基本、掃除が嫌いなむねさだ(@mu_ne3)です。
先日、ダイソンのコードレスクリーナーの新商品発表イベントにお呼ばれして行って参りました。
新商品!新しいコードレスクリーナーDyson Fluffy(ダイソン フラフィ)発表イベントに行って来たぞ! #dysonjp | むねさだブログ
詳しくは上の記事を読んで頂きたいのですが、カンタンに言うとこのDyson Fluffyの特徴は以下のようになっています。
これまでの掃除機は細かい塵を取る用か、大きな塊のようなゴミを取るか、どちらかしかなかったんです。
それは、塵を取ろうとするとなるべく床に密着させて吸引力をUPさせる必要があり、そうなるとピーナッツなどのゴロリとしたゴミは一旦掃除機を持ち上げて、ピーナッツの上から掃除機を当てて吸い取るしかなかったんですよね。
それを、ダイソンの技術を駆使して作り上げたこのヘッドによって、塵も塊のようなゴミも両方同時に吸い取る事が出来るようになったんです。
さて、そんなダイソンの夢のような掃除機Dyson Fluffy(ダイソン フラフィ)。
10月14日より直販サイトで、23日より家電量販店で販売を開始するのですが、なんとその前にモニター機を使わせて頂ける事になったので、開封の儀及び各部位の詳細を写真を使ってご紹介したいと思います。
超万能コードレスクリーナーDyson Fluffy(ダイソン フラフィ)
という事で今回ご紹介するのは、発売目前のDyson Fluffy(ダイソン フラフィ)。型番でいうとDC74となります。
昨年、私の実家で購入したDC62の後継機種となります。
6万円したダイソンのコードレス掃除機「DC62」が軽くてコレ1台でどこにでも使えるぞ! | むねさだブログ
今回使わせてもらうのは、DC74の2モデルある方のスタンダードタイプ。
ダイソン コードレスクリーナー DC74MH-NB
箱はこのように白ベースの箱に本体の写真がプリントしてあります。
箱の側面には、創業者のジェームズ・ダイソンさんの写真と共にダイソンの発明は特許を取得しているのでオンリーワンですよ、的な事が書かれています。
サイクロン式ならどれも同じでしょ?というわけじゃないんです。
せっかく掃除しているなら、小さな塵までしっかり取ってくれる掃除機を使いたいですよね。
さて、そんなDC74の箱を開けるとこんな感じでシンプルに収納されています。
箱に入っている中身を全て出すとこんな感じ。
スタンダードタイプなのにかなりのアイテムが入っていました。
まずはノズル系が4種類。
今回のウリのヘッドである、DC74 モーターヘッド、ミニモーターヘッド、隙間ノズル、コンビネーションブラシが付属してます。
そのモーターヘッドを取り付ける為の延長ロングパイプがこちらです。
本体、ロングパイプ、モーターヘッドを装着させるとこんな感じ。
改めて家で見ると想像していたよりも長さがあります。簡易掃除機ではなく、もうしっかりとした掃除機なんですよね。
こちらが収納用ブラケットと取付説明書と電源ケーブル。
これ、どうやって使うかというと…
壁にネジでブラケットを固定すると、壁掛け&充電ブースとして設置出来るんです。
ちなみに、ネジは付属してないので各家庭にあったネジをホームセンターで購入する必要があります。
そして、このブラケットには使っていない状態の2つのノズルを装着させておく事も出来るので、ノズルどこ行った!?なんて事が無いんです。
DC74を取り外した状態がこんな感じ。
実際にはこれをネジでとめて、充電ケーブルを通す感じで使います。
DC74本体部分
さて、DC74本体はこんな感じ。ダイソンのハンディタイプDC61と同様、ガンタイプのノズルが男心をくすぐります。
この天面のメカメカしい部分がダイソンの吸引力の心臓部。ここでサイクロン方式にて空気とゴミとを遠心力で分けるんです。
天面の中央にハマっているのがフィルター。最終的にこれを通す事で、排気がとても綺麗な状態で出てくるのもDysonの良い所です。
排気が綺麗なので、子どもがいる部屋でも安心してかけれるんです。
まぁ、音は結構うるさいので寝てる横ではかけれませんけど。
モーターヘッドを分解してみた!
こちらが、今回最大の特徴となるモーターヘッド。
通常は、吸引力を高める為にプラスチックの部分がヘッドの先端までグルリとあるはずなのですが、底が無く、前側半分くらいからソフトブラシがむき出しなんです。
これがむき出しなので、大きなゴミも前へ押し出す事をせず、シッカリと吸い込んでくれるんです。
ここが柔らかいフェルトを使ったソフトブラシなんです。黒い部分はカーボンファイバーブラシ。これによって静電気を押さえつつ小さな塵をかき集めてくれます。
このヘッド、通常はローラーの左右にあるモーターをなんとローラー内部に内蔵しているんだとか。
これは気になるじゃないですかっ!ってことでヘッドを分解してみる事にしました。
固定しているネジをコインで回して…
カポッとひっぱるとローラーが取り外せます。そして中にはモーターが!
こちらがモーターになります。ここに内蔵しているから、ヘッドローラーを横幅一杯にする事が出来、効率良く掃除する事が出来るようになったんです。
ちなみに、ダイソンの掃除機は72時間サービスというのが適用されます。
故障した際、サービスセンターに電話をすると宅急便で回収し、修理し、返却する。
この戻ってくるまでを72時間で行ってくれる(地域により多少時間がかかる場合もある)んです。
そして、メーカー保証は2年!どこで買っても、オンラインでこの2年保証の登録が出来るので、家電量販店で買おうと、ネットの安い店で買おうと、同様に2年間は安心して使う事が出来るんです。
これなので、ダイソンの掃除機は安心してネットの格安店で購入出来ます。
わんぱくブロガー的まとめ
10月14日から直販サイトで、23日より家電量販店で販売を開始するこのDyson Fluffy(DC74)。
これまでの掃除機の常識を覆して、より多くのゴミを簡単に吸い取ってくれるようになりました。
これね、ちょっと触ってみたんですが本当に掃除をするのが楽しいんですよっ!
吸い取るゴミによって操作を変えて来た今までの掃除方法がガラリと変わるこのDyson Fluffy(DC74)。
家電量販店等で実際に触って体験してみて頂きたいです!