3歳になる娘がいます、むねさだ(@mu_ne3)です。
娘と旅行に行くのが最近の楽しみでもあります。
そんな娘と妻と共に、先日「東京都の観光PR事業の一環」で、東京都「羽村市」と「日の出町」へ取材旅行に行ってきました!
今日から3日間!東京都の観光PR事業の一環で羽村市と日の出町の体験取材だぞ!【PR】 #tokyoreporter #tamashima #tokyo #hamura #hinodemachi | むねさだブログ
まずは1日目の羽村市での観光の足取りをご紹介したいと思います。
小さい子連れで、近場に旅行に行きたいなぁ、なんて考えている人には参考になると思いますよ!
青梅線で羽村駅に到着!
今回訪れた東京都羽村市は、東京駅から1時間ちょっとで行けるので、思っていたよりも気軽に行ける場所なんですよね。
私の最寄駅からもほぼ1時間程度で羽村駅に到着しました。
ちなみに青梅線では乗り降りする際、こちらのボタンを押してドアを開閉します。
羽村駅が近づくに連れ娘の押したいオーラがどんどん高まっているのがわかりました(笑)。
10:30
ということで羽村駅から今回の観光スタートです!
今回は3歳の娘と妻との3人旅行。
子連れ旅行の計画の参考になれば幸いです。
羽村駅すぐ横にある東京都指定史跡「まいまいず井戸」
10:45
まず最初は羽村駅徒歩1〜2分の場所にある、東京都指定史跡の「まいまいず井戸」へ。
「まいまいず井戸!?」と思われた方。
見た方がわかりやすいと思いますので、こちらをご覧ください。
まいまいず井戸の「まいまい」とはかたつむりのこと。
かたつむりの殻のように渦を巻いた階段を降りた場所に井戸があるためこう呼ばれているそうです。
井戸を作る技術が低かった昔は、筒状に深い井戸を掘るのが難しかったためこのように広がった形で井戸を掘っていたんだとか。
で、ここ面白いのが実際に井戸の場所まで降りて行けるという点。
ちょっとしたアトラクションのようでもあり、娘もキャッキャと喜びながら上ったり下がったりしていました。
ちなみに、現在この井戸は使われていないので、観光用として入れる感じです。
東京都羽村市にある「羽村市動物公園」
11:30
次に向かったのは、羽村市動物公園。
羽村駅からは1.4kmで大人だと徒歩20分。子連れだと30分前後でしょう。天気が良ければ十分歩けますが、割り切って1メータータクシーもありかもしれませんね。
入場料は、4歳未満は無料。4歳〜中学生が50円。15歳〜64歳は300円。65歳〜74歳が100円で、75歳以上は無料となります。
この動物公園がとても良くて、娘もめっちゃ楽しんでいました。
詳しく紹介したいのですが、この動物公園だけでも写真が45枚以上になってしまったので、別記事にて紹介しています。
気になる人はこちらをご覧ください。
キリンやハイエナにエサやり可能!東京都「羽村市動物公園」は子連れで行きたいぞ!【PR】 #tokyoreporter #tamashima #tokyo #hamura | むねさだブログ
決して広い動物園ではないのですが、そこがまた良くて時間や曜日によって色々な動物への餌やり体験ができるんです。
「ハイエナ」「キリン」「ペンギン」「サル」「ヤギ」「ブタ」「トナカイ」など!
複数の動物への餌やりを行える「餌やりツアー」などもあるので、ホームページで調べてからその時間狙っていくと良いと思います。
キリンやハイエナに餌をあげたのは初めての体験でしたが、迫力ありましたっ!
子ども的には絵本でしか見たり聞いたことがなかった動物たちが実際に動いていて、動物によっては餌があげられるんだからテンションは常に高かったです!
あと、なぜかSLも置いてあったりするので、実際に乗り込んで運転席に座ることも出来ちゃいます。
電車好きの子どもは多いですから、ここも人気があるスポット!
昼食はこちらの売店でかき揚げそばを食べました。
先ほどのSLが置いてある広い広場の横の売店なので、おそばやうどんを食べつつのんびりできると思います。
室内温水プールにはウォータースライダー付き!
