先日、10日間のチェコ取材ツアーに参加してきました、むねさだ(@mu_ne3)です。
個人的にははじめてのチェコ。
見るものすべてが可愛いしかっこいいしおしゃれだし!食べるものは美味しいし!でチェコが好きになりました!
さてさて、そんなチェコ旅を少しずつ紹介していきたいと思います。
今回は、オストラヴァという都市の市街地について。
チェコ第三の都市「Ostrava(オストラヴァ)」市街地観光
ということで今回行ってきましたのは、「プラハ」「ブルノ」に続く、チェコで3番目に大きな都市「オストラヴァ」。
もともと1860年代から炭鉱の街として発展し始めた、オストラヴァ。
今回は日本語ペラペラのチェコ人コーディネイターさんが付いてくれているので、英語もチェコ語もわからない私としても安心。
ちなみに、後ろに見えるのは、1907年に建てられた「Antonín Dvořák Theatre(ドヴォルザーク劇場)」です。
マリオネット博物館
チェコはマリオネットがとても盛んだった地域です。
マリオネットにかかわる博物館はプラハを含め多くの都市にありました。
ここは、その中でも外観にとても特徴のある「DIVADLO LOUTEK」。
1999年にチェコで一番ユニークな建物として選出されてる施設でもあります。
外に多くのマリオネットの人形が飾ってあるんですよ。
ちなみに、このマリオネットの世界観…。とても既視感があるなぁ…と思っていたんですが…。
「うしおととら」で有名な藤田和日郎さんの漫画、「からくりサーカス!」ですね!これ!
ちょうどこの2018年の秋にアニメ化されて、再注目されているこの漫画に出てくるのもマリオネットでしたね!
こういうアニメやマリオネットを切り口にチェコを回るのも面白そう。
そんなマリオネット博物館をスッと抜けると町の中心街へと出てきました。
彩りも奇麗なオストラヴァの街並み
見てくださいよこちらっ!
あいにくの天気で雨がポツポツと降っていたのですが、それでもめちゃくちゃかわいい街でしょう!?
もう雨も気にせず写真をバシバシ撮っちゃいましたよ。
ここは、「マサリコボ広場(Masaryk square)」という広場。
この時計のある建物は、1539年に作られたオストラヴァで2番目に古い建物で、1930年まで市役所として使われていたそうです。
いやカッコいいなぁ…。
その後、この広場を中心に市内をウロウロと回ってみたのですが、街並みがカッコいいんですよ…!
古い映画の1シーンにタイムトラベルしたような錯覚に陥ります。
晴れてるともっとキレイなんでしょうねぇ…。
なぞなオブジェが突如現れても、自然に感じてしまう不思議…(笑)
最後に、Cathedral of the Divine Saviourというボラビア地方で2番目に大きい大聖堂を見学。
中も見学させていただきましたが、3200人が入れるというだけあって大きく力強さを感じる建物でした。
ちなみにこの懺悔室のようなもの、本物を初めて見ました…。
ちょうど、人が出てきたところで、こういうの本当に使われているんですねぇ。
わんぱくブロガー的まとめ
あいにくの天気でしたが、とてもきれいな街並みで、晴れているとここを散歩してるだけで楽しくて写真撮っていても飽きないだろう街「オストラヴァ」。
オストラヴァについてもっと詳しく知りたい人は、こちらのサイトがわかりやすいです。
そして、この後はバスで移動して、工場見学を行いました。
ここは、工場好きなら1日あっても足りないほど見所が多い場所でしたので、別途ご紹介しています。
今回のチェコツアーについて
今回のチェコ共和国に関する取材ツアーは、「チェコ政府観光局」からお声がけ頂き参加しています。
旅費・宿泊費・食費・アクティビティ費をチェコ政府観光局に負担いただいてますが、記事の内容はブロガーの主観に任されております。
当ブログのチェコに関する記事はこちらにまとめる予定です。