産物直売所
10:15
日の出町観光協会と、隣接されているふれあい農産物直売所へとやってきました。
まずは、ふれあい農産物直売所。
中には、日の出町で取れた新鮮な野菜がズラリと並べられています。
マイカーで来ていたら色々買いたかったですね。
ちなみに、ここで食べられるという「日の出町ふくしま牧場のしぼりたてソフトクリーム」を楽しみにしていたのですが、なんと改築のため休業中…。
めっちゃ美味しいらしいので、次来た時には食べたい一品です。
そして、それらの施設の横には「日の出町観光協会」の事務所があります。
木目調の内装で、明るい雰囲気の事務所。
フラリと入ったのですが、親切に対応してもらえました!
地図を見ながら、ここから近い観光地や子連れでも楽しめる場所を教わります。
ここで、日の出町のイメージキャラクター「ひのでちゃん」のシールをもらえて娘も大喜び!
こういう小さな気配りはとてもありがたいですし、子供の満足度がグッと上がりますよねっ!
中曽根元総理大臣の別荘だった「日の出山荘」
10:45
観光協会からすぐ近くだったこともあり向かったのは、「日の出山荘」。
ここは、元内閣総理大臣・中曽根康弘のかつての別荘で、1983年、ロナルド・レーガンアメリカ合衆国大統領との首脳会談の会場として使用された場所でもあるんです。
日の出山荘 | 日の出町ホームページ
平成18年(2006年)11月11日に中曽根元総理から日の出町に寄贈され、現在は観光地として誰でも訪れることができるようになっています。
定休日:月・火(祝日の場合は翌日、または翌々日)、年末年始
※冬季は土・日・祝日のみ開館
開館時間:10時~15時30分まで(入館受付は15時まで)
入館料:一般300円、高校生200円、65歳以上200円、中学生以下100円、未就学児無料
駐車場:乗用車10台、観光バス駐車場あり
住所:東京都西多摩郡日の出町大久野5270
Tel: 042-597-7323
で、この日は月曜日…。休館日でした。残念っ!
道路の入り口のここまでしか行けないため、写真だけ撮って移動ですっ。
大迫力の天然記念物「シダレアカシデ」
11:00
次は、天然記念物の「シダレアカシデ」という樹を見に行きました。
近くに公園があったので、妻と子どもはここで遊びつつ、私だけで散策です。
シダレアカシデとは、樹齢700年以上と言われるアカシデの変種。
大小の枝が根元から屈曲して分かれ、らせん状によじれ垂れ、珍しい姿をしている樹なんです。
ということでこちらがシダレアカシデですっ!
メッチャかっこいいんですよ…!夏場に来ると葉が覆い茂ってるのですが、冬は落葉して枝のみに!
これがまた良い感じ!
根元からもう、雰囲気ありまくりです!
見上げると、もう空に向かって毛細血管が広がっているようで、見とれてしまいます。
青く澄み渡った空とのコントラスト、最高です!
写真をいくら撮っても飽きないくらい素敵な樹でした。
これ、葉があるとまた違った雰囲気でしょうから夏場の写真も撮りに来たいですねぇ。
魚釣り体験&その場で食べられる「さかな園」
11:40
今回の旅行の中で、一番娘が喜んだ場所が、こちらの「さかな園」。
ここでは、ニジマス釣りを体験することができます!
渓流釣り、つかみ取り、釣堀から選ぶことができますが「冬場は魚の動きが鈍いので渓流はほとんど釣れない」とのことから、今回は釣堀を選択!
竿レンタルと餌代で、300円とリーズナブルすぎるっ!
ただし、釣り上げた魚は全てお買い上げ(1匹300円)なので、釣りすぎないように注意しましょう。
あ、ちなみにこの日は寒波が来ていて激寒の状態…。
水車がこういう状態ですからね…。どうなることかと思いましたが、楽しさのあまり寒さを忘れるほどでした!
使う餌はイクラ。
受け取った時は「餌がなくなったらどうするんだろう?」と思ったのですが、餌だけ取られることが殆んどないため、これだけの餌があれば10匹以上釣ることができると思います。
竿は竹の先に釣り糸と浮き、そして針がついたものを使います。
釣った魚は、活かしたまま捕まえておけるビクの中に入れていきます。
ちなみに、釣りを開始する前には、新鮮なニジマスを釣堀に補充してくれますので、結構な数が泳いでいる状態。
目視で魚を多く確認できますが、しばらくすると隅の方の岩陰に隠れていくので、その岩の近くに針を垂らすと釣れやすいです。
ということで釣堀でのニジマス釣りスタートっ!
娘と一緒に竿を持っていると…。
来ましたっ!最初の1匹!5分もしないうちにゲットです!
どうやら、4隅に置かれている岩場の影にニジマスが集まっている模様。
ここを狙えば、比較的食べてくれやすいです!
1時間やって1匹も釣れなかったらどうしよう…と心配していたのですが、10分に1〜2匹は釣れる感じ!
これは楽しいっ!(お父さん的に!)
