現在、格安SIMのFREETELを利用している、むねさだ(@mu_ne3)です。
今年の春、16年間愛用していたauから格安SIMのFREETELへとMNPにて乗り換えました。
SIMロック解除したauのiPhone6sで、格安SIMのFREETELにMNPしたぞ! | むねさだブログ
FREETELを選んだ理由はこちらの記事にまとめてあります。
【年間9万円安くなる!】格安SIMのFREETELを選んだ5つの理由を紹介するぞ! | むねさだブログ
今回、docomo・au・Softbankで機種変更しようと思っている人はちょっと待ったーー!
それで本当に良いか、考えてみてください。
格安SIMって何よ!?
上記の記事でも書いていますが、カンタンに格安SIMって何ぞや?について説明しておきます。
格安SIMとは、MVNO業者が提供する「格安で利用できるSIMカード」のこと。
LCCと呼ばれる「格安航空券」ってありますよね。
基本的にはあれと同じような考え方で、例えば店舗でのサポートだったり、新規通信の研究費などを押さえることで3キャリアよりも安い価格で利用することができるんです。
基本的に、ほとんどの格安SIM会社がdocomoの通信網を借りる形でサービスを提供しているため、
・通信エリアはdocomoと同じ
(つながるエリアがdocomoと同一)
・通信速度はdocomoよりは少し遅い
(お昼時間や通勤ラッシュ時などみんなが通信する時は通信が遅くなりやすい)
・実店舗が無いorかなり少ない
(大手電器店などにはいってたりするがMVNO業者次第)
・料金がかなり安い
という特徴がざっくりあります。
※一部、auの通信網を借りている格安SIMもあります
年間で4~5万円も節約できる!?
特筆すべきは毎月の利用料金。
【年間9万円安くなる!】格安SIMのFREETELを選んだ5つの理由を紹介するぞ! | むねさだブログ
私の場合は、au時代は電話代を除いても毎月6000円支払っていました。
しかも、iPhone本体は契約時に一括で10万円近く出して購入しているのに、です。
(つまり、毎月割が聞いていたのに月額6000円台でした)
それが、格安SIMのFREETELにMNPすると、毎月の利用料金は通話代を除くと3000円台で済んでいます。
妻に至っては月額基本料金900円台…。安すぎっ!
3キャリアのままが良い人は?
ただ、全員に格安SIM×SIMフリーをお勧めするわけではありません。
以下に当てはまる人は、そのままdocomo・au・Softbankが良いと思います。
毎月の通信費を気にしない
まずはここでしょう。
毎月の通信費が7~8000円でも納得している人、問題ない人は
少しでも通信速度を速いままにしたい人
スーパーゲーマーや仕事上どうしても回線速度を速くしておきたい人、今でも回線速度が遅いと感じている人はお勧めできません。
私個人としては特にFREETELにしてストレスを感じていません。
それ以上に月額の維持費をグッと抑えられている満足感の方が圧倒的に大きいです。
キャリアメールを手放せない人
個人的には16年auを使い続けたので、格安SIMにする際に一番抵抗があったのがこの部分。
ただし、いつまでも高い料金を払い続けたり2年縛りの呪縛から逃れるためにも、ezwebメールは少しずつ使わないようにして、Gmailに乗り換えました。
まぁ、頻繁にやりとりする友人の多くは、FacebookやLINE、Googleハングアウトなどのメッセンジャーアプリを使っているので、メール自体利用頻度は落ちてますけどね。
今はキャリアメールが無いと困る、ということはほぼ無いと思いますので、メルアドに縛られて高い料金払い続けるのは本当は避けたいところです。
日本全国どこにでもサポート店舗が欲しい人
ケータイの事がよくわからない、つながらなくなった時、壊れた時に直接かけこんで相談できるショップが身近に欲しい!という人も、キャリアに残った方が良いかもしれない人。
ただし、iPhoneユーザーであればアップルストアが近くにあればなんとでもなると思いますし、今、キャリアショップの意味があまりなくなっていると思います。
Androidやフィーチャーフォンだとキャリアショップが身近にある安心感は大きいかもしれませんね。
家族割りがね…という人は?