15:00
次に訪れたのは、羽村市動物公園から歩いて5分の場所にある「羽村市スイミングセンター」。
室内温水プールなので年中使える&子ども用プールにウォータースライダーが設置してあるのが特徴です。
料金は入場時に券売機で購入するシステム。
利用料金は羽村市民・勤務者とそれ以外で料金が違いますが市外価格でもそんなに高くはないです。
通常の25mプールもありますが、今回は子連れですしウォータースライダーが目的!
このスライダーがメッチャ楽しいんですよ!
(3歳児1人で滑ると危険なので親が一緒に滑りましょう)
子ども用プールも水深60cm〜70cmでしたので、3歳と1ヶ月のうちの娘でもギリギリ足をつけて入ることができました。
ちなみに大人も子どもも水泳帽が必須なので、Amazonでサクッと購入して持って行きました。
Speedo(スピード) スイムキャップ メッシュキャップ SD97C02 リーフグリーン L
※記事執筆時(2017/01/23)の価格420円
1時間弱ほど遊びましたが、もう少し遊びたがる娘を説得して終了。
更衣室には髪を乾かすドライヤーもあったのはありがたかったです。
ロビーにはソファーやテーブルが並べられていますので、自動販売機でジュースやアイスを買ってくつろぐ人が多く見受けられました。
少しですが絵本なども置いてあるので、読書好きの子どもだと待ち時間も時間がつぶしやすいと思います。
我が家もプール後の気持ちの良いダルさの中、ここでノンビリ休憩させてもらいました。
羽村市動物公園すぐ横のレストラン「セレンディップ」
18:00
夕食は、お昼に行った羽村市動物公園の入り口のすぐ近くにあるレストラン「セレンディップ」にて食べることにしました。
セレンディップ~イタリア・フランスの家庭の味~
日中通りかかった時に雰囲気が良さそうだったのと、動物公園やプールの近くで食事をして、宿まではタクシーで移動したかったからです。
お店は、戸建の家の1Fをレストランにしたようなアットホームな作り。
素材の味を生かしたシンプルでカジュアルな洋風料理屋さんということで、3歳の子連れですが勇気を出して入店です。
が、入店直前に娘が寝落ち…。動物公園・プールと堪能したからでしょうねぇ。
お店の人のご厚意で、空きテーブルの椅子をつなげてそこに寝かせて夫婦のみでの食事となりました。
料理はどれも美味しくて、「久々に夫婦でゆっくりとディナーができている感じがするね」。と久々のデート気分を味わえました。
今回は、サラダ・パスタ・ピザ(2枚)・ハンバーグを注文。
海の幸がふんだんに乗ったピザが美味しかったです!
会計後にお店の人にタクシーをお願いすると快く呼んでくださり、最後は娘へお土産のお菓子までプレゼントしてくれました。
料理も美味しいし雰囲気も良く、店員さんも人当たりが良くて居心地の良いレストランでした。
宿は多摩川近くの旅館「玉川苑」
20:15
本日のお宿は、多摩川近くにある「玉川苑」という旅館です。
お宿[玉川苑/サービスランチ/料金]
受付で名前を書くと、「ウェルカムドリンクお好きなのをどうぞ!」と一人1本、ジュースやビールを無料でいただけました。
サービスで缶ビールやチューハイがもらえるなんてとてもお得な気分になっちゃいましたね。
部屋は3人部屋としては決して広くはない&古い作りなのですが、これがまた不思議と落ち着けるんです。
部屋数も6部屋と少ないので、お風呂が他の人とかぶりづらいのも良い感じ。
広いお風呂を娘と2人で使うことができました。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで、羽村市・日の出町の2泊3日旅行の1日目はこれにて終了!
我が家の最寄駅からも1時間で来れる場所なんですが、羽村動物公園やスイミングセンターなど1日中動き回って娘も良い感じに楽しめたようです。
子連れで旅行に行きたいけれど、あまり遠くにも行きたくない…という人にはこの羽村市は丁度良い場所にあるんじゃないでしょうか?
2日目は、この玉川苑から歩いて多摩川沿いを散策しつつ、日の出町へと向かいますので、記事公開をお楽しみに!