キッチンで使っていた蛍光灯(FDL18EX)が切れまして。
Amazonで同モデルの商品を買おうと型番で検索していると、ちょっと興味深い関連商品が見つかりまして。
せっかくならば、とそちらを購入して見たらとても良かったのでご紹介したいと思います。
今、こんなに進化してるんだなぁ!と驚きました!
壁スイッチで調色可能なLED蛍光灯
ということで購入したのは、壁スイッチで調色可能なLED蛍光灯。
後で詳しく説明しますが、「壁のスイッチをON/OFFするたびに、点灯する光の色温度を昼光色(6000K)→電球色(3000K)→昼白色(5000K)に調色(切り替え)可能なLED電球」なんです。
ちなみに、もともとついていた蛍光灯はこちら。
パナソニックのFDL18EX-Lという蛍光灯です。
今回、この型番と互換性のある、LED蛍光灯。しかも3段階に調色可能なモデルを購入しました。
あ、ちなみに、通常のねじって入れるE26でも調色機能付きのLED電球売ってます。
左側が、もともとついていたパナソニックのFDL18EX-L。右が今回購入した調色機能付きLED蛍光灯。
一般的によくある、ねじって入れる電球ではなく、4つのピンが生えている少し特殊な蛍光灯。
この家で生活して10年以上経過して、こんな型の蛍光灯があることを初めて知りました。
今回購入したLED蛍光灯がこちら。
よく読むと、スイッチ調色温と書かれているのがわかります。
最初はいまいち理解し切れなかったのですが、実際に取り付けてみましょう!
壁スイッチのON/OFFで色温度が変わる!
では、このもともと付いていた場所に、今回購入したLED蛍光灯を取り付けます。
そして、壁のスイッチで電源ON!
おぉぉ!昼光色の青白い明るい色が点灯しました!
そして、この点灯している状態から、壁のスイッチを切ってすぐにONすると…。
今度は、電球色の温かい色味で点灯しました!
更にもう一度、壁のスイッチをパチパチとOFF/ONすると…。
ちょっと最初の色味と近いのですが、それよりも青みが抑えられた、昼白色で点灯しました!
わかりますかね!?
壁のスイッチをOFF/ONをすぐに行うことで、昼光色(6000K)→電球色(3000K)→昼白色(5000K)に調色が可能なんです。
リモコン対応のシーリングライトと同じ原理?
どうして色温度が切り替わるんだろう…?と不思議に思ったのですが、自宅のリビングや寝室などにある明るさをリモコンで変更できるシーリングライトがついている人は、同じようなことを体験しているはずです。
ライトがついている状態で、OFF/ONを素早く行うと、1段階暗くなり、もう一度同じことをすると常夜灯になる、ということをお気づきでしょうか?
おそらくこれと同じ仕組みを使って、OFF/ONを繰り返して何かしらの切り替えをしているんでしょう。
改めて見てみましょう!
左から、昼光色(6000K)→電球色(3000K)→昼白色(5000K)。
3灯とも入れ替えたので、結構イメージが伝わりやすいかと思います。
料理を綺麗に撮りたい時、雰囲気良くしたい時など、使い分けられるのがとても良いです。
電気代は半分以下!
ちなみに、これまでは蛍光灯で今回購入したものはLED蛍光灯。
もともとは消費電力18Wだったんですが、LED蛍光灯になると半分以下の8Wになります。
料理している際はもちろん、リビングにいる際もついついここの電気は付けっぱなしにすることが多いので、省エネ化できるのはとてもありがたいです。
我が家の場合、3灯とも交換したので、合計54Wが24Wになりました!
わんぱくブロガー的まとめ
これ、しばらくOFFにしておいてまたONをすると、また昼光色(6000K)で点灯しますので、その他の色温度2したい場合は、壁のスイッチをOFF/ONするたびに、昼光色(6000K)→電球色(3000K)→昼白色(5000K)の調色
が可能です。
贅沢を言えば、電球色固定にして、そこから切り替え可能にして欲しかったのですが、そこは使いながらカバーして行こうと思います。
FDL18EXの蛍光灯を付けている、という人はこの調色可能なLED蛍光灯に変更すると、部屋の雰囲気も変えられて良いですよ!
あ、普通の電球でも同じように調色可能な電球が売ってるみたいです。