格安SIMをおススメしていてよく言われるのが「家族割りがあって、自分だけ移れないのよ」という人。
出来るならば、家族みんなで格安SIMに移った方が当然安いです。
話し放題は、LINEなど使えば良いですし、FREETELは月額840円でキャリア関係なく5分間通話無料のプランもありますのでその辺りを使うといいと思います。
その家族割りが縛りだと思っているの、本当に変えられないほどなのか?と、考えてみても良いかもしれません。
それ以外の人は、格安SIMに切り替えた方が、月額の通信費をグッと抑えることができるようになりますよ。
我が家でいうと、夫婦2人で、通話料除いて12000円以上かかっていたものが、現在は3000円台に収まってますからね。
年間、10万円前後も通信費で節約できることになり、2年で20万円。
これ、通信費の節約分で、2年に一度、iPhoneを買い換える予算が生まれちゃいますよ…。こんなに違うんですよ!奥さんっ!
「格安SIMが安いのはわかってはいるけど、よくわからないし面倒で…。」という人は、年間数万円の通信費を押さえられる可能性を捨ててますよー!
格安SIMってどこがいいの!?
じゃ、格安SIM会社ってたくさんあるけどどこが良いの…?という質問に対しては、個人的にはズバリ私が現在使っているFREETELが一押しです!
だって…自分が色々調べて、将来性や現状の評判から判断してFREETELに乗り換え、半年間特にストレスもなく使えてるんですもの…。
なので、現状個人的にはFREETELが一番おススメです。
理由は、以前こちらの記事にまとめていますので詳しくは読んでみてください。
【年間9万円安くなる!】格安SIMのFREETELを選んだ5つの理由を紹介するぞ! | むねさだブログ
ザックリいうと
・Phone専用SIMがあること
・LINEのトークや写真のやり取りが無料
・使った分だけプランで、月によって通信費を更に抑えられる
・ポケモンGOの通信量無料(1年間のみ)
・毎月回線の増強をしていて他の格安SIMに比べると通信速度が遅くなりにくい
・月額840円で5分間なら何度でも国内ならどこにでも通話無料のFREETELでんわがある
という感じです。
AppStoreからダウンロードするアプリがアップデート含めて通信量無料ってのは本当にありがたいです。
iPhoneユーザーにとって、FREETELはメリットしか感じられねぇ!
と思います。個人的に。
対抗馬はLINEモバイルか!?
個人的に対抗馬としてあげるとすると、10月1日に正式サービススタートする予定の、LINEモバイル。
LINE MOBILE(ラインモバイル)が格安SIMサービス開始!月額500円でLINE使い放題だぞ! | むねさだブログ
あのLINEが提供する格安SIMなので、信頼感と何かやってくれるんじゃないかという期待感。
そして、LINEやTwitter、Facebookまで通信費0円で使えるのはすごいと思います。
SNSばかり使ってる人にはLINEモバイルは選択肢に入れても良い格安SIMだと思います。
ということでiPhoneはキャリアじゃなくSIMフリーを買うべし!
ということで何が言いたいかというと、iPhone7はキャリアで多少の割引があろうとも惑わされずSIMフリーで買った方が良いという事。
ただし、人によっては解約引き留めポイントがもらえたりする可能性もあるので、その辺りは良く計算してみてください。
また、注意点として、今回のiPhone7はFelicaに対応する関係上、海外のSIMフリーiPhoneだとこれが使えないのでは?という話があります。
輸入した方が安い、シャッター音が鳴らない、などの理由で海外のSIMフリーiPhoneを求める人もいますが、今回の場合はちょっと様子を見た方が良いと思います。
わんぱくブロガー的まとめ
まとめとしては、年間数万円高いお金を払ってキャリアに居続ける必要があるかを再度確認して、少しでも通信費を押さえたい人は格安SIM+SIMフリーという選択肢がある事をお伝えしたかったんです。
もちろん、人によって大事なものが違うと思いますし、全員におススメというわけではありませんが、夫婦2人で10万円近く通信費が節約できそうな我が家のような例もある事を知りつつ、もう一度調べてみてください。
どうせ今回、iPhone7を買おうと思っている人。
SIMフリー端末と格安SIMという選択肢に切り替える最高のタイミングだと思いますよ!
あ、もちろん「そうは言っても年間数万円の通信費を節約するよりも通信速度や安定感でしょ!」という人は、キャリアで機種変更でも良いと思います。
お金に余裕があるのならその方がストレスも少ないですしね。
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