以前ブログで紹介しましたが、現行ルンバの最新であり最上位なのが「ルンバS9+」というモデル。
この度、アイロボット ファンプログラムの企画で「ルンバs9+」のモニターに参加し、3ヶ月ほど自宅で実際に使用させていただきましたのでご紹介したいと思います。
2020年2月末発売のフラッグシップモデル「ルンバS9+」
ということでご紹介しますのは、2020年2月末に発売となったルンバのフラッグシップモデル「ルンバS9+」。
箱の中身はこちら!
ルンバ本体+ゴミを吸い取るクリーンベース。
そして、それらの付属品(予備のフィルターやブラシなど)。
ルンバ本体の形状は、シリーズ初のD型。
自分がどの場所でどの方向で引っかかっているか、などを判断できるほど分析能力が上がったからこそ、この形状でも大丈夫になったのだとか。
ルンバは数年前のモデルからこのように、カメラを搭載しており、部屋の間取りや自分の位置を把握しながら掃除が可能になっています。
D型になったことで、吸引口のローラーが従来モデルに比べてかなり大きくなりました。
ブラシもこれまで3本毛タイプだったのですが、今回から5本毛タイプに。
設置の方法は詳しく説明書が入っているので簡単に行えます。
スマホアプリと接続させつつ、ファームウェアアップデートなども行ってくれるのはすごいです。
常に最新にアップデートされ続けるルンバですよ!
吸引力40倍の凄さ!
で、実際に3ヶ月、使ってみた感想ですが…。
流石の吸引力!我が家の従来のルンバよりもより多くのゴミを集めてきているように思います。
ボタンを押すだけで家中が綺麗になってくれるんだからルンバ…最高ですよ。
ただし、正直お供うるさくなっています。
従来モデルが掃除機の音だとすると、このルンバS9+の稼働音は重機というかかなり大きな音なんです…。
今までは、会社出勤前にボタンを押してから出社していたのですが、時期悪くテレワークや自粛で家族みんなが家にいる中で動かすと、流石にうるさくて困るくらい。
吸引力が高まった分、生活の中で動かすものではないな…と感じて、ついつい稼働率は低めのまま返却してしまいました。
また、吸引力が上がりすぎたからか、いろんなものを巻き込むんですよ…。
我が家はスポンジマットを敷いているのですが、それの端っこを巻き込んで引っぺがしてしまうほどでした。
アプリも優秀!
アプリも優秀です!
カメラと実際に走った場所から自宅の間取りを把握していき、マップを作成。
そのマップに対してどのように動けば効率的に掃除できるかというのを考えながら掃除してくれるんです。
また、間取りに対して、部屋名をつけられるので、「今日は和室の布団は敷いたままだから和室以外を掃除させる」とか、「お客さんが来るんで、廊下とリビングのみ掃除」というのもアプリから指示してかけることができるようになりました。
また、従来モデルだと、「バーチャルウォール」というセンサーでルンバの侵入を防ぐアイテムを家中に置く必要があったのですが、この間取りを覚えるルンバS9+は、その間取りに対して「侵入して欲しくないエリア」を設定できるようになっています。
玄関、トイレは仮に入れたとしても掃除しない。ケーブル周りは掃除しない、という指定ができるのはありがたかったです。
わんぱくブロガー的まとめ
すでに、我が家からアイロボット社さんに返却されていった、ルンバS9+。現在、価格コムでお値段を調べても18万円以上する超高級。
仮に、我が家のルンバが壊れたとしてどのルンバを買う?と聞かれると、うーん。
少なくても、ゴミ捨てのストレスからの解放という意味では、このモデル名の最後に+がついているクリーンベース付きのモデルが長い目で見ると良いと思います。
そういう意味で、約5万円ほどお安い13万円台で販売されているルンバi7+か、このルンバS9+かで悩むと思いますね。
多少の騒音具合は気にしないからとにかく綺麗にしてくれるモデル!ということであれば、間違いなくこのルンバS9+が良いでしょうね!