子供が産まれてビデオ撮影が楽しみな、むねさだ(@mu_ne3)です。
先日、こんなイベントに行ってきました。
サブカメラが付いたビデオカメラ「W850M」ブロガーイベントに行って来たぞ! | むねさだブログ
ちょうど、新しくビデオカメラの購入を検討していましたし、子供のいるブロガー限定で行われたビデオカメラのイベントだったので喜んで行って来ました。
ビデオの撮り方講座もありまして色々と勉強になったわけなんですが、それに加えて何とイベント参加者全員に、パナソニックの新型ビデオカメラ「W850M」を4週間かしてくれるというのですから有り難いですよね!
とは言え4週間という限られた時間なので、ガッツリ使い込むべく早速帰宅後触ってみましたのでご紹介したいと思います。
サブカメラ搭載カメラPanasonic「HC-W850M」
ということで、今回パナソニックさんからお借りしたのは、2014年2月20に発売したばかりの新商品「HC-W850M」です。
色は、ブラック/ホワイト/ブラウンがありましたが、私がお借りできたのはブラウン。
箱の中身は、こんな感じ。
説明書や専用アプリ用CD-ROM。
W850M本体、各種充電ケーブルやPC接続用USBケーブル、HDMIケーブル、シューアダプターとなります。
充電用のコンセントとケーブルはUSB方式になっているので、いざというときはモバイルバッテリーチャージャーで充電できるのも安心できるポイント。
モバイルバッテリーチャージャーを使うことで外出先でも充電を行うことができます。
ただし、本体との接続部分は専用の形状なので、ケーブルは専用の物を使う必要があります。
W850M本体
こちらがW850Mの本体です。
画面に向かって左下には、マニュアルフォーカスなどに使えるジョグダイヤル的なモノもついています。
反対側は、このようにシンプルな作り。
充電用のケーブルはこちら側につなげます。
カメラの正面視はこちら。
暗い場合に光らせることができるLEDライトがついています。設定で、このライトは入/切/オートが選択可能。
反対側の背面がこちら。バッテリーを装着する部分と、シューアダプター(後で説明します)、録画開始ボタンがここにあります。
底面。ここにSDカードを入れるスロットと、3脚穴ももちろんあります。
3脚穴がセンターに無いのは、液晶パネルを開いた時にバランスがちょうど良くなるよう考慮されているからでしょうね。
その液晶パネル部分を開いた所に、操作系のボタンがずらりと並んでいます。
電源ボタンはここにあるんですね。基本はこの辺りのボタンは触らなくても液晶のタッチパネルで代替えできる機能が多いです。
電源も基本的には液晶パネルを開くとオートで電源ONになってくれるので、気にしなくても良いかもしれません。
上面がこちら。ズームレバー/写真用のシャッターは丁度手を握り込むとちょうど良い場所なので操作しやすいです。
マイクがごっつい!5.1chの音を録音可能で、風の音を軽減してくれる形状らしいです。
そして、今回のこのW850Mのウリ機能である「サブカメラ」がこちら!
液晶パネルにサブカメラが乗っています。
このサブカメラ、水平方向に270度クルクルと回るので、撮影している被写体を撮影したり、撮影者を撮影したり、真横の人を撮影したりなどする事ができます。
使い方次第で色々遊べそうです!
そして、バッテリーは最初から大容量タイプの物が添付されています。
なので、「予備バッテリーが無いと不安だと思いますがコレ1つで結構撮れますよ!」というメーカーさんの説明がありました。
で、先ほど気になった方もいたかと思いますが、シューアダプターってのがこちら。
カメラの背面、バッテリー装着した上の部分に、バコッと差し込んで使います。
こんな感じ。
これは大きなフラッシュ等の、対応するアクセサリーを使いたい人用だと思います。
確かに、ビデオのこういうの使った事無いので、使いたい人だけが使えるように別パーツにしてスッキリさせるって考え方は新しいですね。
電源入れてみた!
電源を入れると、「まずはスマホとWi-Fi経由で連携させてください!」って表示が出ました。
一瞬面倒臭いな…と思いましたが、連携させると、スマホ側から時計を同期させたりすることができるので便利でした。
そして、スマホ側の表示には、「ベビーモニター」とか「見守り」というボタンも!
この辺りも気になる機能なので、時間があれば試してみたいと思います。
わんぱくブロガー的まとめ
各社、手振れ補正や画質をウリにしているものの、いまいち差が分かりにくいビデオカメラ。
どれを選んで良いか分からない中で、こんな感じでサブカメラ搭載したとんがった機種がこのW850Mです。
今までのビデオカメラには無かった「サブカメラ」を搭載して来たこのビデオカメラを活かして、どんな映像を撮ろうか楽しみです!
ということで、4週間しか借りられないうちの2週間くらいが経過し、既に何度か撮影した素材もたまって来ていますのでそちらも随時紹介して行きたいと思います。
子供を撮影しているので、どれが公開できるか、などの選定も含めて少しお時間かかるかもしれませんけど。
先に使った感想をカンタンに挙げておくと、「今まで撮れなかった面白い動画が撮れる、可能性を秘めたビデオカメラ!」という感じ。
子供とそれを撮っている父親、子供と子供が見つめているその先、などを同時撮影して1つの動画にするこのビデオカメラは撮影していて面白いです!
筐体色は、先ほども紹介しましたが、ブラック/ホワイト/ブラウン。
ハイスペック機でホワイトが用意されているのも良い感じですね!