会社が完全テレワーク勤務となって1年が経ちました。
通勤もなくなって、家からも出なくなったし完全に運動不足。
そんな人に最適な、仕事中に運動できる素敵なアイテムをご紹介したいと思います。
FLEXISPOT デスクバイクV9
ということでご紹介しますのは、FLEXISPOTというブランドの「デスクバイク V9」。
今回、メーカーさんより商品をご提供して頂き、レビューしています。
この商品の特徴はこちら。
①運動(サイクリング)しながらデスクワークが可能
②椅子の高さ、デスクの上下と前後も調整可能
③キャスタ付きで移動が便利
④8段階の負荷調節があり、体力・筋力にあわせて調整可能
では早速紹介していきましょう。
かなり重たいダンボールで届いたデスクバイクV9。
重量34.5kgだそうで、かなりズシッと重たいです。正直玄関から部屋の中に入れるのも一苦労。
組み立て開始!
内部には、本体+テーブル+組み立て用の六角レンチ、コースターが入っていました。
ちなみに、収納時はペダルはパタンと畳めて、足部が本体下に入り込むような形で折りたためます。
こういう器具は収納してしまうとほぼ使わなくなりそうなので、出しっ放しが基本だとは思いますが、来客時などにサッと物置に入れられるのは良いですね。
テーブルは付属の六角レンチで固定すればOK。
一度取り付けると、基本は六角レンチは使いません。
テーブルの付け根にはドリンクを置いておける凹みがあります。ここに乾電池を入れますが、普段は付属のコースターを置いているので隠れています。
ということで、組み上がった状態がこちら!
サドル・テーブルの高さは変更可能で、テーブルは前後にも位置調整が可能です。
ペダルの負荷も調整可能
サドルの付け根には、ペダル負荷を調整できるダイヤルがあります。
2〜3の負荷でママチャリを平地で乗ってる感覚。
何も考えずにずっとペダルを回していられます。
ノートパソコン+マウスパッドがおけるテーブルサイズ
では、実際に使ってみましょう。
パソコンをテーブルの上に置き、作業しやすい高さにテーブルを調整します。
ブログを書くので、MacBook Proの上にHHKBを乗せ、マウスも置いてみました。
こんな感じで、13インチのノートパソコン+マウスパッドを置いても余裕がある感じです。
ただ、ノートパソコンがテーブル中央からずれると、ペダルがこぎづらくなります。
なるべく本体を中央に置きつつマウスパッドを置きましょう。
テーブル手前のクッションが良い!
実際使い始めてみるとわかるのですが、テーブル手前にあるこのグレーのクッションが良い感じ!
弾力のあるスポンジ素材で、これがあるから体重がかかっても手が痛くなりません。
おそらくこれがないとテーブルの角が食い込んで痛そうだな…と思います。
20〜30分で汗だく!
実際に使ってみたところ、2021年3月末の関東地方。少し暖かいとはいえ、半袖Tシャツでも10分くらいから体がホカホカしてきて、15分で汗がおでこに滲み出て、30分で目の中に汗が入って作業が続けられなくなるほど!
これは汗拭きタオルが必要!
みてくださいこの汗の量…!
おでこや眉間、ほっぺた辺りにも汗が滴っております。
また、裸足だとちょっとペダルが食い込んで痛いです。毎日使うと思うと、ルームシューズが欲しくなります。せめて底のしっかりしたスリッパとかサンダル。
高さ調節可能なのでスタンディングデスクにも
ちなみに、テーブルは高さ調節が可能なので、グッとあげればスタンディングデスクとしても使えます。
机の位置も前後で結構動かせます。
姿勢良くペダルを漕ぎたいならばテーブルは手前側に。
ロードバイクを漕いでいるように前傾姿勢になりたければ、テーブルを前に出しましょう。
実際、キーボード入力しながらペダルを漕ぐと作業にならないのではないか?と心配していましたが、特に問題なく1記事ブログを書くことができました。案外気にならずに仕事にも集中できました。
これは良いっ!
動作音は?
動作音も比較的静かですが、無音ではなく多少音がします。音の大きさ的にはノートPCのファンと似たようなものかな、という印象です。早く回せばうるさいですし、ゆっくり漕げばあまり気になりません。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで、今回ご紹介したFLEXISPOT デスクバイク V9。
普段運動不足だ…。という人ほど、1日のうち30分程度でも良いのでこのデスクバイクで作業すると、有酸素運動になりますし、その後も体がポカポカしてカロリー消費してる感ありました。
30分で11km走行というスローペースでも結構良い運動だと感じます。
私も運動不足なので、これを習慣化しようと思います。
テーブル無しモデルの、FLEXISPOT バイクチェア V9Uというモデルもあります。
ただし通常のテーブルだと入らないので、電動昇降式デスクを選びましょう。大きなディスプレイが置いてあるデスクで仕事する派、という人はこちらが良いかもですね!