ずっとずっと、ずーっと気になっていたワンシャッターで360度の全天球写真が撮れちゃうカメラ「リコーTHETA」の新商品が2015年10月23日、発売になりました。
旧機種からの進化ポイントや特徴の詳細はこちらの記事で紹介しています。
【新発売!】360度カメラ!リコーのTHETA S(シータ S)が画質向上で絶対に買いだぞ! | むねさだブログ
早速私も発売日に入手。既に使い始めていますのでご紹介したいと思います。
RICOH THETA S(リコー シータS)
ということで発売日に入手しました、リコーのTHETA S(シータ エス)。
RICOH デジタルカメラ RICOH THETA S 360°全天球カメラ 910720
※記事執筆時(2016/10/03)の価格36857円
本体はこのように黒マット塗装の1色のみ。
本体中央にある、大きめのボタンがシャッターです。
そして、側面にあるのが、電源ON/OFF・Wi-Fi(スマホと連携用)ON/OFF・静止画/動画切替のボタン。
本体には魚眼レンズが2つ搭載
このカメラ、先ほども説明した通りシャッターを一度押すだけで、上下左右360度、全天球の写真が撮れるという優れものです。
横から見るとわかるのですが、本体から少し飛び出る形で、2つの魚眼レンズが裏表に搭載されています。
これにより、360度の世界を一瞬で写し取れるというわけ。
レンズが飛び出ているので、レンズの保護目的のケースが最初から付属しています。
ただこれ、かなりピッチピチでキツイです。ススッと片手で装着できないほどなので気になる人は他のケースを購入するのもアリだと思います。
さて、使い方は説明書を見ればわかると思います。
いろいろ書いてあるように見えますが、ボタンは合計4つしかありませんし、すぐに使い方は覚えられると思います。
本体の電源を入れるとLEDランプが点灯し状態を教えてくれます。
シャッターボタンの上のランプはビジー状態の時に赤く光ります。
また、今静止画モードなのか動画モードなのかもLEDで確認できますので、スマホと連携させなくてもシャッターボタンさえ押せば静止画や動画を撮ることができます。
撮った写真はスマホで確認
撮った写真はスマホとWi-Fi接続させることで確認することができます。
また、スマホと連携させるとシャッタースピードを変えたりするマニュアル撮影もアプリ側から可能になります。
撮影した写真一覧はこんな感じ。
1枚を選ぶと、後はスマホの中でグリグリと360度動かしたりピンチで拡大縮小させることもできます。
これがもう、楽しいんですよ!
実際に撮影した写真!
では、数点ですが実際に撮影した写真をご覧いただこうと思います!
いきなりステーキの綱島店!明日オープンです!今日は一足お先に来てみました! – Spherical Image – RICOH THETA
猫とにらめっこ! – Spherical Image – RICOH THETA
theta sはやっぱり楽しい! – Spherical Image – RICOH THETA
お使いのブラウザ次第でそのままグリグリ動かせると思います。
動かせない人は、左下のロゴをクリックして頂くとTHETAのページにてグリグリ動かせるようになると思いますので是非体験してみてください。
わんぱくブロガー的まとめ
いや〜。もう使う前から楽しいことは分かっていたのですが、想像以上に楽しいんです!
そして、どういうシーンで撮るか、どうやって撮るかを工夫するのも楽しいので、撮る時にも楽しく、見る時にも楽しい、そんなカメラになっています。
欲しいけど値段がなぁ…と考えている人がいたら、もう値段がネックなら是非買って欲しい!と思います。
特に小さいお子さんがいるご家庭などだと、絶対オススメ!
このTHETAじゃないと撮れない・残せない写真がありますからね。
うちの娘(1歳10ヶ月)でもカンタンに使い方覚えてしまいました。
1歳10ヶ月の娘が撮った初めてのTHETA写真! – Spherical Image – RICOH THETA
今後も作例や使い方含めてブログで紹介していこうと思います!
RICOH デジタルカメラ RICOH THETA S 360°全天球カメラ 910720