購入して4年位経つマウンテンバイクのハンドルグリップが
朽ちてボロボロになってきたので交換しました。
お店に持っていって交換してもらっても良いのですが、
工賃も結構取られるでしょうし、自分が気に入ったデザインの
ハンドルグリップを(比較的安く)付けたかったので
自分で交換することにしました。
今回購入したのは、HERRMANS DOUBLE LOCK ダブルロックオングリップ D20
という製品です。
フィンランドを代表する自転車パーツメーカー「ヘルマンズ」の製品、Amazonで送料込1680円で購入。
色は、無難かつ自転車本体の色にも合わせてブラックを選択。
グリップ部分の両端に、金属製の金具が付いており、
これを締めることでグリップが滑る事を防ぐことができます。
同じモデルで金属部分の色が違うものが幾つかあるようで、
カラーバリエーションとして、たしかシルバーやホワイト、グリーンなどがあったはずです。
グリップの横にあるフタのようなものは、ハンドルの端に取り付けるキャップのようなものです。
◆グリップ取り外し
さて、早速交換作業に入ります。
まずは、現在付いているグリップを取り除く作業。
現在ついているボロボロのグリップ。
もう使わないならば、はさみやカッターなどで
ハンドル本体を傷つけないように切り取っても良いです。
切るのも面倒だった為、僕の場合は
自転車用のクリーナースプレー(スーパージャンボ)を使用。
ハンドルとグリップの間にプシュッと入れ込み、
これでするっと取ることができました。
(これが無い人は)単純に水などでも代用することができます。 割り箸などをハンドルとグリップの間にグッと入れ込み、 そこに水をたらして入れ込み、そのまま割り箸を ハンドルの回りに沿ってグルッと1周まわすと、 グリップがスルッと滑ってとれるようになると思います。 |
◆グリップ取り付け
古いグリップを取った後、しっかりとハンドルをふき取り
新しいグリップを差し込みます。
今回のグリップは、後から締め付けるタイプの為、
スルッと差し込んだ後に六角レンチで締め付けて固定します。
締め付けないタイプのグリップを付ける人は、
グリップの中とハンドルを少し濡らしてから、
一気に滑らすように差し込んで取り付けます。
(後は乾かすと固定されます)
最後に、ハンドルの端にキャップをはめ込んで完成です。
所要時間10分位かなぁ。簡単に取替え作業できました。
マウンテンバイクやクロスバイクに乗ってて
ハンドルのグリップがボロボロになってきた人は、
ドレスアップも兼ねて交換してみてはどうでしょうか。
機械部品に付着した油脂類の洗浄、脱脂に効果を発揮。
除光液などと似たような感じかなぁ?、すぐに揮発する洗浄スプレーです。
↓スーパージャンボ
ハンディレンチ。
六角レンチのことを自転車用具的にはアーレンキーといいます。
自転車乗りなら1つは持っておくべき!