
財布、鍵、自転車、バッグなど、「あれ…。どこいったっけ?」ということ、多々ありますよね。
そんな「あれどこ行った?」をなくせる、スマートトラッカーをご紹介したいと思います。
UGREEN スマートトラッカー「FineTrack Smart Finder」
と言うことで紹介するのは、UGREEN スマートトラッカー「FineTrack Smart Finder」。

Appleの「探す」の認証を得ている、AirTag互換商品となります。
そのため、iOSのみでAndroidの方は利用することができないのでご注意ください。
箱の中身は説明書など一式と、本体、ストラップ、シールのセットになります。

こちらが本体。

シンプルな形状ながら、ボタンと、外側に大きな穴(ホール)があるのが特徴。
ここに、付属のストラップをつけることができるのがAirTagとの大きな違いでしょうね。

初期設定の方法などは、説明書を見ながら行えば、特に迷うことはありません。

サクッと登録できまして、あとはもう使い方はAirTagと一緒。
一応、記録としてペアリング解除方法の部分も写真載せておきますが、解除することはほぼ無いでしょうね。

AirTagと比較してみた
で、実際にAirTagと比べてみました。
大きさは、一回りAirTagよりUGREENの方が大きいですね。丸と四角という違いもありますし、外側の枠の分だけ大きく見えます。

その代わり、何かしらストラップをつけられると言うのがいちばんの違いでしょう。

重さは、UGREENが10.4g、AirTagが11gなので少しUGREENが軽いですね。

こんな感じでストラップをつけます。

なので、例えば自転車のサドルの下にくくりつけたり、バッグの中のファスナーに取り付けたりすると、どこに行ったかわからない、と言ったことを防げると思います。
あ、あといちばん大きいのはお値段の違い!
記事執筆時のお値段で、AirTagが定価4,980円でAmazonで4,779円で販売されています。
対して、UGREENの「FineTrack Smart Finder」は、2,499円が定価で、セールになると2,000円を切るお値段となるので、半額以下で使えることになります。
自宅の鍵、車の鍵、財布、車の中、バッグに入れたいですし、自転車のサドルやデジカメに付けたり、なんならそれが家族分必要だと思うと10個〜15個くらい欲しくなりますからね。単価がお安いのはとてもありがたいです。
注意点
注意点として、AirTagにあって、このUGREEN「FineTrack Smart Finder」には無い機能として、UWB(超広帯域無線)技術を利用した数センチ単位での位置情報の取得ができません。
家の中で、鍵どこ行った!?部屋の中にはあるはずなのに…と言う時に、音と光(ボタンが光る)で見つけるしかないです。
AirTagは、部屋の中でウロウロすると、この辺り、というのは50cm四方くらいまでは絞り込めるのでかなり見つけやすいので、この機能が必須と言う人は、素直にAirTagを選ぶと良いと思います。
ただし、AirTagに比べて、UGREEN「FineTrack Smart Finder」は、鳴る音が大きくわかりやすい音になってます。そのため、AirTagだと弱々しい音で気が付かないような鞄の中とか雑誌の下、とかでも音により見つけやすい、というメリットもあります。
あと、電池交換が2年に一度で良い、とのことでロングバッテリーはありがたいのですが、電池交換しようとトライしてみたところ、蓋の外し方にクセがあります。

専用のピン(SIMカードを抜く時に使うようなピン)を差し込んでロックを外すような形なので、それを理解するまで少し焦るかもしれません。

慣れればサクッと開けられるようになるかも。
わんぱくブロガー的まとめ
と言うことで紹介しました、UGREEN スマートトラッカー「FineTrack Smart Finder」。
先ほども書いた通り、定価は2,499円なのですが、Amazonプライムデーセールにて、お安くなることが予想されます。
ぜひとも、お買い得なタイミングで複数個買って、色々なものに付けたり入れたりしちゃいましょう♪
