基本、スマホもノートPCもMac miniも無線LAN接続なので気が付くのが遅れました…。
自宅の有線LANが激遅なんですよね。
コレはおかしい…と調べてみると、自宅内のスイッチングハブが原因だったことがわかりましたのでご紹介したいと思います。
10年以上ハブを使い続けている人は要注意!
自宅の有線LANのスイッチングハブ(ネットワークハブ)は、12年以上使っており、これが100Mbpsまでしか対応していないハブでした…。
新築で購入した家に最初からついていたハブなのですが、これがボトルネックとなり、全ての部屋の有線LANが上限100Mbps(実質はもっと遅い)になっていたんです。
安定性を求めて、会社のノートPCを有線LAN接続すると逆に通信が遅くなったり、宅内に設置しているnasneがどうも不安定だったことで気がつきました。
ということで、上の写真で使っている8ポートハブと、テレビの下に置いていた5ポートのハブの両方をGigabit対応ハブに買い替えました!
TP-LINKのGigabit対応ハブ
購入したのは、TP-LINKのGigabit対応ハブの5ポートと8ポート。
TP-LINKは無線LANで世界シェアNo.1の会社。
我が家の無線LANもこのTP-LINK製ということでこのモデルを選択。
無償永久保証という点もと安心できますよね。
両方箱から取り出してみました。
左が5ポート、右が8ポートのハブです。
説明書や保証書、ゴム足とACアダプターが付属で付いてきます。
それぞれのハブの大きさはこんな感じ。
めっちゃ小さい!というわけでもないですが、家庭用・小規模オフィス用として十分コンパクトなサイズ。
金属製の筐体なので頑丈そうなのと、放熱もしっかりしてそうだし、マグネットで壁に貼り付けも可能と判断しました。
裏面はこんな感じ。
テーブルや床面に設置するなら付属のゴム足を貼り付けましょう。
私の場合は5ポートはテレビの下のAVラックに収納するので、ゴム足をつけました。
8ポートは収納庫の一角の、既存のハブと入れ替える形で壁に貼り付けるのでゴム足ではなくマグネットを貼り付けました。
マグネットは自宅にあった適当な強力そうなものを選択。
既存製品が貼り付けてあった金属プレートが残っていたのでそこにパチッと取り付けて設置完了。
通信しているポートに小さくLEDがついているのもわかりやすいですね。
角度によって見えづらいですが、コレくらい控えめで良いと思います。
自宅のNASなど含めてこれで通信速度が上がったので大満足です!
わんぱくブロガー的まとめ
引っ越して10年以上同じハブを使っている、という人は、私のように宅内有線LANの通信速度が遅い可能性があります。
これがNASやnasneなどの通信速度が遅くなっている原因になっている可能性も大きいですので、どうも速度がでない、安定しない、という人は自宅のハブの対応速度を調べてみると良いと思いますよ!
今、かなり安く購入できますのでサクッと入れ替えちゃいましょう。