仕事用のリュックって、何がベストなのか悩みませんか?
なるべくコンパクトにしたいけれど、いざという時は荷物を入れたいし、その余裕も持たせておきたい。
よく使うものはサッと取り出せるようにしたいし、ペットボトルなども入れるスペースが欲しい。
そんな用途に最適な、素敵なリュックが発売となりましたのでご紹介したいと思います。
文具王が考えた!スーパーコンシューマー「移動文房」
ということで購入したのは、スーパーコンシューマーから発売された新商品「移動文房」というリュック。
これ、文具王こと高畑 正幸(たかばたけ まさゆき)氏が考えた、最強のリュックです。
生み出された過程については、スーパーコンシューマーの商品開発ストーリーをご覧ください。
移動文房 商品開発ストーリー – スーパーコンシューマー プロジェクト22
で、改めてここ数年の私のリュック事情をお伝えしておきます。
メインはひらくPCリュック
個人的にはここ4年近く「ひらくPCリュック」というリュックをメインで使ってきました。
通勤でいうと8〜9割がこのリュック。
自立してくれるリュックで、使い勝手、見た目のシンプルさは全く不満はありませんが、個人的には容量がもう少しだけ入って欲しい…。
いや、正直仕事に行くにはぴったりで、上着が入らない・買い物してもほとんど入れられないという感じが少しの不満という感じです。
容量が欲しい時や買い物時は「かわるビジネスリュックmini」
そんな容量が欲しい時に使うのが、「かわるビジネスリュックmini」。
リュックの中のスペースが2つに分かれており、サッと取り出したいものを入れる場所と、たっぷりの荷物を入れる場所とが分かれていて、良い感じの使い勝手でした。
容量は大満足できるリュックですが、カメラ+交換レンズを入れる場所がいまいち定まらないのと、メイン収納部分を旅行鞄のようにガバッと開けるのが普段使いにしっくり来ず、主に旅行時に使っています。
「ひらくPCリュック」と「かわるビジネスリュック」これ、どちらも今回紹介する「移動文房」と同じ、スーパーコンシューマーから発売されているリュックなんですよね(笑)。
ガチ取材やカメラ機材を持ち運ぶ時は「Endurance Ext(エクステンド)」
あ、あと使っているリュックは、ガチ取材やカメラ機材を多く持ち歩く用のカメラバッグ「Endurance Ext(エクステンド)」。
これはもう、大きなカメラ+予備のレンズ2〜3本を入れたい時用です。
荷物が増えた時に上に伸ばせるロールトップ機構が良いのと、サイドに三脚ポケットがあり、三脚を入れない時はペットボトルを入れたりなどして便利なんですが、普段使いには大きすぎるリュックです。
私のニーズにマッチするリュック!「移動文房」
そんな私のニーズにぴったりとハマりそうなのが、今回スーパーコンシューマーから発売された「移動文房」という名前のリュック。
見た目的にも、用途的にも、私が今愛用している3つのリュックを1つにしたようなリュックなんですよ!発表された瞬間、即注文してしまいました。
まずは、正面からの見た目。
ぱっと見は、「かわるビジネスリュック」に一番似ています。
横から見ても、思ったよりもスリムです。
反対側は、三脚が入れられるように上部にベルトがついています。
使わない時は、上部のベルトはもちろん、下部のポケットもスッキリと畳める作りになっています。
リュックの紐は、背負うとちょうどしっくりと肩に沿うようにカーブしています。
旅行時に、キャリーケース(トランク)の取っ手に差し込めるようなベルトが内蔵されてます。
このリュックの1番の特徴は、このリュックの上部。
マジックテープで留めてある蓋をカパッと開くと、何やら横長いポーチが入っています。
これ、取り外せるバッグインバッグで、小物類を入れておくのにちょうど良いんです。
これだけサッと机の上に出して広げたりもできるので、ふでばこのように使えるのが特徴。
私はこれ、マウスやケーブル、目薬やのど飴などを入れて使っています。
もちろん、このポーチを外して使うことも可能。
ある程度深さもありますがサイズ的にHHKBがぴったりと入ります。
先日は、買い物の時ポーチを外して買い物に行き、ここに卵パック入れて帰りました(笑)。
なお、この仕切りは着脱可能なので、大きな1つの収納部を持つリュックとしても使うことが可能です。
ちなみに、この赤いステッチが入っている場所にノートPC収納ポケットもあり、16インチまでのノートPCが入ります。
下部にあるメイン収納部分は、上半分だけがペロンっと開く方式。
↑これで一番ファスナーを開いた状態。
ひらくPCバッグの考え方にとても似てます。開けてもバッグの中身がこぼれないので安心感があります。
この開いた部分がメッシュポケットになっているのもひらくPCバッグシリーズに近いですね。
ちなみに、メイン収納部分の左右にはサブポケットのようなものはありません。
まさにひらくPCリュックとかわるビジネスリュックの良いところ取り!
すでに使い始めていますが、この「移動文房」というリュック。
まさに、ひらくPCリュックとかわるビジネスリュックの良いところ取りをした最高のリュックだと感じてます。
もちろん、最初からこの2つを融合させようとして作られたわけではなく、あくまでベースは文具王さんが以前考え作られた「モバイラーズバッグ」というトートバッグがメインで、それを今の使い方に合わせてリュックをメインにして作り替えられたもの。
ただ、ひらくPCリュックの良い部分である
・自立する
・机の上に置けばそこが書斎のようになる(半開きにして中身を取り出せるようにして使う)
・開いたところにメッシュポケットがある
と、かわるビジネスリュックの良さである、
・荷物に応じて、リュックの内部を2部屋・1部屋で使い分けられる
・上部のパカッと開くフラップ
・スクエアなシルエットでスッキリして見える
を掛け合わせつつさらに、
・三脚やペットボトルを入れるポケットが左右にある
という私個人的にも欲しかった機能が加わって、まさに(個人的に)最強!
自分のために作られたリュックでは!?というほどしっくりきています。
わんぱくブロガー的まとめ
ということでまずは、自分のこれまで気に入って使っていたリュックについて紹介しつつ、今回発表された「移動文房」をご紹介しました。
自分がどのように荷物を入れ込んでいるか、という部分は改めて別記事にて紹介しようと思いますのでそちらもお楽しみに(追記:記事書きました)!
購入は↓の公式サイトから。