
360度カメラは、ずっとリコーのTHETAを愛用していました。
が、これまで愛用していたTHETA Vは2017年のモデル。
そろそろ新しいモデルが欲しいなぁ、と検討し、選んだのはInsta360 X5というカメラ。すでに使い始めていますが、まずは付属品や初期開封の紹介をしたいと思います。
Insta360 X5 エッセンシャルキット
ということで購入したのは、Insta360 X5のエッセンシャルキットという付属品モリモリのセット!

これに加えて、釣りの水中動画を撮影するために、「X5 見えない潜水ケース Pro」も購入しました。

この防水ケースは生産数が少ない&人気のようで、すぐに品切れするようですがタイミングよく購入できました。
ちなみに、私が購入したのは公式サイトで、サービスとして専用の可愛いキャリーケースが無料でついてきました。

Insta360 X5本体+予備バッテリーを入れるのにちょうど良いサイズ感です。

ベルトもInsta360と書かれていて、良い感じ。

期間限定ノベルティだったようで、2025年12月20日現在はトートバッグに変更になっています。
それでは、Insta360 X5のエッセンシャルキットを開封していきます。

エッセンシャルキットのセット内容は、Insta360 X5 x1、予備バッテリー x1、万能急速充電ケース x1、114cm見えない自撮り棒 x1、標準レンズガード x1、レンズキャップ x1、収納ケース x1。
上の写真で見えているのが、収納ケースと上側に自撮り棒が見えますね。

ケースの中に、Insta360 X5の本体、万能急速充電ケース、標準レンズガードが入っていました。
万能急速充電ケースは、同時に2つのバッテリーをUSB Type-Cケーブルにて充電できるようになっています。

短いですが、USB Type-Cケーブル内蔵なので、モバイルバッテリーさえあれば充電できるのはありがたいです。

レンズガードは、レンズの上に装着する保護カバー。

装着は簡単で、レンズの上に乗せてクルッと回せばカチッとハマります。

装着することで傷を防ぐことができますが、当然レンズの上に1枚別のものが覆うため、画質が落ちます。私は一旦使わない運用にしてます。

こちらが、Insta360 X5本体+レンズキャップと、収納用ソフトケース?(これは付属品に記載してなかったので名称不明)。

レンズキャップを装着するとパツパツなので、おそらくはキャップとソフトケースは同時に使わないものなのかもしれません。(一旦は同時になんとか使ってますが、そのうちどちらかの運用に切り替えるかも)
こちらが、114cm見えない自撮り棒。

アルミ製?で、ズシリと重たいです。その分しっかりとしていて、シャキッと伸ばしてサッと撮影できます。
予備のバッテリーも付属しています。

長時間撮影するならこれは必須ですね。サードパーティー製の安いバッテリーもありますが、いざという時動かなくなっても困るし防水性能が落ちる可能性があるので、純正で揃えました。
こちらがInsta360 X5の本体(に、保護キャップ装着)。

リコーのTHETA Vよりも一回り大きいし重たいですが、許容範囲。大きな液晶ついてますしね。

とりあえず、液晶保護フィルムを貼りました。
バッテリーはこのサイドのレバーを2つ同時にカチッと外すことで、パカッと外れます。

社外品のバッテリーを使うと、防水性能が落ちる可能性がある、と記載したのも納得してもらえるかと思います。

この、バッテリーの横にmicroSDカードのスロットがあります。

8K動画の撮影になりますので、安いSDカードだと速度不足で使えないことになります。
私は安心のために、公式サイトで純正品を購入しました。

これに勝るものはないですね。
初期設定は、アプリを使って行います。

おそらく購入するとファームウェアのアップデートが必要になるので、この辺りも自宅(もしくはWi-Fiのある場所)で行うようにしましょう。
ちなみに、充電状況も液晶画面で確認できるのでありがたいです。

ということでこれからガンガン使っていこうと思います。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで紹介しました、360度カメラのInsta360 X5。
今回私は、いろいろ付属品盛りだくさんの、エッセンシャルキットを選びました。その理由的には、見えない自撮り棒+予備バッテリー+急速充電器を個別に購入していたらどうせ近い値段になるので、ケースやレンズ保護ガードのついたこのモデルが良いだろう、と判断しました。
この辺りはご自分でいろいろ計算してみると良いかと思います。
また近いうち、水中撮影なども試した結果を紹介しようと思います。
