美味しいものが大好きな、むねさだ(@mu_ne3)です。
友人達と集まると、美味しい日本酒を持ち寄って飲む事が多いです。
これまでもいくつか紹介して来た日本酒はそういうものがいくつかあります。
【日本酒メモ】「春霞」純米吟醸 青ラベルがフルーティーかつ日本酒らしい味わいで旨かったぞ! | むねさだブログ
スパークリング日本酒「獺祭 発泡にごり酒」は癖になる美味さだぞ! | むねさだブログ
で、今回。
「フレッシュな日本酒で何か良いの探して来てよ。」的にお願いした所買って来てくれたのがこちらのお酒でした。
もうね、ホント良く入手出来たな、というレベルに美味しいお酒でしたのでご紹介したいと思います。
七田 純米生無濾過 おりがらみ
という事で今回ご紹介するのは、七田(しちだ)というお酒の、「純米生無濾過 おりがらみ」です。
七田の純米というお酒もありますが、これは「おり(白濁)」が底に残ったままの、「おりがらみ」という種類。
瓶の蓋には、「封」の紙とおりがらみの文字が。
活性した酵母が瓶に含まれている為、瓶内で発酵が進み、炭酸ガスがうまれるというわけ。つまり、炭酸ガスを注入している炭酸飲料とは違い、天然の酵母が作り出す炭酸なんです。
アルコール分は少し高めの17度です。
で、「封」の紙にはこんな注意書きが。
「開栓時に吹き出すおそれがあります」
それは怖いし勿体無い…。ということで流しでフタを開ける事に。
720ml瓶はネジ式の蓋という事もあり、ちょっと開けた瞬間サッと閉め直すという事を行う事で、吹きこぼれるのを防ぐ事が出来ます。
ちょっと開けたら、もう振った後のコーラのようにブワーーーッと泡が瓶の中から発生してきます。
それと同時に、瓶の底に溜まっていた「おり」も瓶の中で踊ります。
早速注いで行くと、シュワシュワと泡立ちながら注がれます。
お酒は「おり」がまわって、まるでにごり酒のように白濁しています。
ちなみに、「にごり酒」は米の粒が残っているもの。「おりがらみ」はシッカリと濾過したにもかかわらず、こしきれなかった粉が溶け込んでいる感じです。
早速頂きます!
甘くフレッシュで爽やか!アルコールとか日本酒らしいカーッと来る感じが弱く、スイスイと飲めてしまいます。が、アルコールは17度ですからね…。これ危険です。
香りもフルーティーというよりももう、酸味のあるサワーヨーグルトのようなサッパリとした香りが口一杯に広がります。
下の上でもプチプチと微炭酸がはじけて、これは美味しい…癖になる!
美味しくてすぐに飲み切ってしまいました…。
わんぱくブロガー的まとめ
通常の七田は居酒屋さんなどでも飲んだ事がある人もいるかと思いますが、このおりがらみを見つけた人は是非とも飲んでみて下さい。
期間限定なのでなかなか出会えないかもしれませんが、チャンスがあれば是非どうぞ!
私もこれ、1本自宅用に買っちゃおうかなぁ…。