最近釣りにハマってまして。
ロッド(釣竿)も増えてきたのですが、心配なのがその保管や持ち運び時の破損。
先日、フッと引っ掛けて先端を折ってしまってからはかなり気をつけるようにしています。
というわけで今回は、自宅保管時や釣り場に持っていく際にあると便利な、ティップガードカバーをご紹介したいと思います。
2ピースロッドの先端を守る、ティップガードカバー
ということで購入したのは、2ピースロッドや4ピースロッドの先端を守る、「ティップガードカバー」。
40cmのタイプと55cmのタイプがあるようですが、今回はコンパクトな40cmをチョイスしました。
竿先を守る穂先カバーと書かれていますね。
上の材質のところを見るとわかるのですが、ようはナイロンの生地のカバーの中にシャフトが2本入っており、竿の先端をしっかりと守ってくれるというカバーです。
購入するまでは、こんな細いカバーで、あの繊細な穂先を守れるのか?と思っていましたが、これがかなり力を入れても曲がらない、しっかりとしたシャフトが2本入っているのでちょっとやそっとでは折れません。
では、実際に使ってみましょう。
2ピースロッドは重ねて入れ込む
例えば、こちらはダイワのリバティクラブ エギング802ML。
この先端、このまま持ち運ぶには怖すぎますので。
上からスッと被せるだけでOK。
あとは、このカバーの下部についているベルトでロッドを固定すれば装着完了。
あとは、できればロッドが(割り箸のように)離れてしまわないように、ロッドの持ち手辺りをベルトで固定すると良いでしょう。
このベルトは100均で購入しました。
4ピースロッドでもOK
2ピースロッドだけではなく、4ピースロッドにも使えます。
私が持っているのはシマノのルアーマチックMB S96M-4。これまで、かなりごつめのハードロッドケースにいれて持ち込んでいましたが、どうしてもかさばるのが気になっていまして。
こちらも、一番細い先端と2番めに細いピースをこのティップガードカバーに入れればこの通り。
これでちょっとやそっとでは折れる心配は無くなったので、他のロッドと一緒に、ロッドケースにいれてもちはこぶことができそうです。
複数本竿を持っていく際にはなるべく荷物を少なくしたいので、こうやってコンパクトに持ち運べるのは助かります。
わんぱくブロガー的まとめ
振り出し竿の場合は、購入した時についていたカバーがあるのですが、こういう2ピースロッドなどはどうするべきなのか、調べてもなかなか分からなかったのですが、こういうカバーがあったんですね。
これがあると、これを装着して手持ちででも釣り場に行けますし、これの状態でロッドケースに入れれば複数本を一度にまとめて持ち込めますね。
購入したロッドケースはこちらです。
2000番台のリールだとハンドルを緩めて折り畳めば、ロッドに付けたまま2本の竿が入りそうです。
リールを外せばロッドは3本入りそうです。