先日、レビュー用に2週間ほどDyson V12 detect Slimというモデルをお借りして試用しました。
これがもうかなり気に入りまして、我が家には、まだまだ現役で動くDyson V8があるにも関わらず、V12を返却前にポチッと購入してしまいました。
せっかく購入したのでじっくりと紹介していきたいと思います。
Dyson V12 detect Slim total clean
ということで購入したのは、Dyson V12 detect Slim total cleanというモデル。
純正スタンド付き、ヘッドもたくさんついてくるモリモリなモデルになります。
正直、全部は使いきれないくらいにヘッドがたくさん。メインで使うのは数種類でしょうねぇ。
ヘッドの紹介は次回に回すとして、今回は自宅にあるDyson V8との比較をしたいと思います。
Dyson V8とDyson V12 detect slimを比較
早速この2台を並べてみました。
上がDyson V12 detect slimで、下がDyson V8 Fluffyです。
まず、パッと見てわかるのが、長さの違い。
カタログ値的にも、
V12が250x234x1130 mm
V8 が250x224x1244 mm
と、11.4cmほどV12 detect slimが短いことがわかります。
また、操作感として大きな違いは、Dysonのハンディクリーナーの特徴でもあったトリガー式からボタン式に変わったこと。
V8がこちらで。
V12がこちら↓です。
ハンドル部分にトリガーがなくなり、上部にスイッチのボタンが付きました。
これ、正直一長一短で、サッと一瞬取り出してサッと使って終わり、という場合はトリガー式が楽です。
が、長時間というか家中を一通り掃除したい、という場合はボタン式が楽。ずっと握り続けなくても良いので、握力的に楽なんです。妻もここが気に入っています。
また、V12 detect slimには背面に画面がつきました。
各種設定をおこなったり、吸引したゴミの量が棒グラフで可視化されます。
ただ、このグラフは正直あまり見ません。だって、ゴミはクリアビンを見たら一目瞭然で溜まっているからです(笑)
けど、花粉の時期とかは毎日の掃除に対して多くなった少なくなった、という比較ができる良さそう。
そういう意味では、昨日と比べてどう?みたいな比較ができると便利なんですけどね。
Fluffyヘッドからはレーザーが出てゴミを可視化!
そうそう!忘れてはいけないのがこの進化!
Dyson V12 detect slimの1番の特徴とも言えるのがこのFluffyヘッド。
わかりますかね?
サイドからレーザー光が地面に照射され、地面に落ちているホコリを可視化してくれるんです。
って、畳ではわかりづらいのでフローリングの写真がこちら。
前日にも掃除機をかけてるんですよ…?それでこんなにもホコリが落ちてるんです!
これはかなり革命だと思っていて、「掃除機をかけても本当に綺麗になったかどうか実感がない」という課題を見事にクリアしてくれていて、掃除機をかけるモチベーションを大きく高めてくれます。
掃除機をかけるとこんな↑感じでホコリが無くなったことがわかるんですから。
私がDyson V12 detect slimを購入しようと思った1番の理由がこれです!
Fluffyヘッドが小さくなって隙間掃除がしやすくなった
そして、地味ながらも便利になった点として、このレーザー搭載のFluffyヘッド。V8のレーザーなしのFluffyヘッドよりも小さくなっているんです。
横幅はほぼ一緒なんですが、奥行きが少し短くなって取り回しが良いんです。
更に、高さ方向も小さくなって、ソファーの下などに入れやすくなりました。
レーザー照射機能をつけているにも関わらず、コンパクトになってくれているなんて最高です。
さらに、本体のパイプ自体も細くなっているので、見た目もスッキリします。
今回購入した、Dyson V12 detect slimに比べてDyson V8は重たくてポッテリした印象ですね。
わんぱくブロガー的まとめ
あ、もちろん掃除機としての性能も上がっていて、吸引力が高まりつつ稼働時間も最長60分となりバッテリー切れの不安からも解放されました。
それでいて重量は2.61kgから2.2kgへと大幅に軽くなったので、良いことづくめ!
これは買って良かった商品で大満足です。