ほぼ毎日ロボット掃除機で掃除を続けています、むねさだ(@mu_ne3)です。
先日紹介した、アイロボット社のルンバの最新機種「ルンバi7+」。
まず商品の特徴や詳細については、こちらの記事をご覧ください。
今回は発表会の後半、タッチアンドトライの時間に実機を近くでみることができましたのでご紹介したいと思います。
ルンバのゴミを集める「クリーンベース」
まずはこちら!「ルンバi7+」についてくる、ルンバのゴミを集めてくれる自動ゴミ収集機こと、「クリーンベース」。
これ、どういうことかというと、ルンバのダストボックスの底に、穴が空いており「弁(ベン)」になってるんですよ。
この写真でいうと左下。黄緑の部分。
ベース側から吸い込むことで弁がパカっと開いて、クリーンベースへとゴミが移動するというわけ。
吸い取ったゴミは、クリーンベース内に設置しているゴミパック内に溜まっていきます。
ここに、ルンバのダスト容器30杯分のゴミを溜め込むことができるんです。
我が家のルンバ980だとだいたいダスト容器がいっぱいになるのは4~5回稼働分という感じです。
仮にそんな我が家だと、平日毎日動かしても30週分は溜め込むことができるというわけ。
2日に1回という家庭だと、約1年くらいはゴミを一切触らなくても良い計算になります。これはすごい…。
ちなみにこのパックは専用品で、3個で2000円くらいだそうです。
まぁ使える期間を考えるとそんなに高いとは思わないお値段かな、という印象。
ちなみに、このルンバのダストボックスは水洗いが可能。
あのダスト容器の汚れが気になってた…という人も多いと思うのでこれは良い改良です。
マップを覚えるからこそ場所の指定が可能に!
お次は、部屋の中で実際に動かしている様子を観察しました。
スマホから「子供部屋」と指定すると、クリーンベースから一直線に子供部屋に向かい、子供部屋だけ掃除してまた戻って行くことができるんです!
この指定ができれば、汚れた部屋だけ掃除したり、団欒中にリビング以外を掃除する、ということも可能になるんです。
いや、そもそも部屋のマップを覚えるってどうやってるの?と思った人もいるかもしれませんが、このルンバi7シリーズは天面にカメラを搭載しており、部屋の形状や家具の配置を記録して行くんです。
これまでの最上位機種「ルンバ900シリーズ」もカメラ搭載していたのですが、マップは毎回忘れるようにできてたんですよね。
マップを覚えることで、長手の廊下は長手で掃除してくれるようになったり、部屋ごとに掃除するので無駄な行ったり来たりをする必要がなくなるんです。
しかも、複数パターン覚えて行くらしいので、椅子やソファの位置が微妙に違う、という時でも問題なく掃除してくれるんですって!
マップを覚えることで、より効率的に短時間で掃除が可能になるし、場所の指定も可能になったルンバi7…!これは欲しくなりますねぇ!
Yahoo!で動画も公開しましたのでぜひご覧ください。
わんぱくブロガー的まとめ
ちなみに、このクリーンベースがついているモデルが「ルンバi7+」で、クリーンベースがないモデルが「ルンバi7」です。
この差額は3万円なので、高いと思うか安いと思うかはその人の価値観次第かもしれませんね。
ただし、説明員の方も「これは実際使うと革命だと思うほど気にいると思います」と言っていたのでそれを信じてみるならば+の方を選んだ方が良さそうですね。
後から追加購入ができないのも考慮しつつ、後から後悔したくない人は+の方を選びましょう!