現在4歳になる娘がいます、むねさだ(@mu_ne3)です。
そんな娘と共に、長野県の「おたり振興公社」「道の駅おたり」さんからご招待いただき、2泊3日で長野県の小谷村に家族3人で取材旅行に行ってきました。
1日目はゴンドラリフトとロープウェイに乗って、標高1900mにある栂池自然園へ!
2日目は栂池自然園の最深部「展望湿原」までの往復5kmを散策。
その後は、料理も美味しく露天風呂のある素敵な「雨飾荘」に泊まりました。
今回は最終日に立ち寄った、道の駅。
ここが日本でも屈指の人気「道の駅」だったのでご紹介したいと思います。
お土産、お食事、温泉も!「道の駅おたり」
小谷村観光も最終日!
料理が美味しくて露天風呂も素晴らしい温泉宿「雨飾荘」を出発した後、キャンプ場やその近くの鎌池という観光地をふらりとしました。
お昼になったので、食事をかねて最後に立ち寄ったのがこちら。道の駅おたりです。
この道の駅の特徴は、「温泉」「お土産売り場」「食事施設」が併設された道の駅ということ。
ちなみに、電気自動車の充電もここでできるようになっています。
面白いな!と思ったのがこちらの取り組み。
この道の駅おたりは、小谷村の避難所としても指定されており、災害時には電気自動車の日産リーフにより、トイレなどの電源を2日間使えるようにするシステムを採用してあるんです。
電気自動車ってこういう災害時にも役立つんですねぇ!そしてそれを取り入れている道の駅って、地域の人もそれ以外の人も安心して立ち寄れますよね。
道の駅にある天然温泉「深山の湯」
まずは温泉でさっぱりと!ということで立ち寄ったのが、天然温泉「深山の湯」。
ここ、100%源泉掛け流しの温泉で、加水・加温無しの源泉掛け流しの温泉なんです。
しかも、食事とセットにすると、入浴料が半額の310円!これは安い!
温泉内は、「熱めのお湯」「ぬるめのお湯」「寝湯」「露天風呂」などがあり、大人も子供もゆっくりと過ごすことができます。
うちの子供は熱めのお風呂が苦手なので、こういうの助かるんですよね。
温泉後は、ちょっと横になれる畳の部屋があるので、この後長時間の運転をする人や家族を待つ間にちょっと一休み…というのも可能です。
これはこれから神奈川まで運転する私にとってはとてもありがたいです。
かまどで炊いた小谷村のご飯!食事処「鬼の厨(おにのくりや)」
さて、温泉を堪能したらお腹が減ったので、食事をすることに。
ここ、鬼の厨(おにのくりや)は、小谷村のこしひかりをかまどで炊いてくれるだけでなく、小谷の山菜、きのこ、豚などを使った料理が食べられるんですよ。
店内は、木材を使った落ち着いた雰囲気で、旅行客や地元の人で賑わっていました。
かまどもズラリ!
ちなみに、信州のお漬物はおかわり自由!
これだけでもご飯何杯でもいけるほどです!
メニューはこちら。
今回は、「お子様ラーメン」「日替わりかまど飯定食」「小谷定食」と「信州産玉子かけセット」を注文。
お子様ラーメンは、娘も気に入ったようでペロリと平らげました!
日替わりかまど飯のおかずは、とんかつ。
小谷定食は、天ぷらとお蕎麦と小鉢やご飯のセット。
テーブルの上の調味料も小谷村産のものがいくつか置いてあります。
こちらを使って、卵かけご飯をいただきました!
お子様セットには、ガチャガチャがついてくるのも親としてはありがたいです。
男の子と女の子用が別れているようでした。
ここでしか買えない地元のお土産がいっぱい!
食事の後はお土産売り場へ。
まずは、地元の新鮮な野菜や果物がずらりと並んでいます。
そしてその奥には、地元小谷村で作ったジャムや味噌などが売られているんです。
この道の駅おたり、オリジナルのお土産がかなり用意されているんですよね。
地元のお酒も壁一面にズラリっ!
これはお酒好きにはたまりませんよね…!
私も1本お土産に買って帰りました。
地元の味を楽しめる!「ソフトクリーム」や「おやき」
最後に、地元の味を堪能できる売店により、ソフトクリームを注文することに。
小腹が空いて入れば、おやきやコロッケ、お餅なども良さそうですよね。
今回はソフトクリーム。
味は3種類ということでそれぞれ注文して食べてみました。
個人的には、山ぶどうがオススメです。
さるなしソフトクリームは、栂池自然園の山頂で食べたものの方が美味しかったなぁ。
わんぱくブロガー的まとめ
温泉に入って、美味しいご飯を食べて、お土産を買って、小谷村を後にしました。
こういう道の駅があると、お土産を買う場所に困りませんし、何より地元のものが多くあって、小谷村に行ってきた感をしっかりと感じることができます。
長野県小谷村に行った際は、ここは是非立ち寄りたい場所の1つです!