4ヶ月前からOM-Dユーザーの、むねさだ(@mu_ne3)です。
先日発売されたOLYMPUSのミラーレス一眼のフラッグシップモデル「OM-D E-M1 MarkII」。
発表されたと同時に予約して早速入手しました。
OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkII ボディー
まずは使い始めとして、外観の紹介をしていきたいと思います。
第一印象は…バッテリーがでかい!
サクッと購入を決定したOM-D E-M1 MarkIIですが、よくよく考えると人生で一番高いデジカメでした。
箱の中身を取り出して並べてみました。
小型のストロボ(E-M5MarkIIに付属するのと同じもの)も付いてきますし、ストラップもE-M5に比べてしっかりとしたものが入っていました。
で、この段階で声が出るほど驚いがのがこちら…。
バッテリーがでかい。
本当に大きい!
大容量化してるんでしょうが、初代E-M1やE-M5 MarkIIのバッテリーと比べると1.5倍くらいには大きいんじゃないでしょうか。
E-M5 MarkIIと比べてグリップが大きく一回り大きい!
これまで私がメイン機種として使ってきた、OM-D E-M5 MarkIIと比べて、グリップ部分が大きく、全体的にも一回り大きくなっています。
液晶部分も、初代E-M1とは違い、E-M5 MarkIIと同じようにバリアングル液晶を搭載。
初代E-M1は上下チルトしかしなかったものがグリンッと自撮り方向に回すことができます。
そんな液晶や操作パネルがある背面側はこういう感じ。
MENUやINFOのボタン位置がE-M5IIと違いますね。
次に大きく違うのがこのSDカードスロット。
フラッグシップモデルらしく、SDカード2枚挿しができます。
反対側の側面にはケーブル端子類がまとめられています。
注目すべきは、USB端子がUSB Type-Cになっている点。
ただし、残念ながら過去機種同様データ転送や通信にしか使えず、本体経由でのバッテリー充電には対応していません。
SONY製のデジカメはこれが普通になってきているので、ぜひここは頑張って欲しかったんですが…。
手元のE-M5 MarkIIと比較してみる!
ここからは、手元にあるE-M5 MarkIIと比較していきます。
左が、E-M1 MarkIIで、右がE-M5 MarkIIです。
グリップ部分が大きくなり、その分シャッターボタンなどの配置が変わっていることがわかります。
上から見た方がそのあたりの差はわかりやすいですね。
HDRボタンなどが左側に移動してるのですが、そんなに頻繁に使うボタンではないので特に問題はなさそうです。
背面側の比較がこちら。
液晶サイズは同じながら各ボタンの位置が少しずつ違っています。
MENUやINFOボタンがずれたので、手が覚えている位置が違っていて、誤操作する時がまだあります。まぁ、この辺りは「慣れ」でしょうねぇ。
比べると一回り大きくなっているものの、大きくはグリップ部分なので実際にレンズをつけて持ち歩く際にはあまりさを感じないのはいいですねぇ。
これからこの機種をメインに毎日持ち歩いてみようと思います。
わんぱくブロガー的まとめ
すでに数日間使っていますが、高感度でのノイズの乗り方はE-M5IIに比べて格段によくなっているように思います。
シャッター音も静音化して使いやすくなっていますね。
ただ、何故か半押し時にフォーカスの合わないことがE-M5MarkIIに比べて多いように思います。
暗い時、明るい時、野外、室内など多くの撮影をこなしてまたこの辺り紹介していきたいと思います。
OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkII ボディー