僕はWindows歴10年以上。職場も家もWindowsですので、一日15時間位Windowsを触っています。
そんな僕がついに先日Mac miniを購入することにしました。
Macmini(Late2012)開封の儀!Windowsパソコンと置き換えてみたぞ! | むねさだブログ
Macを選んだ理由としては、
- なんとなくかっこいいから
- ブロガー仲間の多くがMacだから
- スペック的にコストパフォーマンスが良かったから
という感じでしたが、そうはいっても使い慣れたWindowsを捨て、一気にMacOSを使うには不安が大きすぎます。
というわけで先日お伝えしたように、「Parallels Desktop8 for Mac」という仮想化アプリを使って、
MacOS上でWindowsを使えるようにしてみましたので、その手順をご紹介したいと思います。
「Parallels Desktop8 for Mac」のインストール
「Parallels Desktop8 for Mac」のダウンロードについては、昨日の記事をご覧ください。
半額以下!MacOS上でWindowsを動かすための「Parallels Desktop8 for Mac」を安く購入したぞ! | むねさだブログ
ちょっと頑張ると、定価の半額の3300円程度で購入できます。
ってことで上記手続きでダウンロードしたアイコンをダブルクリックすると、下記のウインドウが表示するので、「インストール」をクリック。
インストールが終わると、Parallels Desktopのアクティベーション(シリアルナンバーを入力)画面になるので、
購入手続き時に記入したEメールに届いたアクティベーションキーを入力します。
すると、このParallels Desktopに何をインストールするかを決める画面になります。
Windowsだけじゃなく、AndroidやChromeOSや、UbuntuといったOSもインストールすることができるようです。
これは面白い。落ち着いたらChromeOSとかもインストールしてみよう。
Windowsをインストール
今回はWindowsを使えるようにすることが目的なので上記画面で「Windows8をダウンロード」を選択。
すると下記のようにエディションを選択する画面になったので、「Windows8 Release Preview(日本語)」を選択。
「Windows8 Release Preview」とは、Windows8発売前に無料で配られていたベータ版のようなものです。
とりあえずはこれをインストールします。
MacライクとPCライクの選択
インストールをする途中で、Mac上でWindowsをどのように使うか選択する画面に。
MacライクとPCライク?なんだそりゃ?と思ったら、画面左下の「選択のサポート」というところから説明のページを表示できました。
しっかりとWindowsっぽく使う場合は、PCライク。
Mac上で一部のWindowsアプリを使いたいだけであれば、Macライクを選択します。
僕の場合はしっかりとWindowsとして使いたかったので、PCライクを選択。
後からいつでも切り替えが可能らしいのであまり深く考えずにまずはPCライクで。
慣れてくるとMacライクにすればいいようです。
ってことで、インストール!Windows8をダウンロードしてインストールされます。
3GB以上の容量をダウンロードしながらインストールするのでもっと時間がかかるかと思いましたが、ダウンロードは10分程度。
インストールにはもう少し時間がかかりましたが思ったよりもサクッとインストールが完了しました。
Windows8 Release PreviewをWindows8Proへ
無事インストールされたWindows8 Release Preview。
ただし、Windows8 Release Previewはあくまで評価版ですので、すぐにWindows8の正式版にアップグレードが必要です。
ただ、こうやってWindows8RPをインストールしておくことで、アップグレード版を買えばよくなるから結果安くWindows8にすることができるのです。
ってことで、手続き開始。
デスクトップからコントロールパネルを開きます。どこからコントロールパネルを開くかわからない人は、左下のフォルダアイコンからフォルダを開き、
左側に表示されている「デスクトップ」という文字をクリックすると、下記のような画面になり、コントロールパネルを表示することができます。
で、コントロールパネル→システムとセキュリティ→Windows8への機能の追加を選択します。
すると、ここから直接オンラインでプロダクトキーを購入することができます。
ここからオンラインで購入する場合、2013年1月31日までに購入するとなんと3300円でWindows8Proにアップグレードできるのです。
めちゃくちゃ安いですよね。2月からは数倍に値上がりすると思われるので、Windows8をいつかほしいなぁ、と思っている人は急いだほうがいいかもしれません。
僕の場合は、アップグレード版のWindows8をすでに1つ購入済だったので、別の方法で。
上記の「プロダクトキーは入手済みです」からだとなぜか上手くいきませんでした。
オンラインショップや店頭などでWindows8を購入した人はこちら
オンラインショップや店頭などですでにWindows8ライセンスを購入した人は、
こちらから手続きを行います。
上記ウェブサイトにアクセスするとWindows8のダウンロードが始まるので、書いてある通りに進めるとすぐにWindows8Proにアップグレードすることができました。
わんぱくブロガー的まとめ
これで、Mac mini上で、Windows8を使う環境が準備できました。
なんだか、Windowsを長く使ってきたせいか、今のところMacOSに違和感を感じまくってます。
キーボードをWindows用使っているからというのもあるかもしれませんが、
コピー&ペーストでさえなんだか手の位置に違和感があって、Windowsの方が落ち着きます。
何のためにMac買ったんじゃぃ!と突っ込まれそうですが…。慣れってのもあるのでしょうがないでしょ。
ということで、今回のブログは、Mac miniの、Parallels上のWindows8を使って書いております。
とりあえずMacOSとWindows8両方使いながらどちらにも慣れていきたいと思います。
WindowsユーザーがMacを買うときは「Parallels Desktop8 for Mac」を使うと安心してMacにすることができると思います。
いつかWindows8入れようと思っている人は、とりあえずこれを2013年1月31日までに購入しておいたほうがよいと思います。
僕は、今後MacbookAirを購入してそちらにも入れたいと考えているので、もう1つ購入しておこうと思います。
MacとWindowsの両方にメモリを使うので、Mac miniのメモリは積めるだけ積んだほうが良いでしょう。
自分で購入して付替えればAppleストアで交換するよりも2万円近く安くすませることができます。