家事の中でも一番嫌いなのが掃除です…。
特に掃除機。
そんな人の強い味方が、ロボット掃除機。
そのロボット掃除機の代名詞ともいうほど、知名度もありシェアもあるのがアイロボット社の「ルンバ」シリーズ。
今回、そのルンバの新商品発表イベントに、アイロボット ファンプログラムの招待で参加してきましたのでご紹介したいと思います。
ルンバの新商品発表イベント開催!
ということで発表されるのは、ルンバの最上位機種となる「ルンバS9+」。
そもそも、初代のルンバが登場したのは、17年前の2002年。
2004年には、カーペットを検知する技術を。
2007年にはゴミを検知。
2013年には毛が巻き込みづらいブラシに変わり、2015年にはカメラ搭載でルンバが自宅のレイアウトをマッピングするようになり。
2019年にはゴミを自動で「クリーンベース」に集めてくれる最新モデルも登場。
ルンバはもう、行き着くところまで行き着いたんじゃ?個人的にもそう感じていった2020年…!
D型のルンバ!「ルンバS9+」
ついに登場したのが、今回のルンバS9+なんです!
これまでのルンバとは大きく形状を変え、初代から守られてきた「丸型」から「D型」へと進化。
黒と金色の上品な洗練されたデザインで、飾っておきたくなるような格好良さがあります。
もちろん、見た目だけではなく性能としても大幅に向上してきているんです!
超高性能で進化し続ける「ルンバS9+」
クアッドコアのプロセッサー、高性能センサー、カメラ、クラウドやスマホ連携など、一見するとオーバースペックとも言えるほどの超高性能なルンバに仕上がっています。
しかも、AI搭載で使えば使うほど賢くなるし、3ヶ月に1回アップデートされ、どんどんと機能的にも進化していくそうです。
ソフトウェア的な進化でいうと、例えばこちら。
これまでは、物理的な「バーチャルウォール」というものを置いて、ルンバが侵入できない場所を作っていたのですが、今回からスマホアプリで侵入禁止ゾーンというのを設定できるようになったんです。
そして、前モデルのルンバi7+で好評だった、「クリーンベース」を標準搭載。アレルゲンの99%をキャッチして外に出さないようになっています。
史上最強!40倍の吸引力「ルンバS9+」
見た目や知能的な部分だけではありません。
ロボット掃除機としての本筋ともいうべく、吸引力も史上最強になっているんです!
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ルンバの600シリーズの吸引力に比べてなんと40倍も!
D型になったことでブラシの幅が30%ワイドになりました。これにより、掃除できる範囲も1.3倍に。
部屋の隅までしっかりと!パーフェクトエッジテクノロジー
今回のルンバS9+は、D型になったことで部屋の隅まで掃除してくれるようになりました。
これまでのルンバは、「狭い場所から抜け出すためにも、丸型こそがロボット掃除機として最適な形」と言い続けてきたわけです。
が、そうなるとどうしても四角い部屋の隅だけは掃除しきれない…。
そこで今回、前面に高性能3Dセンサーを搭載することで、D型の本体を実現。
自分が部屋のどの位置に居るのか、を判断しながら掃除をしているのでD型でも大丈夫になったというわけです。
そして、使えば使うほど自宅のマップを正確に判断するようになり、より効率の良い掃除をしてくれるようになります。
わんぱくブロガー的まとめ
間違いなく、歴代最高性能のルンバの新商品「ルンバS9+」…!
発売は、2020年2月28日から。
価格も史上最高となる、169800円(税抜)。
気軽に購入できるお値段ではありませんが、QOLを数段高めてくれることは間違いありません。
数年分の掃除する手間と時間を考えると、決して高すぎる買い物ではないと思います。
下位モデルを購入する、という選択肢もありますが、格好良さと性能考えてもS9+に挑戦してみたいですねぇ…。
既に予約等は開始していますので、公式サイトなどで詳しくチェックしてみてください!