テレワーク中に電話会議をすることがかなり増えました。
今は外付けのコンデンサーマイク+スピーカーで会議をしていますが、家族がいるとスピーカーから音を出すを避けたい場合が出てきます。
が、ヘッドセットとなると有線タイプが多かったり、耳が痛くなったりして嫌なんですよね…。
そんな際に最適な、骨伝導のヘッドホンをご紹介します!
ブームマイク搭載の骨伝導ヘッドホン「AfterShokz OpenComm」
ということでご紹介しますのは、ブームマイク付きの骨伝導ヘッドホン「AfterShokz OpenComm」。
今回、メーカーさんよりモニター品をご提供いただきレビューしています。
以前2週間ほどお借りしてレビューしましたが、今回は長期レビュー。
この商品の特徴を簡単にまとめるとこんな感じ。
・骨伝導ワイヤレスイヤホン
・耳の穴に入れないので痛くならない
・骨伝導なので耳を塞がず、周りの音も聞こえる
・ノイズキャンセリングブームマイク付きで声がしっかり相手に伝わる
・最大16時間使用可能なバッテリー内蔵
・IP55で防塵・防水(浸けるのはNGだが雨程度ならOK)
箱を開けると、しっかりとしたケースに入っています。
個人的には持ち運びにこのケースはあまり使わないです。
本体だけでも形状がしっかりとしていて、まず壊れることは無いからです。
付属品は説明書と、この充電用のケーブル。
マグネット式になっており、本体の充電部に近づけるとパチっと吸い付くように接して充電が開始されます。
ということで、順番が逆になりましたが、OpenComm本体がこちら。
ブームマイクというのは、口の近くまで伸びているマイクのこと。
これが、グイッと回して、後ろの方に持っていけます。
会話しない場合はこうするとスッキリしますよね。
写真でわかる通り、耳の穴に入れるようなものはありません。
この平らな部分を耳とこめかみの間あたりに当てることで音を聞くんです。
では早速使ってみましょう。
耳の穴を塞がないから快適!
スマホやPCとはBluetoothで接続します。
装着はこんな感じ。
わかりますかね?耳を塞いでいない様子。これでしっかりと音が聞こえるのは不思議な感覚。
音量を大きくしすぎなければ周りの音も聞こえるので、ペットや家族の声も聞きたい、という場合にちょうど良いです。また、自転車や自動車運転中に使うのにも良さそう。
ブームマイクを口元に寄せれば、テレワークなどの通話に使用できます。
このマイク、周りの雑音を拾わないようにしてくれるノイズキャンセリング機能を搭載しており、声だけがクリアに相手に聞こえるんです。
最近、テレワークで使っていますが、コンデンサーマイクを使うよりもクリアに聞こえる!と言われるほどなので、かなり音質は良さそうです。
ヘッドホンでも耳の穴を塞がないので、長時間つけても耳は痛くなりませんし、外付けスピーカーのように音が広がらないので、家族が勉強などしていても使えます。
たまに職場に行く際も、通勤時は普通にスマホと接続して音楽を楽しみ、会社に着いたらPCに接続して電話会議などに使っています。
わんぱくブロガー的まとめ
私は試していませんが、マスクを着用してマスクの中にブームマイクを入れると、歩きながらでも風の音など拾いづらく先方にも声がクリアに聞こえるそうです。
自転車移動中の通話に良いかもしれませんね。
テレワークで電話会議の頻度がグッと上がったという人は、こういうアイテムに投資するのは長い目で見るとアリだと思いますし、せっかくなら少し良いものを購入して、仕事の質をあげてみませんか?