スパークリングの日本酒があるのを、ご存知ですか?
以前紹介した、フルーティーな味わいの日本酒「獺祭」。
日本酒「獺祭(だっさい)」をたらふく飲めるイベントに参加してきました! | むねさだブログ
この時の発泡にごり酒の味が忘れられなかったので酒屋さんで購入してきました。
「開栓する時に半分以上が泡になって出て行った…」
「スパークリングの強さハンパない!」
「お風呂で開けることをおススメする」
などというつぶやきやら書き込みが多くみられました。
スパークリングワインよりも発泡性が強いとのこと。
これは要注意なんだけど、楽しみでもあるなー!
一応、酒屋で獺祭を買うときに注意点を書いた紙を頂いたので、それを見ながら実践。
・しっかりと冷蔵庫で冷やすこと
・開栓前は振らないこと
・そっと開けること
ということで、一応ボウルを用意してあふれても勿体なくないようにして開栓です。
シャンパンやスパークリングワインのように
金具で留めてありました。
金具を外して、ゆっくりゆっくりと栓を開けます。
シュポン!!!!
と、音がした瞬間一旦全力でフタを締めます。
こうすることで第一弾の一番強い炭酸?を抜くことができます。
それを2~3回繰り返すと、無事吹きこぼれずに開栓できました。
ちなみに、開栓直後の動画がこちら。
にごりの「おり」(酒粕のようなもの)が瓶の中を舞っているのが分かります。
強い発泡ですわー。
白濁の甘味の強いお酒です。
いやー!美味い。
ちなみにこのお酒は、「獺祭 発泡にごり酒50」
この数字が少ないほど、おいしく高級なお酒になります。
玄米から何割までお米を磨いたか(削ったか)、という数字で、
50は、玄米の状態から半分になるまで周りを精米したということです。
今回の、スパークリング日本酒の
「獺祭 発泡にごり酒」には「50」と「3割9分」という2種類があります。
また、時期によっては、期間限定でもっと美味しいスパークリングも発売されます。(クリスマス限定とか。)
次は39(磨き三割九分)に挑戦したいなぁ~。
■わんぱくブロガーからの一言
・豪快にぶちまけたぞ!というネタになってしまうかと思ったけど、慎重に行き過ぎて何もおこらなかったぞ。
・獺祭、どれを飲んでも美味い!日本酒があまり好きじゃない人も是非とも飲んでほしい。
・この発泡にごり酒の瓶のフタはしっかり作ってあって、再度フタを締めることができます。ワインのコルクとは違って便利!
一度に飲みきるのが美味いんでしょうが、2~3日は微発泡ながら発泡が残ってくれますので数日かけて飲むことも出来ます。
さっとフタをあけてさっと注ぎ、さっとフタを締めるのが発泡の長持ちのコツ!
ちなみに、獺祭とは、だっさいと読むがなかなか変換できません。カワウソまつり で変換すると良いよ。