毎日通勤で自転車を使っています、むねさだ(@mu_ne3)です。
現在、ヤマハ発動機株式会社さんから、電動アシスト付きクロスバイク「YPJ-C」をお借りして使っています。
【発売前レビュー】YAMAHAの電動アシストクロスバイク「YPJ-C」を試乗中だぞ! | むねさだブログ
毎日がっつり通勤で使っているので色々とカスタマイズさせてもらっています。
自分が購入したとして、通勤通学で使う際にどういうアクセサリーやパーツをつけるだろう?という視点で考えてみましたのでご紹介したいと思います。
泥除けは後ろはほぼ必須!
普段使い用として買うならば雨の日にも使うことになります。
そうなるとほぼ必須担ってくるのが泥除け。
取り付けには工具は不要で、手で締めるだけ。
雨が降りそうな日だけ装着して出かけることもできますのでこういうのは持っておいたほうが良いと思います。
Zefal(ゼファール) 2470 SWAN-R
※記事執筆時(2016/11/27)の価格1082円
街乗りするなら付けたい「サイドスタンド」
ロードバイクやクロスバイクにはスタンドをつけない、という人も多いかもしれませんが、毎日の通勤・通学で使うならばつけたいのが、スタンド。
ペダルの付け根部分に取り付けるタイプのスタンドもありますが、このYPJ-Cはペダルの付け根部分にはこのようにモーターが付いていますので、スタンドの取り付けは不可。
取り付けられるタイプは主に2種類。
1つめはこういう、「チェーンステー」に固定して取り付けるサイドスタンド。
Powseed (パワーシード) 自転車 タンド アルミニウム合金製 汎用 33.5cm39cm 調節可 片足 ブラック
昔はフレーム本体を傷めるから、と避けられていましたが最近はゴムの緩衝材をつけるなどして対策がされているようです。
もう1つは、後輪の車軸、クイックリリース部分につけるタイプ。
Bikeguy QRスタンド クイックリリース取付スタンド
私はこのタイプを普段使っていますが、こちらも使い込むと(見えない部分ではありますが)フレームを少し傷めますので、チェーンステータイプの方が良いかもしれませんね。
簡易的に行くならばこういうのを持ち歩くのも一応可能です。
MINOURA(ミノウラ) ディスプレイスタンド [DS-30BLT] 折りたたみ式 ブラック
※記事執筆時(2016/11/27)の価格1470円
フロントライト&バックライト
夜間に走行するならば、ライトの取り付けは必須です。
スピードも出ますし、なるべく明るいライトをつけるようにしましょう。
今回私が取り付けていたのはこちら。
明るくUSB充電可能な自転車用ライトなら「VOLT400」がメチャ明るいぞ! | むねさだブログ
VOLT400というとても明るいサイクルライトです。
キャットアイ(CAT EYE) ヘッドライト [VOLT400 KIT] USBクレードルCRA-001&カートリッジバッテリーBA-2.2付属 ボルト400 HL-EL461RC HL-EL461RC+CRA-001+BA-2.2
※記事執筆時(2016/10/31)の価格6999円
結構お値段しますが、充電式&予備のバッテリーが1つ追加で付属してくるのでバッテリー切れを心配することなく走行することが可能です。
バックライトも可能ならばつけたいアイテム。
CAT EYE(キャットアイ) セーフティライト [TL-LD155-R] OMNI-5 オムニファイブ リア用
※記事執筆時(2016/11/27)の価格1090円
ソーラータイプならバッテリー切れを心配しなくても良いのですが割高になるので上記タイプでも良いと思います。
サイクルロック
街乗りをするならば必須になるのが、サイクルロック。いわゆる「鍵」です。
盗難を防止するアイテムですので絶対に盗まれたくない…となるとかなり重量も大きさも増えてしまうアイテム。
私が使っている鍵の中で一番信頼できるのが、バイク用のサイクルロック「ゴジラ」。
斉工舎(SAIKO) GODZILLA S.L.LOCK20 SGM-201 278105301
※記事執筆時(2016/11/27)の価格3800円
ただし、かなり重たいので駐輪する時間の長い時に選ぶようにしています。
短時間ならばコンパクトかつ破壊しづらいブレードロックもありだと思います。
MEETLOCKS(ミートロックス) 自転車 バイク フォールディングロック 盗難防止用ブレードロック 69cm 合金鋼チェーン グリーン
※記事執筆時(2016/11/26)の価格2850円
が、これだと柱などにくくり付けられないので長い鍵も必要だと思います。この辺りは、防犯性を高める工夫を各自がするようにしましょう。
高い自転車は盗難のリスクダメージも上がりますからね…。
USB変換ケーブル
次に、このYPJ-Cに乗るなら1つは持っておきたいのがこちらのUSB変換ケーブル。
iBUFFALO USB(microB to A)変換アダプター ブラック BSMPC11C01BK
※記事執筆時(2016/11/27)の価格320円
え?自転車に乗るのにUSB変換ケーブル?と思われる人も多いと思います。
が、このYPJ-Cは操作パネル部分からmicroUSB端子が付いておりそこから電源を取ることができるんです。
スマホなどを充電するためにはこの変換ケーブルが必要なのが面倒ですが、これ1つ持っておくと運転中にスマホを充電、ということも可能になるのでオススメです。
あ、もちろん充電しながら走行ができるだけで、スマホを操作しながらの走行は危険ですので絶対にやめましょう。
サドルの高さ調節などに六角レンチ
そうそう。自転車好きな人なら1つは持っているとは思いますが、初めてのスポーツサイクルになるという人はこちらの六角レンチ(アーレンキー)も1つは持っておきたいアイテム。
TOPEAK(トピーク) X-Tool シルバー
※記事執筆時(2016/11/27)の価格1468円
こちらの写真を見て貰えばわかるのですがサドルの高さ調節をするためにはこの六角レンチが必要になってきます。
他にもいろいろな箇所のメンテナンスに使えるので、これは1つ持っておいていいと思いますよ。
出先で使わないならばこういうセットの方がお安いです。
Bazooka(バズーカ) ミニアレンキーセット
※記事執筆時(2016/11/27)の価格540円
野外保管するならば…
自転車を野外保管するならば、サイクルカバーをかけておくのをオススメします。
そうすることで格段に自転車の痛みが違ってくるからです。
私が使っているのは、撥水&UV加工されたサイクルカバーです。
野外・ベランダ保管の自転車にサイクルカバー!撥水&UV加工でおススメだぞ! | むねさだブログ
雨によるサビ、日光によるパーツの痛みなどを軽減してくれるので、特に雨ざらし・直射日光が当たる場所に保管する人は必須ですよ。
【進化版】 Active Winner 自転車カバー 厚手 撥水 高品質素材使用 撥水加工 UVカット 風飛び防止 収納袋付き!
わんぱくブロガー的まとめ
いかがでしょうか?
幾つかは、YPJ-Cでなく一般的なロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクにも使えるアイテムがあったと思いますので、覚えておいて損はないと思います。
こういう自転車は購入後に自分なりにカスタマイズしていくのが楽しいんですよね。
安全に、快適に、楽しく乗れるようにするにはこういうカスタマイズパーツやアイテムが欠かせないので、ぜひ検討してみてください。
YPJ-Cは当然安いものではありませんが、電動アシスト×クロスバイク、そしてこの使い勝手を考えると十分にかかるコストはペイできると思います。
YPJ-C – YPJ,YAMAHA | ヤマハ発動機株式会社