写真を撮ることが大好きな、むねさだ(@mu_ne3)です。
以前紹介した、キヤノン新型ミラーレスデジカメ「EOS M2」。
「EOS M2」はフォーカスが劇的に速くなった!Canon新型ミラーレスデジカメ「EOS M2」を触ってきたぞ! | むねさだブログ
先日まで、キヤノンマーケティングジャパンさんからモニターとしてこの「EOS M2」のベータ機をお借りしていました。
※開発中のベータ機のため画質等は発売される製品版とは異なる場合がありますので予めご了承ください。
で、今日はそのEOS M2のトリプルレンズキットに付属している超広角レンズ「EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM」を装着して、渋谷のスクランブル交差点で写真を撮ってきましたのでご紹介したいと思います。
渋谷のスクランブル交差点
まずは、交差点に自分も信号待ちをしながら写真撮影。
やはり超広角レンズを付けているだけあって、交差点から見えるビルを多く写すことが出来ています。
そして、手持ち撮影なのに、明るく綺麗に撮れているのが、このEOS M2の魅力の1つ。
夜なのでノイズが多く入るかと思いましたが、空など目立ったノイズ等はあまり見れません。
(製品版とは違う、β版なので実際の写りとは違う可能性がありますが、製品版がこれより悪いということは無いと思います)
ためしに、シャッタースピードをグッと落として撮影してみました。
シャッタースピードを2秒にして撮影した写真がこちら。
流石に2秒だと手振れをしてしまうので、近くにあった支柱に乗せての撮影です。
移動している人だけがぶれて、背景はそのまま綺麗に撮れていてこれは面白い!
もっとこういう写真が撮りたくなったので、スクランブル交差点を上から見下ろせるスタバに入って撮影してみました。
同じくシャッタースピードは2秒。スタバの窓ガラスに押し付けるようにして撮影です。
ちなみに、ガラスから少し離して撮影すると、こんな感じで店内が反射して写りこんでしまいますのでご注意を。
こちらは、歩行者信号が赤の時の写真。
信号待ちをしている人はほぼ止まっていて、車のライトだけが流れたような写真でちょっとカッコいい写真になります。
こんな感じで、街並みをシャッタースピードを落として撮影すると、今までと違った風景に見えてくるから面白いですよね。
最後に、オマケとして渋谷のセンター街の写真を三脚など使わず手持ちで撮影。
暗い空はしっかり暗く。街並みの看板などもあまり白とびせず撮影できていてスゴイカメラだわ…。
ホント、夜の街並みを撮影するのに、EOS M2楽しいですよ!
わんぱくブロガー的まとめ
普段何気なく通り過ぎるだけの渋谷スクランブル交差点ですが、こうやって写真を撮ってみるとそれだけでも楽しくなりますね。
人やテールランプが流れるような写真は、2秒~8秒程度のシャッター速度にして撮影しています。
こんな感じでシャッタースピード1秒以上にして撮影する方法をを長時間露光と言いますが、これにハマり始めるともっともっと写真が楽しくなりそうですね。
花火を撮影する時などにもこの手法は使えるので、良ければ参考にして今年の夏は花火を撮影してみるのも良いですよ!
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