ロードバイクやMTB、いわゆるスポーツサイクルが好きな人は複数台自転車を持っている、という人も多いと思います。
1台数十万円というのもザラで、流石に野外にポンッと放置できず、自宅内やベランダで保管していることと思います。
我が家も、ベランダに自転車が2台ありますが、これが場所を取るんですよね…。
ということで、ずっと欲しかったバイクタワーを購入してみましたのでご紹介したいと思います。
我が家のベランダの状況
先に我が家のベランダの様子を少しご紹介しておきましょう。
マンションの1階部分なので少し広めのベランダ。
それでも車の冬用タイヤが4本あり、そこに自転車2台があるとかなり邪魔です。
洗濯物を干す際も少し自転車のハンドルに当たるのを気にする感じ。
奥さんの目線が冷たいです…。
ということで目をつけたのがこの空間!
エアコン室外機の上の空間を有効活用できるんじゃね!?バイクタワーで!
ということで、ここにバイクタワーを使って自転車2台を収納してみることにしました。
安心の!国内メーカー ミノウラの「バイクタワー25D」
ということで購入しましたのは、国内メーカー ミノウラのバイクタワー25Dという商品。
Amazonが圧倒的に安いです。
いや、Amazonでバイクタワーと検索すると、聞いたことがないメーカーのものが1万円以下であったりしますが、地震が来た際などに万が一にも倒れる危険性があると思うと、少しでも信頼できるメーカーのものを選ぶべき、とミノウラを選択しました。
当然、説明書は日本語ですし、注意点なども細かく書かれていますので、面倒でもしっかりと目を通してから設置するようにしましょう。
ポールがかなりガッチリしていますし、時間経過による緩みを二重三重に防ぐ仕組みがあるのは流石ミノウラ製。
Made in Japanの文字で安心感がありますね。
それでは組み立ていきましょう!
説明書を見ながら、丁寧に組み立ていきます。
こんな感じで、天井と床面で突っ張るようにして設置します。
これを、エアコンの室外機の後ろ側のスペースに立てます!(あ、エアコンの室外機の上に設置するというのは自己責任でお願いします)
もちろん、室外機と天井の間につけるのではなく、ベランダの床面と天井とで突っ張って固定します。
そして、自転車をかけるフック(1台あたり25kgまで)を取り付けます。
我が家の場合はなるべく上に寄せる形で。
ここに、まずは重量の軽いロードバイクを乗せてみました。
前輪は外さないとこの隙間には入りませんでした…。
同様に、2台目の電動クロスバイクを。こちらはギリギリ前後輪ともに外さないと入りませんでした。
自室の廊下など、室外機の後ろの狭いスペースを使っての設置でなければ両輪ともつけたままでも良いんでしょうね。
ホイール固定用のポールも別売りである!
また、ミノウラ製を選択したのは、オプションのパーツが豊富だから、というのはあります。
外したホイールや予備のホイールもこのポールに固定できるパーツを購入しました。
こちらをサクッと取り付けます。
クイックレバー式のホイールならばサッと固定できます。
置き場所に困るこのホイールも一緒に収納・ディスプレイできるのはありがたいです。
ミノウラバイクタワーの設置状況
ということで、我が家のバイクタワーの完成形がこちら!
手前のホイールは固定する必要がありますが、一旦仮置きで。
一番上にロードバイク。
その下にキッツキツにですがホイールを2つ固定して。
最後にクロスバイクを前後輪外す形で設置。
左右幅がもう5cmくらいあればクロスバイクも後輪つけたままで行けたんですけどね…。狭いところに無理やり入れているので致し方なし。
けど、狭いベランダがスッキリしました!
わんぱくブロガー的まとめ
ちなみに、先程震度5弱の地震が起こりました…!
1番にこのバイクタワーが気になってすぐに確認してみましたが、どっしりと安定してくれていました。
ポールが緩むと、この上の固定パーツとポールの間に赤いラインが見えてくるらしいので、1週間に一度は目視で赤いラインが出ていないかを確認するようにしましょう。
本当はもっと広い場所で、タイヤをつけたまま乗せられると良かったのですが、それでも狭い空間を最大限使えました!
ベランダの高さ次第で室外機の後ろのスペースを使っての2台設置は無理かもしれませんし、そもそも室外機の近くに自転車を置くの自体よろしく無いかもしれませんので、真似してこの場所への設置は自己責任にてお願いします。
ん、室外機の手前側にポールを立てて、フックパーツを追加購入すれば、奥側と手前側で合計4台のバイクを置けるかも!今後、自転車が増えたらやってみます!