写真を撮る事が大好きな、むねさだ(@mu_ne3)です。
先日こんな記事を書きました。
一眼レフカメラ用三脚選びのポイントと購入候補を検討してみたぞ! | むねさだブログ
ずっと欲しかった三脚なんですが、決め手が無くてずっと買えてなかったんですよね。
で、ついに購入してみましたので早速ご紹介したいと思います!
Manfrotto コンパクト三脚 Befree アルミニウム4段三脚ボール雲台キット MKBFRA4-BH
ということで、購入したのはこちらのManfrotto製コンパクト三脚 Befree アルミニウム4段三脚ボール雲台キット「MKBFRA4-BH」。
Manfrotto コンパクト三脚 Befree アルミ 4段 ボール雲台キット MKBFRA4-BH
※記事執筆時(2016/10/03)の価格19556円
小さく畳むと40cmながら、最高まで伸ばすと144cmに。自重は1.4kg、最大積載重量4kgのトラベル用三脚です。
マンフロットという、海外の有名メーカーの商品で、イタリア製です!
有名なカメラマンやYouTuberも使っていて、憧れもあったんですよね…。このメーカーに!
最初からこんな感じで、専用の収納&持ち運び用ケースがついているのも助かります。
普通だと、ケースを別途数千円とかで購入する必要があったりするので、嬉しいですよね。
で、ケースから取り出してみます!
ケースから取り出すとこんな感じで本当にコンパクト!
雲台は足と足の間に隠れてるの分かりますかね?
付属していたのは、カンタンな説明書と、雲台用のクイックシューと三脚の調整用の専用レンチ。
一瞬、「スペアシューが付いてるの!?」と喜んでしまいましたが、本体にクイックシューがハマっていなかったので、スペアではないです。
詳細な使い方は、説明書を見れば分かると思います。
日本語での解説も書かれているのでご安心を!
早速伸ばしてみる!
では、早速伸ばしてみましょう!
最小に畳まれて40cmの状態がこちら。
これを足を1つずつ離して、180度回転させます。下の写真で言うと下の方に足を回転させる感じ。
バランス的に上の写真から比べて本体を180度回転させてますが、1本足を伸ばした状態がこちら。
3本とも伸ばして三脚っぽい状態にしたのがこちら。
つまり、収納時から足を3本とも約180度グリンッと回転させて使うんですよ。
こうすることで、雲台の領域分、コンパクトにたためるという訳です。
さて、このままだと足がグラグラ状態なので、この足の付け根部分にあるレバーをカチッとはめると、通常の三脚と同じように開く幅を制限する事ができます。
固定出来るのは2つの角度。
良くある三脚っぽいこの角度と、
ローアングルから撮影する為のこの角度の2通りです。
さて、カメラを取り付けるシューがこちら。
このネジをカメラ本体の穴に入れて固定します。
で、その状態で、本体の雲台に取り付ければカメラを固定出来るという訳です。
この辺りは良くある三脚と同じ使い方です。
雲台は自由雲台
この三脚の特徴の1つに、雲台が「自由雲台」という根元がボール状の、前後左右自由に回転する雲台が採用されています。
赤いロゴマークの手前にあるネジを緩める事で、このボールが自由に回転する事ができるようになり、カメラを好きな位置に傾け、再度ネジを締めて固定する使い方です。
雲台自体がコンパクトで軽量なのと、サッと調整出来るメリットがありますが、シッカリと水平などをあわせつつ角度を微調整したい人だと3WAY雲台の方が好きって人もいますし、好きずきだと思います。
どうしても、使っていて3WAY雲台が良かったな、って人は、この雲台部分を交換する事もできます。
ま、この自由雲台以外の雲台に交換してしまっては、コンパクトに折り畳めなくなる可能性が高いので、この三脚にするメリットが薄れますけどね…。
足はレバーロックの4段式
足はレバーロック式の4段です。
このレバーをグッと開けると、
足を伸ばす事ができ、好きな長さに調節後、またレバーをグッと倒すと固定されます。
長く使ってここが緩くなった際も、付属のレンチで調節できるので安心です。
どの位の頻度でこのレンチでの調整が必要なのかは、使ってみてレビューしたいと思います。
収納する際は、足の付け根部分の銀色のレバーを回してから、こんな感じでまた足を雲台側に180度倒す感じで畳んで行きます。
コンパクトにたためるし、結構しっかりしているので、こういう感じの三脚を求めていた人には良いと思います!
わんぱくブロガー的まとめ
いかがだったでしょうか?かなりコンパクトになるのに、作りがしっかりしていますし、何よりカッコいい!
そして、Amazonだと割引やポイント還元で定価から1万円近く安くなっているのでお買い得感もあります。(※記事執筆時の値段)
Manfrotto コンパクト三脚 Befree アルミ 4段 ボール雲台キット MKBFRA4-BH
※記事執筆時(2016/10/03)の価格19556円
ずっと憧れていたマンフロットの三脚で、使うのが楽しみです。
早速今日、この三脚を持って撮影に行ってこようと思います!
使った感想なんかは、また近日中に記事にしたいと思いますのでお楽しみに!
三脚選びがそもそもわからんよ…。って人は前回の記事を参考にしてみて下さい。
一眼レフカメラ用三脚選びのポイントと購入候補を検討してみたぞ! | むねさだブログ