そして、生きた魚を触る機会なんてほとんどない娘も大はしゃぎ!
自分で捕まえて、得意げにビクまで持って行ってくれる姿に、親も感動…!(親バカ)
親子でこうやって釣りができるなんて嬉しいなぁ…。
自分が小さい頃に、親父と川釣りや海釣りに行ったのを思い出しながら、ちょっとウルっと来てしまいました。
そんなこんなで、1時間で合計5匹のニジマスを釣り上げました!
写真撮影などでのんびり釣ったり、引き上げる途中で逃げられたりしたのも考慮すると、ガンガン釣れば1時間に10匹いけるくらいだと思いますよ。
釣った魚はその場で焼いてもらえる!
ちなみに、こちらのさかな園では、釣ったニジマスをその場で焼いてもらえるサービスがあります。
焼き代として150円かかりますが、新鮮なニジマスを、プロが焼いてくれるんですから最高に美味しいはず!
ということで、5匹中3匹をその場で焼いてもらい、2匹は内臓を取ってもらって、お持ち帰り。
保冷剤は有料(100円)なので、日帰りで行く人は保冷バッグと保冷剤を持っていくと良いと思います。
13:15
せっかくなので、このさかな園の食堂でお昼ご飯も頂きます!
メニューはこちら。
今回は、しゃも肉うどんと、赤いうどんナポリタンを注文。
釣りで冷えた体には、熱々のうどんが最高に旨い…!
しゃも肉の旨みも出ていて、美味しいおうどんでした!
こちらは「赤いうどんナポリタン」という、日の出町の特産の「トマト」を生かした料理。
麺も赤いんですが、トマトの色なので辛くなく、濃厚なナポリタンという感じでした。
そして、先ほど釣ったばかりのニジマスが焼かれて出てきました!
身がホックホクで、食べると臭みが全くない、めっちゃ美味しいニジマス!
普段、食に興味のない娘が、ニジマス1匹食べきりましたからねっ!
いやー!このニジマスは美味しかった…!
ソフトクリームまで食べて大満足!
このさかな園、夏場ならもっと長居したくなると思います!
定休日:火曜日
住所:東京都西多摩郡日の出町大久野3882
Tel:042-597-4911
Fax:042-597-4912
露天風呂が気持ち良いっ!天然温泉「生涯青春の湯 つるつる温泉」
14:30
最後に訪れたのは、天然温泉の「生涯青春の湯 つるつる温泉」。
東京都の天然日帰り温泉 生涯青春の湯 つるつる温泉公式ホームページ 美肌の湯としても有名です
ロビーは立派だし、パノラマ食堂では森林を眺めながら食事をすることもできます。
ちなみに、温泉内の写真は条例により撮影禁止です。
今回は、東京都「多摩島しょ魅力発信事業」の一環で取材に来ているため、日の出町より特別に写真(以下4枚)をご提供いただきました。
今回女湯になっていたのがこちらの「美人の湯」と「露天岩風呂」。
今回私が入ったお風呂が、「生涯青春の湯」と、「露天ひのき風呂」です。
この2つのお風呂は、奇数・偶数日で男女交代制にしているそうなので、両方入りたい人は連日訪れると良いと思います。
そして、温泉といえば…牛乳っ!
腰に手を当てて、正しい姿勢で頂きました!
最後に、マッサージコーナーのマッサージ機で体をほぐし、疲れた体をリフレッシュ!
いやー!ここも気持ちが良くて思った以上に長居をしてしまいました。
営業時間:10:00~20:00(最終受付19:00まで)
定休日:毎月第三火曜日(火曜日が祝日の場合翌水曜日が休館、除外日あり)
入館料:大人(中学生以上)820円 (3時間)
※大人のみ3時間を過ぎますと超過料金(210円/1h)が発生します。
小学生410円 未就学児無料
住所:〒190-0181 東京都西多摩郡日の出町大久野4718
TEL:042-597-1126
17:00
温泉で気持ち良く温まり、このまま近くにお泊まりしたいくらいですが、レンタカー返却の時間もありますのでがんばって運転っ!
日の出町にてニジマス釣りしてそれを即焼いて食べ、温泉入って、アイスクリーム食べてマッサージ機でマッサージ。このままもう一泊したいけど、レンタカー借りた羽村駅前まで運転です! #tokyoreporter #tamashima #hinodemachi #hamura
— むねさだ よしろう@わんぱくブロガー (@mu_ne3) January 16, 2017
無事、レンタカーを借りた羽村市へと戻り、今回の島旅&山旅の取材旅行もこれにて終了です。
わんぱくブロガー的まとめ
2泊3日の取材旅行の最終日は日の出町を散策しました。
シダレアカシデに感動し、さかな園では親子でニジマス釣りをして、それをその場で食べる!
そして、最後のつるつる温泉で体も温まり、お肌もつるつるになりました!
都内で子連れで観光旅行がしたい!という人は、この日の出町、楽しめると思いますよっ!
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2日目は、羽村市で多摩川沿いを散策しつつ、日の出町の「火渡り修行」や親子で陶芸体験をしました!
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