現在4歳になる娘がいます、むねさだ(@mu_ne3)です。
そんな娘と共に、長野県の「おたり振興公社」「道の駅おたり」さんからご招待いただき、2泊3日で長野県の小谷村に家族3人で取材旅行に行ってきました。
1日目はゴンドラリフトとロープウェイに乗って、標高1900mにある栂池自然園へ!
2日目は栂池自然園の最深部「展望湿原」までの往復5kmを散策。
その後は、料理も美味しく露天風呂のある素敵な「雨飾荘」に泊まりました。
今回は最終日の3日目。
雨飾荘から近い、ブナ林に囲まれた「鎌池」という池に立ち寄ってみましたのでご紹介したいと思います。
ブナ林に囲まれた、標高1190mにある「鎌池」
という事でご紹介するのは、標高1190mの場所にあり、ブナ林に囲まれた「鎌池」という池。
周りを1周すると、約40分で歩ける気持ちの良い散策コース。
駐車場も完備されているので、車ですぐ近くまで来れるのも良い感じです。
ここ、秋の紅葉の時期はとても綺麗らしく、写真好きの間でも有名なスポット。
今回は7月ということでまさに深緑という感じなんですが、行ってみましょう!
木々の間を抜けて行く!
まず、初めて訪れる人は、この看板のインパクトに驚くと思います…。
入口の横に立て看板。いや…まぁこれがあるおかげで迷わないんですけどね。
この看板のすぐ右側、木々の間を抜けて池のほとりまで歩いていきます。
雨が降った後とかでなければ、スニーカーで十分歩けると思います。
ジブリの世界観!?子どもと見ると違った体験!
正直、大人だけだとワクワクしないなんてことが無い森の中の道も、子どもと歩くと新鮮な気持ちで見ることができます。
この、なんてことない道を、親子で手を繋いで歩くだけで、なんだかワクワク希望に満ち溢れた冒険への入り口のようなんです。
トトロとか、コダマとかがすぐ横にいそうな感じ!
娘も「トトロ居るかなぁ?」とか言ってくれるのでこちらとしても嬉しくなってしまいます。
覆い茂った木々も、天然のアトラクションのようです。
そうこう歩くと、すぐに見えてく来ました「鎌池」。
実家が山奥にあった私としては実家の近くにもありそうな池だなぁ…という感想なのですが、子どもにとっては大きな池!
池のほとりにはモリアオガエルの卵(一見カマキリの卵のように見える)があったり、発見も多いと思います!
この池を横目に見ながら散策コースを少しだけ歩いてみました。
基本は池の周りなので起伏は大きくは無いのですが、それでも多少登ったり下ったりで、楽しいみたい。ただし、木の根があるのでお子さんはこけないように注意しましょう。
確かにここ、紅葉の季節に来たら最高でしょうね!
標高も高い為、気温も低く夏はちょっとした避暑地気分で散策ができると思いますよ。
食事もできる「ぶな林亭」!
駐車場の横には、「ぶな林亭」という、お土産や食事のとれるお店があります。
今回は、朝一で行ったので、立ち寄らずに帰りましたが、紅葉シーズンなどはここで昼食を取って、また散策したり撮影したり、というのが楽しそうですね。
ただ、シーズン中以外は締まっていることもあるので、ここでの食事を希望される場合は電話でお店の営業日時を確認した方が良いでしょうね。
営業時間:9:00~16:30(お食事11:00~15:00)
休業日: 不定休
利用料: 無料
住所: 長野県小谷村大字中土18926-1
電話番号:0261-85-1474
わんぱくブロガー的まとめ
紅葉の季節は多くの観光客でにぎわう「鎌池」。
夏の時期だと、半貸切状態でのんびりと散策できると思いますので、のんびりと森の中を散策したいと考えている人におススメの観光スポットです。
ただ、夏場にここだけを目的地に来るのは勿体ないと思います。近くの「雨飾高原キャンプ場」「雨飾荘」「栂池自然園」なども利用しつつ立ち寄るのが良いと思います!