3歳になる娘がいます、むねさだ(@mu_ne3)です。
先日、「東京都の観光PR事業の一環」で、東京都「羽村市」へ取材旅行に行ってきました!
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1日を通したレポートは後日改めて行いますが、今回は「羽村市動物公園」を詳しくご紹介したいと思います。
思った以上に楽しくて子連れで行くには最高の動物園だと思います!
東京都羽村市にある「羽村市動物公園」
ということで行ってきましたのは、東京都羽村市にある「羽村市動物公園」。
羽村駅から徒歩20分くらいの場所にあるこちらの羽村市動物公園。
入場料は、大人が300円。4歳~中学生の子どもが50円。3歳以下は無料となっています。
何度か来るなら、家族で使える年間ファミリーパス(2500円)というのも良さそう!
こちらが園内マップ。
大きくはありませんが、その分動物に触れあえる動物園なんです。
今回は、冬の動物園ということで園内はそこまで混んでいませんでした。
入口では記念写真が撮れるように動物園の名前と日付入りのプレートが飾ってあります!
こういう場所でもないと家族3人でそろって写真とか撮らないですもんね…。
前後の家族の人に声かけをして、家族全員で記念写真を撮りました!
ちなみに、うちの娘はスタンプとかシールとかが大好き。
動物園内にあるスタンプラリーも楽しそうに行っていました。
まず園内に入ると目に入る場所にイベントスケジュールが書かれています。
このイベントが、珍しいというか面白いっ!
普通の動物園だと飼育員さんしかあげることができない動物へのエサやり体験が出来ちゃうんです!
トナカイ、ハイエナ、キリン、ペンギンなどにエサをあげることができるなんて、楽しそうですよね!
園内は童話や昔話に関連した演出も!
園内は各動物のブースを童話や昔話に関連する装飾で飾ってあります。
大人から見ると、ちょっと違和感を感じるかもしれませんが、子ども連れとしては、関連する動物の絵本や童話の話をしながら回れるので良いと思います!
例えば猿山の前には、さるかに合戦。
インコなどの鳥が多くいる場所には、ヘンゼルとグレーテルとか。
「あの本読んだよねぇ!?おさるさんは本当にお尻が赤いねぇ!」などと話ができるので子どもにも理解させやすいです。
動物にエサやりができる!
で、冒頭でも紹介しましたがこの動物園。
普段だと一般の来園者がすることができないような動物へのエサやりが出来ちゃうんです。
例えばこちら。ハイエナです。
ライ○ンキングでの印象が強いハイエナですが、近くで見ると迫力があります。
あげるエサは、鶏の頭…。
長い棒の先に取り付けて、ハイエナに近づけると…!
ガブリッ!すごい迫力です…!
他に珍しいな、と感じたのがキリンへのエサやり!
子どもに人気の動物なだけに、結構行列ができていました。
こちらも棒の先に葉っぱを付けてあげるスタイル。
目の前にまでキリンの顔が近づいてくるので迫力あります!
舌で絡めるように葉っぱをもぎ取って行きました。
猿山では時間に関係なくエサを買ってあげることができます。
100円を貯金箱のようなものに入れて自分で1つ取り出すスタイル。
エサを投げるとスゴイスピードで走ってきて拾い上げるサルは少し怖いくらいですね。
ペンギンは泳いでいる姿を横から見れる!
ペンギンさんのブースでは、一部壁がガラス張りになっており、横から泳いでいる姿を見ることができます。
スイーッと泳いでいるペンギン。
横から見るとこんな感じなんです!
他の動物園のペンギンよりもアクティブに動き回っている印象を受けましたねぇ。
見ていて飽きないので、長時間ここを見ている若い女性グループもいましたね。
施設もしっかりしている!
