獺祭という日本酒が大好きなむねさだ(@mu_ne3)です。
先日、東京獺祭の会2013というイベントに行ってきたのですがそこで売っていた「純米酒カレー」というのが気になって買ってきました。
「東京獺祭の会2013」に参加。うまい酒を堪能して社長と写真を撮ってきたぞ! | むねさだブログ
そして、先日酒屋さんで、「純米酒カレー」の別の味のものを見つけたのでそちらも買ってきて同時に食べ比べてみることにしました。
純米酒カレー
調べてみると、純米酒カレーは全6種類とのこと…。そんなにあるのか!
その6種類の銘柄は以下の通り。
【使用純米酒】
・「純米酒カレー 田酒」
純米大吟醸・精米歩合40% 製造元:株式会社西田酒造店(青森県)
・「純米酒カレー 南部美人」
純米大吟醸50・精米歩合50% 製造元:株式会社南部美人(岩手県)
・「純米酒カレー 天狗舞」
山廃純米大吟醸・精米歩合45% 製造元:株式会社車多酒造(石川県)
・「純米酒カレー 梵」
純米大吟醸 無濾過生原酒・精米歩合50% 製造元:合資会社加藤吉平商店(福井県)
・「純米酒カレー 千代むすび」
純米大吟醸・精米歩合50% 製造元:千代むすび酒造株式会社(鳥取県)
・「純米酒カレー 獺祭」
純米大吟醸50・精米歩合50% 製造元:旭酒造株式会社(山口県)
全て、純米大吟醸を使っているので、商品名は「純米酒カレー」なのですが、実際は「純米大吟醸酒カレー」と名乗れるカレーになっています。
今回は「千代むすび」と「獺祭」
今回購入したのは、下の2銘柄。「千代むすび」と「獺祭」になります。
それぞれ、実際の酒瓶に貼られているラベルと同じデザインのものが左上に書かれています。
こちらが「純米酒カレー獺祭」の方の裏面。
こちらは、「純米酒カレー千代むすび」の裏面。鳥取県のお酒です。
中を開けるとレトルトカレーの容器が出てきました。パウチには何も書いていなかったため、分からなくならないようにマジックで銘柄を書きました。
5分程度沸騰したお湯の中で温めたら完成です。
実際に食べてみた
早速ご飯にカレーをかけて食べてみることに!
どちらも純米酒カレーですが、右が「獺祭」で左が「千代むすび」になります。
こちらが獺祭。
こちらが千代むすび。
特に2つのカレーの見た目は違いがありません。
食べないと差がわからないな…、ということで実際に食べてみました。
まずは、獺祭の方から。
おおお!口に入れた瞬間、ほのかに獺祭のあのフルーティーな香りが広がる!
そしてその後にカレーの味が押し寄せてきます。
アルコールは全て飛んでいるはずなんですが、何ともお酒を楽しんでいるような味わいです。
千代むすびの方もパクリ。
ん、、、獺祭と比べて香りが弱いかな。日本酒を感じにくいのか、僕が千代むすびの味や香りをしっかりと判断できないからかわかりませんが、
獺祭の方がしっかりと香りが判断できました。
わんぱくブロガー的まとめ
純米酒カレーってはじめはゲテモノ系(失礼)の食べ物かと思っていましたが、調べてみるとカレーに隠し味として日本酒を入れるのは昔からある調理方法のようです。
そして、アルコールは調理過程で飛ばしてあるので子供でも大人でも食べれるものの、日本酒の美味しさを知っている大人が楽しむ贅沢なカレーだと感じました。
いやー、これは6種全て試してみたい!
ただ、その前にその6種の銘柄の日本酒をしっかりと味わっておくと、より一層楽しめると思います。
調べてみると、ワインカレーやら、地ビールカレーやらもあるんですね。
セットでお取り寄せできるみたいなのでこちらもアリかも!
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