現在、スキャナビ!のモニターキャンペーンで、CanonのドキュメントスキャナーDR-C125というものを借りています。
ドキュメントスキャナーとは、ドキュメント=プリントなどの紙を読み込んで、電子データにしてくれるスキャナーです。
詳しくはこちら。
ドキュメントスキャナーミーティングinノマドニューズベースに参加してきたぞ! | むねさだブログ
そして、商品到着後の開封の儀。
キヤノンドキュメントスキャナーDR-C125開封の儀! | むねさだブログ
その後、パソコンに接続するためのセットアップ編のご紹介をしました。
キヤノンドキュメントスキャナーDR-C125をセットアップ! | むねさだブログ
今日は、1歩進んで雑誌を取り込んで、自作の電子書籍にしてしまおうと思います。
ちなみにこのような作業を、通称で「自炊」と言います。
Googleで調べると、書籍の電子化の際、データを「自ら吸い込む」ことから、「自吸い」⇒「自炊」と呼ばれるようになったそうです。
大量にあるけど、結構良い特集がしてあって捨てるのはなんだか勿体無い気がしていて
ずっと捨てられなかった雑誌です。
この機会に電子書籍にして、全て捨ててしまおうと思います。
まずは、この雑誌から。
この雑誌は、しっかりしたホッチキスのようなもので製本してあるタイプ。
真ん中のページから、ホッチキスを外してバラバラにします。
バラバラにした状態がこちら。
本当は裁断機とかカッター台で綺麗に切るんでしょうが、
どちらも家に無い為、ハサミで半分に切ることにしました。
ハサミで半分にチョキチョキ切ってこの状態に。
1枚1枚がおよそA4サイズのペラ紙になりました。
雑誌は、表紙などを合わせて全部でおよそ150ページだったので75枚前後の紙になったことになります。
それでは、さっそくスキャンにかかります!
このDR-C125は、 一度にセットできるのが30枚までとのことなので、
75枚分の雑誌はざっくり3等分して取り込むことにしました。
その時の動画がこちら。
スムーズに読み込む時と、時々ガッと止まってしばらく経ってから再度
動き始める時とがあるので、理論値の読み取りスピードよりは遅くなる感じです。
大体、このテニス雑誌が150ページなのですが取り込みに5分かかるかかからないか、という感じでした。
ただ、取り込んだ後にPDFに変換する作業がおよそ6~8分程度かかりますので、
それまでは次の雑誌が取り込めない感じです。
今回試した結果、1つの雑誌を、
裁断→スキャン→保存 という流れでおおよそ15~20分程度で電子化することができるようです。
もう少し慣れてきて効率的に手順を踏めば、短くなると思います。
あとは、PDF化する際に文字分析を同時に行っていて、後から特定の文字を検索できるようにしているから遅いのかも。
漫画など特に後から検索する必要が無い書籍は、単純にJPEG化するともっと保存が早いのだと思います。
さぁ!どんどん電子書籍化するぞーー!