旅行と美味しいものが大好きな、むねさだ(@mu_ne3)です。
皆さん、7月1日は何の日だか知っていますか?
7月1日は、カナダの建国記念日なんです。
しかも、来年2017年7月1日は、カナダ建国150周年を迎えるという、キリの良い年。
そんな記念すべき1年間を一緒に盛り上げていく、「カナダ150周年ブログアンバサダー」に当ブログが選ばれましたので、今後はカナダに関する情報を多く紹介していこうと思います。
そんなわけで早速、今年の7月1日に開催された、カナダ150周年ブログアンバサダーイベントに参加してきました。
カナダの魅力について詳しく聞いてきましたのでご紹介したいと思います。
カナダ建国の歴史とカナダならではの魅力
まずは、カナダについての基礎知識の紹介から始まります。
国土面積は世界2位でありながら3400万人が住んでいる、自然の豊かな国です。
日本には1億2700万人が住んでいながら、カナダの面積と比べると上の図のようになっています。
それだけカナダには豊かな自然が残っているというわけ。羨ましいですよね…。
そんなカナダは、来年2017年7月1日に、建国150周年を迎えるんですっ!!
カナダと言えば皆さん何を思い浮かべますかね?
私は、メープルシロップ!
これを思い浮かべる人も多いと思います。はちみつとはまた違った美味しさがありますよね。
カナダのカヌーは移動手段として使われたもので、木の皮で作られているのでとても軽いんだそうです。
これを使って、川と陸路を組み合わせて移動しつつ貿易などを行っていたんです。
カナダの国獣が「ビーバー」だって知ってましたか?
ビーバー・ハットという帽子には、その名の通りビーバーの革が使われてるんです。
カナダを東西に横断している、大陸横断鉄道も有名です。
1871年、ブリティッシュコロンビア州がカナダに加盟する条件としてこの鉄道の建設を求めたこの大陸横断鉄道。
この鉄道が無かったら、もしかするとブリティッシュコロンビア州はアメリカになっていたかもしれませんね。
もっともっと、色々な魅力について紹介していきましょう!
人と文化と大自然
そんなカナダの魅力は、大きく分けて3つに分けられます。
それが、「人」、「文化」、「大自然」。
カナダの魅力:「人」
まずは、カナダの「人柄」。
様々な人種がお互いを尊重し共存する文化感を持っているんです。
まずはこちらの写真の人物。「ジャスティン・トルドー首相」です。
先日日本で開催された伊勢志摩サミットの際は、他の首相よりも早く日本に入り、観光をしたり日本の文化を積極的に体験して回ったんだそうです。
異文化を尊重するカナダをそのまま形にしたような人なんだそうです。
また、一般的に寒い冬は引きこもりになりがちですが、カナダの人はどのような状況も楽しむようなマインドを持っているんです。
運河が凍ったら、巨大なスケートリンクにしてみんなで楽しんだり。
逆に夏場は飛び込んでみたり。
確かに、言われてみれば知り合いのカナダ人は、かなり陽気でいつも笑顔で話しかけてきてくれます。
「ハーイ!ムネチャン!」ってね。
カナダの魅力:「文化」
ちなみに、カナダという国名の由来って知ってますか?
実は、先住民の言葉で「村、集落」という意味の言葉「カナタ」を、移民して来た人たちが聞き間違えて、「カナダ」になったという説があるんですって。
「カナタ(村)です」
「おー!カナダ(という地名)ですか!」
って感じで。
先住民といえば、こちら。トーテムポール!
家の中、家の前、あるいは墓地などに立ててきた、柱状の木の彫刻です。
昔小学校などにもよくありましたよねコレ。
こちらは世界遺産にもなっている、ニューファンドランド州のランス・オ・メドー。
ここは、コロンブスが新大陸を発見する500年も前にヨーロッパからバイキングが移り住んでいた遺跡なんだそうです。
こちらの写真をご覧ください。「バンクーバー」の写真なんですが、見事に自然と都市が融合していますよね。
都市部は綺麗に整備されつつ、そのすぐ隣には大山脈の自然が広がる。
自然と都市部が非常に綺麗に融合しているのもカナダならではの文化ですね。
こちらは、フランス語圏のケベックシティ。
フランスの移民が作った街で、ヨーロッパの街並みに似ているのが特徴の城塞都市です。
カナダの魅力:「大自然」
カナダの大自然を語るうえで欠かせないのが、このナイアガラの滝。
船で近くまで行ける観光ツアーもあるらしく、一生に一度は訪れたい場所ですよね。
個人的には、子どものころからの憧れです。
そして、なんといってもオーロラ!
うん…。これも死ぬまでに見たいものTOP3に入ってきそうなもので、いつか行きたいですよね。
こんな大自然が広がっているのがカナダなんです。
他にも、カナディアンロッキー、グロス・モーン国立公園などなど、行ってみたい場所が盛りだくさん!
これらの情報について動画で知ることのできる、カナダシアターは一度見始めるとカナダに行きたくなること間違いなしです。
この後は、女優の安田早紀さんの「心に残る10のカナダ時間」についてのプレゼンや、カナダ料理の試食体験会などが行われました。
内容も撮影した写真も盛りだくさんでしたので、これらは後日、別記事にてご紹介しようと思います。
わんぱくブロガー的まとめ
カナダはいつかは行ってみたい国の1つでしたが、今回カナダ150周年ブログアンバサダーに任命され、カナダについて知っていくと、今すぐ行きたい国へと変わってきました。
ある程度わかってはいたものの、魅力があふれた国なんですよね。カナダって。
しかも、現地の人もとても親切で英語が苦手でも丁寧に聞いてくれる、とか聞くと英語が苦手な私でも少し安心して旅行できそうじゃないですか!
ということで次回は、安田早紀さんのプレゼンやカナダ料理について詳しく紹介していきたいと思いますのでお楽しみに!
それまでは以下のサイトでカナダについてより詳しく見てみてください!
MOSAIC -CANADA- | イマジカBS
カナダに行ったことがある人は、カナダカウントダウンキャンペーンも開催されていますので、現地の写真や動画がある人は応募してみると良いと思います!
カウントダウン150キャンペーン | カナダシアター