先日、自宅のカメラ用防湿庫がピーピーと音を立てたり、ライトが勝手についたりするようになりまして…。
何かしらのエラーか？と思うんだけど、湿度って目に見えないのでなんともわからず。
防湿庫内の湿度の様子と室内の湿度をデジタルにチェックしてくれる、温湿度計を購入して確認してみましたのでご紹介したいと思います。
ThermoProサーモプロ LCDバックライト付き温湿度計
ということで購入したのは、ThermoPro（サーモプロ）というブランドの、LCDバックライト付き温湿度計 の2個セット。
ポチップ
この商品を選んだ理由はこちら。
・2個セットで防湿庫内＋室内を比較できること
・LEDバックライト付きで夜でもみやすい
・マグネット＋かべかけ＋自立の3wayの設置が可能
・最高湿度・最低湿度が24時間ごと、もしくはリセットするまでずっとの履歴が見える
この最後の、履歴が見える、というのがよくて、「防湿庫が故障により、知らない間に数時間もしくは数十時間異常になって、湿度が高くなってないか」のチェックとして最適だからです。
今回は、2個セットを選択。中身は、取り扱い説明書＋単四電池が合計4本。
電池を入れると、電源ONです。
本体下部にある、電球マークの部分を押すと10秒間LEDバックライトが点灯します。
左右、今は表示が違いますが、1時間程度同じ場所に置いておくと誤差はほぼなくなりました。
なので、1つはカメラ用防湿庫の中。もう1つはそのすぐ外（防湿庫の外側にマグネットで貼り付け）で、防湿庫の内外の湿度の様子をチェックしてみることにします。
湿度の違いが見えて安心！
ということで、1日くらい入れて湿度の変化がどうなったかをみてみました。
上に書いた通り、1台はカメラ用防湿庫の中へ入れて、防湿庫の扉を閉めています。
もう1つは、防湿庫の入り口がスチールなので、そこにバチッとマグネットでくっつけてました。
これで、違いは一目瞭然っ！
防湿庫に入れていた方は、最高湿度42％（昨日の夜の室内の湿度が最高）で、外に設置した方は、最高湿度が47％で、最低が42％でした。
素晴らしいほど、防湿庫の効果が見えてありがたいです。
ここから、1ヶ月近く運用していますが、ずっとログを取っていて、今現在「外設置の最高湿度が74%」で、「防湿庫設置の最高湿度が49%」のため、防湿庫がしっかりと機能してくれているのがわかって一安心です。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで紹介しました、ThermoProサーモプロ LCDバックライト付き温湿度計 。
2個セットを買うことで、防湿庫の内外の変化をしっかりとチェックできてありがたいです。
もちろん、防湿庫以外でのチェックも可能なので、リビングと寝室とか、そういう使い方もできるかと思います。
デジタルで文字も大きく、ログがこうやって残ってくれる温湿度計を探している人は、おすすめですよー！
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