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先日ブログで記載したように、8年ぶりにプリンターを買い換えることにしまして。
選んだモデルは、エプソンの「EW-M973A3T」というエコタンク搭載のプリンター。
理由などは上の記事をご覧いただくとして、今回は開封から初期設定などを行い、プリンターを置き換えたのでご紹介したいと思います。
エプソン エコタンク搭載プリンター「EW-M973A3T」
ということで購入したのは、エプソンのエコタンク搭載プリンター「EW-M973A3T」。
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2020年10月に発表され2021年2月に発売されたモデルになりますが、2022年12月時点で後継機種が発表されていないようなので少なくてもあと1年は現行機種だと思います。
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このモデルの特徴はざっくりこんな感じ。
・コピーやスキャナーも搭載の複合機
・インクがカートリッジではなくインクタンクにボトルで入れる方式
・最大でA3ノビサイズの印刷が可能
・両面印刷可能
・6色インクで高画質印刷が可能
・無線LAN機能搭載でワイヤレス印刷可能
高画質な写真を印刷できるのにインクタンク方式なのでインク代が安く済み、しかもA3印刷まで可能というモデルです。
本体代はそこそこします(約9万円)が、5年以上使うとカートリッジ式のインクを年間1セット以上買っている人はこのエコタンク搭載モデルの方がトータルコストでお得になるらしいです。
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「どうせプリンターを買うならインク代を気にせずガンガン印刷したい」私にぴったりです。
しかも、たっぷりとインクをタンクに貯めておけるのでA4カラー文書で6200枚もインク交換無しにプリントできるんですって!
インク交換の手間も激減すると思うとストレスからの解放ですわ。
EW-M973A3Tの初期セットアップ
では早速、このエプソンのエコタンク搭載モデル「EW-M973A3T」を箱から取り出してみました。
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固定用の水色のテープが大量についていますので、見落とさず全て外しましょう。
黒い筐体カラーでとてもカッコ良いです。
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が、妻からは「白じゃないと圧迫感があるね。白は無かったの?」というツッコミが…。確かにリビングに置くなら白が欲しくなりますね。
当然ですが、コピー機能のためスキャナーを搭載しています。
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スキャナー・コピー機能はA4用紙サイズまでです。
用紙詰まりしたり、インクの補充をする際にはこのスキャナーユニット部分を持ち上げるように開けます。
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この際、液晶モニター部分もフタと一緒に上がりますが、特に気になりません。
給紙のパターンは4種類
用紙は主に前方の2箇所に入れて使います。
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ハガキやL版など小さいサイズを入れる上トレーと、A4用紙まで入れられる下トレーがあります。
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他には、A3ノビサイズまで入れることが可能な背面トレイや、厚紙系を入れられる手差しストレート給紙なども方法があります。
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CDやDVDのレーベルにプリントできるレーベルプリントも可能です。
端子周りについて
SDカードやUSBメモリから印刷できるスロットもありますが、個人的には使わないですね。
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背面の向かって左側に電源ケーブルの端子、右側にはUSB端子と、有線LAN端子があります。
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USB端子と有線LAN端子はどちらも使わない可能性が高いですが、安定して接続したい人などは使うとよさそうです。
初期設定はスマホアプリで
初期設定は、スマホアプリを使いながら行うことで、マニュアルレスに行えるようになっています。
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どうせ今後も、スマホからプリントなどを行うためにこのアプリを使いますし、スマホアプリをインストールすることは全く問題ありませんしね。
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チャット形式で操作を進めていくのもわかりやすかったです。
後は画面の表示に従いながら操作をしていくだけになります。
タンクにインクを注ぐという新体験!
そうそう、この「EW-M973A3T」は、エコタンク搭載プリンター。
たっぷりのインクを本体のタンクにタプタプと入れていくことになります。
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私のiPhone11Proと並べてもインクの大きさがわかるかと思います。
プリンター側のタンクはこちら。
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この青いフタをあけるとそれぞれのカラーのタンク用ノズルが出てきます。
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よく見るとわかるのですが、ノズルの周りの凹の形状がそれぞれの色ごとに違うんです。
これにより、違うカラーのノズルに違う色のインクを流せないように工夫されています。
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インクの注ぎ方はカンタン。
対応するノズルに、このボトルを挿すだけ。
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これで、タンクが満杯になるまでインクが入っていってくれて、溢れる前に止まってくれるんです。
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ゼロから満杯になるのに、1色あたり40秒くらい。トプトプという音がしなくなって、目盛りの一番上までインクが入っていればボトルを抜いて次のカラーのボトルを挿していく、という感じになります。
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ちなみに、最初についてきたボトルをタンク満杯まで入れてもこのくらい余っていました。
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わかりにくいかもしれませんが、ちょうどボトルのフィルムが無くなるくらいの場所までインクが残ってます。1/5〜1/6くらい残ってる感じでしょうかね。
これは今後、プリンターを使ってタンクのインクが減ってきたら補充に使えるそうです。
インク補充の間にスマホアプリを使って、プリンターを自宅のWi-Fiに接続する設定などを行いました。
印刷ズレをなくす微調整を行う
全てのインクを補充すると、ノズルチェックの印刷や印刷ズレを微調整するため、数枚のプリントアウトが行われます。
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ちょっと面倒に感じますが、綺麗に印刷するようにするためにも、最初にこの印刷ズレを極力無くしておくのは大事ですもんね。
我が家の旧モデル「EP-976-A3」と置き換え
初期設定も行ったので、サイズ比較も兼ねて、これまで我が家で使っていたプリンター「EP-976-A3」の上に載せてみました。
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同じA3ノビまで印刷できるモデルなのですが、エコタンク方式の「EW-M973A3T」の方が一回り大きいですね。
無事入れ替えて、設置完了です。
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スマホからの印刷や、Macからの印刷(要ドライバーインストール)もできるように設定して、プリンターの入れ替え作業は完了です。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで、エプソンのエコタンク搭載モデル「EW-M973A3T」の初期設定をご紹介しました。
スマホアプリを使うことでかなりカンタンに初期設定が行えたことと、エコタンクへボトルからインクを注ぐ操作が思った以上に失敗も不安もなく行えたことが印象的でした。
実際使い始めていますが、高速・高画質・インク代が気にならないのはとても良いです。
大量の写真印刷をしたい!という人に、このモデルおすすめですよ!
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