良いな。と思ったのが要所要所に手洗い用の水道と石鹸がしっかりと置いてある点。
場所によっては消毒用のアルコールも置いてあったりするので、親としても安心です。
個人的には関係ないのですが、ちょっと奥まった場所には喫煙所も設置してあるので喫煙者も安心。
非喫煙者や子どもはその近くには行かないので影響はないですし、こういうスペースを利用した分煙は良いな、と思いました。
ちょっとしたジョークも…
シュールだな、と思ったのがこちら。
「ヒト」と書かれた檻が置いてあり、自由に入ることができます…(笑)
みんなここでいろんなポーズや表情をして写真を撮影していました!
子どもの心をワシヅカミ!蒸気機関車と子供遊具
この動物園、途中に大きな広場があり、そこになぜか蒸気機関車が設置してあります。
トーマス好きの娘は大喜び!
運転席に座って色々といじくりまわしていました。
ただし、冬だと触れる場所触れる場所全部が冷たいのでご注意ください。
売店ではうどんとそばとアイスとオモチャが買える!
このSLや遊具がある広場の端に、こじんまりと売店があります。
温かくて天気が良いと、ここでシャボン玉やボール、フリスビーやバトミントンなどを購入して遊べて面白そう!
せっかくなのでこちらでお昼を食べてみました。
かき揚げうどん・そばとビールを頂きます!
うどんは思った以上にコシがあり美味しかったです!
寒い中、子どもがはしゃいでいる様子を遠目に見ながら食べるおそばも乙なもんです!
モルモットは250匹すべてに名前がついている!
あとは、動物園を回っていて思ったのが動物全てに名前がついているんですよね。
それが、250匹いるモルモットにも全てっ!
モルモットは、実際に触ったり抱っこしたりすることもできるので、「この子の名前は何ですか?」と飼育員さんに聞くと名前を教えてくれますよ~!
250匹すべての名前が言えるなんてすごいです…。
エサやりツアーがお得!
グルリと動物園を1周した後に気が付いた&時間がちょうど良かったので、動物園主催のエサやりツアーに参加することにしました。
飼育員さんの解説と共に、動物園を回ってエサをあげるツアー。
飼育員さんが色々と教えてくれるので、裏話なども聞けて面白いです。
先ほど既にエサやりをしている動物もいますが、せっかくなので参加します!
エサをあげれるのは、「モルモット」「ペンギン」「さる」「ヤギ」「ブタ」「キリン」です。
モルモットには白菜とセロリ。
ヤギとブタにはキャベツとニンジン。
ペンギンには小アジ。
おさるさんには、先ほどあげたものと同じ固形のビスケットのようなものをあげるんですが、通常100円で買えるエサの倍くらい量がエサやりツアーの方には入っていました。お得っ!
最後にキリンさん。
二回もキリンにエサやりが出来て、こちらとしても大満足!
時間が合うならば、このエサやりツアーは是非とも参加した方が良いと思います!
わんぱくブロガー的まとめ
いやー。行く前は、「小さい動物園だしサラッと回れるでしょ」と思っていたのですが、行ってみると思った以上に楽しくて園内を行ったり来たりしていました!
エサやりできる時間が細かく決まっているので、公式WEBサイトを事前に確認して、なんとなくタイムスケジュールを決めていくと良いと思います!
お昼はうどんやおそばを食べつつ、ボール遊びやかけっこを広場でしたりものんびりして良いと思います。
(なるほど、それで「羽村市動物公園」と公園って名前がついているんだな、と実感。)
この羽村市は実は東京駅からでも快速だと1時間ちょいで行けますし、案外気軽に行ける近場だな、と感じました。
夏場など温かくなったら雰囲気も違うでしょうし、また来たいと思います!
今回の東京都の「多摩・島しょ魅力発信事業」の取材で訪れた「羽村市」。
1日を通したレポートは後日改めて公開しますのでお楽しみに!
羽村市・日の出町ってどこ?という人はこちらの記事をご覧ください。
今日から3日間!東京都の観光PR事業の一環で羽村市と日の出町の体験取材だぞ!【PR】 #tokyoreporter #tamashima #tokyo #hamura #hinodemachi | むねさだブログ