現金は多めに持ち歩かないと不安なたちです、むねさだ(@mu_ne3)です。
そんな私は、ついつい財布が大きくなってしまいます。
普段はズボンのケツポケットに財布を入れているのですが、ポケットが小さいズボンだと結構財布が邪魔なんですよね。
と、悩んでいた所、とあるイベントで頂いちゃいました!これ。
薄い財布!これはめちゃくちゃ嬉しい!
が、私は現金を多めに持ち歩かないと安心できないたち&財布を落とす事の恐怖から、財布にはウォレットチェーン(財布とベルトなどをつなげるチェーン)が付けれないと安心して使えないんです…。
で、無いならば付ければ良いじゃない!ということで自分で薄い財布に穴を開けてウォレットチェーンを付けれるようにしてみましたのでご紹介したいと思います。
薄い財布とは?
スーパーコンシューマーの、AbrAsusというブランドの1つ、「薄い財布」。
商品名のとおり、うすーい財布です。
大きさはこんな感じ。サイズとしても小さいです。
広げるとこんな感じ。折りたたんだ時にちょうど重なる部分の革が、パズルのように組み合わさるので厚みが出ないんです。
中身を入れた感じのイメージがこちら。カードは6枚くらいまでなら入ります。
小銭は、ここに斜めに重なるように入れ込みます。一応、999円入るような設計になっているようです。
小銭やカードを入れた写真がこちら。薄い!
ただし、先ほど言ったように、私は財布にウォレットチェーンという財布とズボンをつなげる紐が無いと安心できないんです…。
ハトメキット購入!
無いならつければいいじゃない?ということで色々と調べて私が購入したのがこちら!
500円ちょいで購入できる、ハトメを自分で付けれるキットです。
中身はこんな感じ。
ハトメのパーツが複数(12穴分)入っていて、穴あけ用のポンチと、ハトメを締める道具(カシメ打具)のセットになります。
これ+ハンマーがあれば大丈夫。
裏面に詳しい使い方が書いてあったのでこれをみながら行うことに。
穴をあける作業
まずは場所のあたりを付けます。
財布のどこにハトメを付けると一番良いのかを探します。私は色々と考えた末、薄い財布のここに穴を開けることに。
薄さを邪魔せず、バランスも良く、内容物の出し入れに支障が無いという判断。
ということで、穴あけします!
穴あけポンチを財布に押し当て、財布の裏側には鉄の板を敷きます。(これも付属でついてきました)
金槌でガンガンとたたくと、見事に穴をあけることができました。
綺麗な丸い穴!これでもう、元には戻せません!
ちなみに、金槌は100円均一のお店で昔購入していたゴムコーティングされたもの。
ハトメを付ける
さて、ここからハトメを付けます。凸凹の面を間違えないように組み合わせて、カシメ打具で締めていきます。
これも金槌でたたいて締めていきます。
床面にも結構負担がかかるので、家具や床の上で作業を行わないようにしましょう。端切れの板か、コンクリの上が良いと思います。
見事ハトメ付け完成!
ということで、見事ハトメを付けることができました。どうです?初めからついていたようなできばえ。
正面から見たらわからない場所。
アップで撮影するとこんな感じ。特に安っぽい感じもしませんし、初めからそうであったかのようです。
内側から見るとこんな感じ。ちょうど、お札の邪魔にもなりません。
財布を畳んでみるとこんな感じ。ちょっと飛び出ますが、違和感のない程度だと思います。
ということで、ウォレットチェーンを取り付け。
これで安心して持ち歩けます。
わんぱくブロガー的まとめ
実は、ロンドン旅行中はこの財布1つで歩き回りました。
お札15枚くらいとカード6枚。小銭少々入れてちょうど良い感じ。
海外旅行中の小銭は、500円玉より大きいものや端数でお店で使いにくい位のお金は、ポケットかカバンに入れることにしました。
いやぁ、財布が薄いってとても良いです。
そして、外国ではチェーンがある安心感はハンパないです!
もちろん、日本で毎日使う場合も薄いって正義だと思います。
日本に帰ったら、ポイントカードなど整理しようっと…。
もしも、薄い財布に興味があるけれど、チェーンが付けられないから…と、私と同じように二の足を踏んでいた人は、ぜひチャレンジしてみてください。
そんなに難しくありませんし、時間としても10分かからず取り付けられました。
14色くらいのバリエーションがあるため、自分好みの色を買うこともできそうです。
お求めはこちら
けど、自分で開けるのもなぁ…。と悩んでいるあなたには、こちらの財布がおすすめです。
その名も、「旅行財布」。初めからウォレットチェーンが付けられるように穴が開いてますし、それでいて結構コンパクトな財布です。
旅行財布