新しいスマホと聞くだけでワクワクしちゃう、むねさだ(@mu_ne3)です。
ポケットWiFiなどで有名なEMOBILEのイー・アクセス株式会社さん主催の最新LTE対応スマートフォンのタッチ&トライイベントに参加してきました。
対象機種は、先日発表されたSTREAM X「GL07S」という機種です。
【GL07S】 特長 – スマートフォン | イー・モバイル
外でブログを書く時など、モバイルWi-Fiルータが欲しい、けれどもどうせならAndroidでテザリングができるものが良いなーと思っていたので、今回のイー・アクセスさんの新商品に興味を持って参加してきました。
海外メーカーのファーウェイ(Huawei)製ということでどの位作りこまれているのかも気になるところです。
2013年春モデルは3機種発売
2013年春EMOBILEからは3機種が発売されるとのこと。
そのうちの1機種、LTE対応の最新スマートフォンが今回のSTREAM X「GL07S」。
残りの2機種は、ポケットWiFiということで、スマホはこの1機種。
それだけに、EMOBILEが全力を注いで作り上げたそうです。
ユーザーのニーズを反映
高速、高画質カメラ、大容量バッテリーを搭載している今回のSTREAM X「GL07S」。
ニーズを分析して高機能をちょうどいいサイズに凝縮して作りあげたそうです。
ここからは当日紹介されたスライドを中心に特徴を紹介したいと思います。
商品特徴は大きく4つ
今回のこのSTREAM Xの商品特長は大きく4つのポイントがあるそうです。
特徴1.フリースタイルでスピーディーなUI
独自に開発された「Emotion UI」というホーム画面を搭載していて、直感的に操作ができます。
ホーム画面とアプリ一覧画面とがあり何となく難しい感じがするのがAndroidのとっつきにくそうな所。
そこを使いやすくするため、(iPhoneのように)ホーム画面=アプリ一覧画面としてシンプルな構造にしています。
こんな感じのホーム画面。
すっきりしていて高性能だけど使いやすさも感じられるデザインだと思います。
特徴2.フリースタイルでスピーディーなUI
ここでいうUIとは、文字を入力するキーボードの事。
使いやすさを考えてかなり力を入れて開発しているようでした。
画面キャプチャを撮ってきたのでそれを見ながら説明すると、
通常は「かな」「英数」「数字」を1つのボタンで切り替えることが多いスマホのキーボード。
それが、このSTREAM Xはキーボードの上に小さなタブがあり、そこを触ることでクイックに目的の文字入力機能に切り替えることができます。
表示する項目が増えるのでちょっと複雑に見えるけど、使い込むと手放せなくなりそうなキーボードになりそう。
ちなみに、着せ替えデザインも多く搭載されていて10種類のデザインから自分の好みのデザインに変更することができます。
日本を意識したのか、こんな竹っぽいデザインのキーボードも。
まぁ、あまりに変わったデザインだと使い勝手が悪くなりそうなのでここは好みが分かれるところかもしれませんが…。
特徴3.凝縮されたハードウェア
高速通信のLTEや、高機能なカメラを搭載して4.7インチの液晶を搭載しつつも、薄さを8.6mmに抑えてまさに「凝縮された」という感じでした。
手に持つと丁度良い感じ。
まぁ、2013年春は、他社から5インチ液晶のスマホがぞろぞろ発売される予定になっているのでその中でいうと決して大きくはない中くらいサイズのスマホですね。
それでも僕のiPhone4Sと大きさを比較すると結構大きいです。
そういう意味でも、4.7インチというのは丁度良いサイズなのだと思います。
特徴4.EMOBILE初搭載の機能
巨大地震が心配な日本特有の機能として「緊急速報メール」と、今や電車に乗ったりコンビニで買い物したり、電気屋さんや薬局でポイントカードにもなる「おサイフケータイ」の2機能をEMOBILEとして初搭載。
まぁ、docomoやauユーザーからしたら「何をいまさら…」という感じかもしれませんが、「これが無いから」と敬遠されていたユーザーもこれで安心してEMOBILEを使えるようになります。
もちろん、その他の機能も満載
もちろん、その他の機能も満載です。
イーモバイルのLTE端末ということでポケットWiFiのようにテザリングもカンタンにできるように専用のウィジェットが用意されていたり、ブルーライトカットという目に優しいモードにすることもできたり、使い勝手を考えて細かな部分にも手を入れている印象を受けました。
その中で特に力を入れて開発したというのがこのカメラ機能だそうです。
SONYのセンサーである「EXMOR RS」を採用することで、逆光下でも綺麗に撮れる&細かい部分までしっかり撮れるんだそうです。
そこに、独自の画像処理技術「Pro Vivid」というものを搭載することで、普通のカメラでは逆光等で潰れがちな映像も、発色豊かに再現することができるそうです。
ちなみにカメラ機能は日本で開発しているそうで、かなり力を入れたとのことでした。
実際に夜景を撮ってみたのですがノイズが少なくて思ったよりも綺麗に撮れました。
あと個人的に気になったのが、こちらのマジックタッチという機能。
手袋をはめたままでも、正確なタッチ操作が可能になるそうで、「スマホ用手袋はもう不要!」とのこと。
これは気になったのですが手袋を持ち合わせていなかったため試すことができませんでした。
発売は3/7~、月額維持費が安い!
こんな気になるスマートフォンSTREAM X(GL07S)の発売は2013年3月7日からになります。
docomo、au、Softbankだけじゃなく第4の選択肢として検討してみるのも良いと思います。
で、忘れちゃいけないのが、料金(維持費)。
他社でスマートフォンを持つと維持費が7000~8000円位かかったりするのですがその維持費が3880円。
一瞬聞いたときは安さがわからなかったのですが、月々の端末代金を込みでこの値段は凄く安いです。
購入時も端末代金0円で、月々割的なもので端末代金分が丸々差し引かれているのに3880円なんだそうです。
具体的にdocomo、auで最新の機種に機種変更した際と、EMOBILEにMNPで機種変した際の料金を比べていましたが、差額10万円近くEMOBILEの方が安くなるそうです。
確かに、最近の最新のスマートフォンは機種代が7万円位するものがザラですからね…。
そういう意味でもEMOBILEのLTEスマホは魅力的に見えてきました。
わんぱくブロガー的まとめ
イーモバイル=ポケットWiFiの会社、というイメージが強かったのですが今回のこのSTREAM X(GL07S)でガラリと僕の印象を変えてきました。
月々の料金もポケットWiFiを持つ料金と変わらない位なので、ポケットWiFiを持つくらいならば、この最新のAndroidスマートフォンSTREAM X(GL07S)を持つというのも選択肢としてアリだなー、と感じました。
この機種はズバリ、iPhoneを持っているけどポケットWiFiも欲しい人(持っている人)で、Androidが気になり始めた人向けかもしれません。
テザリングを使ってポケットWiFi的な使い方もできる、最新のAndroidが持てるだけでなくおサイフケータイ機能などiPhoneが持っていない機能も併せて持つことができるからです。
うわー、ちょっと欲しくなってきちゃいました…。
こういうテザリングしつつ使うスマホだと、モバイルバッテリーチャージャーは不可欠ですね。
今僕が狙ってるのはこちらの大容量バッテリー。