
獺祭といえば、知らない人はいないほど有名な日本酒ですよね。
そんな獺祭にスパークリングがあることご存知でしょうか?
獺祭 純米大吟醸 スパークリング45
ということでご紹介しますのは、獺祭 純米大吟醸 スパークリング45という商品。


名前からもわかるように、スパークリング。発泡性の日本酒となります。

ちなみに、要冷蔵。
瓶内二次発酵のため、酵母及びにごり成分を含んでいます。

海外を意識しているのか、ラベルには日本語とともに英語でも説明文が書かれています。

山田錦だからこその米の甘み、瓶内二次発酵だからこその炭酸の爽やかさが特徴とのこと。これは飲むのが楽しみです。
では、早速飲んでみましょう!
蓋は、コルクやフタ式ではなく、プルタブタイプでした。

容量が360mlだからかもしれません。以前飲んだことのある、720mlタイプはプラスチックのフタで再度フタすることができたのですが…。
この獺祭スパークリング、瓶の底にはにごり成分が沈下しています。

通常の濁り酒だと振って飲むのですが、これはスパークリング。
フタを開ける前に瓶を振ると大惨事になりますので、ソーッと冷蔵庫から取り出してそーっと開封する必要があります。
無事、フタを開けて、そのままゆっくりとグラスに注いでみます。

そうすると、薄濁りくらいのスパークリング日本酒として飲むことができます。

この時点で、獺祭の香りと旨み、そしてプチプチとした炭酸を感じられて爽やかな味わいです。
1〜2杯飲んだのち今度は少し瓶の底が攪拌されるようにクルクルと瓶を回してから、再度グラスに注いでみました。

すると、今度はしっかりと濁ったスパークリング日本酒に変化しています。

獺祭の香りはそのままに、甘みがグッと増していました。この変化を楽しめるのが良い感じ。
スパークリングなのでできれば当日飲み干したいところです。
おひとりさまですと、無理せず360mlかしっかりめの720mlにするか。悩ましいところですね。
わんぱくブロガー的まとめ
ということで紹介した、獺祭 純米大吟醸 スパークリング45。
ちなみに、定価は
720ml / 2,046円
360ml / 1,023円
180ml / 511円
となりますが、ネットで購入する際は冷蔵便で届くのでどうしても送料としてそこそこかかってしまいます。
まとめ買いするか、近所で取り扱っているお店を探してみましょう。
