現在、小学校1年生の娘がいます。
子どもには小さいうちに色々なものに興味を持って欲しいし、楽しみながら学んで欲しいと考えています。
そんなわけで、今回角川まんが学習シリーズ「世界の歴史」をセット購入したのでご紹介したいと思います。
このセットを選んだ理由がこちら。
・2021年2月25日発売で最新!コロナウイルスまで掲載されている
・横のつながりをつかむ「グローバルヒストリー」を採用した初の歴史まんが
・まんが全4160ページは他社比較しても最大ボリューム
・高校の新必修科目の「歴史総合」に対応
・20巻中11巻以上が近現代史で、難しい部分を手厚くカバー
なかでも、グローバルヒストリーについては、今後世界史を理解していく上で重要な考え方になると判断しました。
くわしくはこちらの動画を見ていただくと良いかと思います。
そんなまんが世界の歴史を20巻セットで揃えました。
初回限定ということで、コロンブスの羅針盤をモデルにした懐中コンパスが付いてきます。
かなりカッコよくて、子どもにとっては宝物になりそう!
表紙のデザインはジブリの近藤勝也氏
さらには、表紙や収納箱のイラストは、ジブリの作画監督などを多く手がける近藤勝也氏による描き下ろし。
ポニョとか、海がきこえるや、コクリコ坂を彷彿とさせるイラストですよね。
表紙を見ているだけでもワクワクしてしまいます。
中身は、ほとんどはモノクロですが、一部カラーでのマンガになっていますし説明部分もわかりやすく書かれていて読みやすいと感じました。
コロナウイルスまで書かれている、とはいえコロナに付いては数ページ程度です。
「歴史綜合」に対応した近代史重視のグローバルヒストリー
そして、ご存知の方も多いかと思いますが、2022年から高校の新必須科目「歴史総合」がスタートします。
「歴史総合」とは、日本史と世界史を融合させた科目で、近代史に重点が置かれています。
しかもそれらが、横のつながりによって、世界の動きと日本の動き、どう関係していくのかを学んでいく科目になります。
そんな歴史総合に繋がる学びを事前にまんがでできるように、ということも意識して作られているのが、この角川まんがシリーズの「世界の歴史」です。
この辺りは公式サイトにあった表がわかりやすかったのですが、手薄となっている近代史に重点を置いた構成になっているんです。
まだ全ては読めてませんが、子どもも興味を持って時間がある時にスッと引っ張り出して読んでくれています。
わんぱくブロガー的まとめ
どうせいつか「世界の歴史」のマンガが欲しいな、と思っていた人にとっては、今回のこの「歴史総合」を見据えた改版が行われた角川まんが学習シリーズ「世界の歴史」を選択するのはありだと思います。
すでに初回限定の懐中コンパス付きは売り切れしているショップが多いですが、気になる人は探してみてください。