学生時代はビデオカメラを結構使っていました、むねさだ(@mu_ne3)です。
昨年末子供が産まれまして、毎日の成長がとてもたのしみなんですよね。
まだ産まれたばかりと言う事で、ふと数日立つと顔立ちが変わっていたり不意に声を出して笑ったりする等、毎日が発見なんですよね。
なので、我が家では「そろそろビデオカメラ買いたいよね!」という話になっていて、ビデオカメラの購入検討をしていました。
ビデオカメラが欲しくなったのでどういう種類のビデオカメラがあるのかを調べてみたぞ! | むねさだブログ
そんな中、タイミングよく開催されるブロガーイベントがあると言う事で速攻で申し込みました!
サブカメラでワイプ撮りできる新ビデオカメラ、4週間お貸しします! パナソニック「W850M」ブロガーイベント開催 – はてなブックマークニュース
W850M …
はてなブログを持っていないと参加できないと言う事で、急いではてなブログを設置して応募した所…。
なんと当選!喜んで参加してきましたのでご紹介したいと思います。
開催場所は「はてな東京本社」
開催された場所は、表参道にある「はてな東京本社」。主催は、はてなさんとAll Aboutさんになります。
はてなの執務室とくっつくようなカタチのオープンな会議スペースを利用してのイベントとなります。
ドリンク無料とか流石はてなさんです!
ビデオカメラ市場動向について
そんな、はてなの東京オフィスで行われたこのイベント。
早速、ビデオカメラの紹介から始まりました!
まずは近年のデジタルビデオカメラ市場動向について。
段々と落ち込んでいるのかな?と何となく思っていたのですが、2013年も通年並みで、そんなに落ち込んでいないようでした。というよりも、ずっと安定して売れ続けているんですね。
その理由として、やはり「子供を撮影する為の機器」として根強い人気があるからです。
子供をきっかけに購入する3大アイテムのうちの1つだそうですが、1位が学費保険なので、モノでいうと実質1位という事ですね。
そして、子供のいる家庭のビデオカメラ保有率はなんと、約7割にも!これはビックリです。
最近は、スマートフォンでもビデオが撮影できるため、デジタルビデオカメラとスマホとの併用が進んでいるそうです。
ただし、子供の年齢が上がるに連れて、ビデオカメラ使用率がUPして行くそうです。
そう。だんだんと「スマートフォンでは満足できなくなり、ビデオカメラを買ってしまう」んです。
そんなスマホ利用者に聞いた、ビデオカメラに求められる機能はこんな感じ。
やはり、子供を撮影した映像を残しておく、という点から「高画質」「長時間録画」「ハイズーム」などが上がってくるそうです。
どうせ買うならば…今でしょ!
そう。どうせ子供が大きくなった時に欲しくなって買うならば、0歳の時点からビデオカメラ買えば良いさ!というのがパナソニックさんのオススメ。
はい…。私も欲しい欲しいと思っていながら、まだビデオカメラ買えていないのでとても言葉が身に染みます。
暗い部屋でも綺麗に撮れ、手振れ補正もしっかりしていて、高倍率ズームがあるビデオカメラならしっかりと綺麗な映像が残しておけるからです。
パナソニックからの新提案!「ワイプ撮り」
そんな、子供のいる家庭の7割が持っているビデオカメラ。
全員が満足しているかというとそうでもなく、いくつかの不満点も出てくるようです。
- アップばかりでどこで撮ったか分からない
- お父さんが全然写っていない…
- 子供が何を見て笑っているか分からない…
そんな問題を解決すべく、パナソニックからの新提案!
それが、「ワイプ撮り」です。
サブカメラを使って、メインカメラと別の映像が撮れるんです。
意味分かりますかね?こういう事です!
液晶画面が付いたその先に、もう1つサブカメラを付けて2つの映像を撮っちゃおう!というぶっ飛んだアイデアのビデオカメラなんです。
ということで、2014年パナソニックのデジタルビデオカメラは、高画質&ハイズーム+新たな楽しみかた提案で、家族の成長や幸せの記録を高画質でこの1台で残せるんです。
しかも、安いモデルにいれこむのではなく、一般用としてほぼ最上級のクラスにこのサブカメラを載せた機種を設定。
画質も機能も、ギミックも最先端の物に詰め込んで来ています。
詳細な仕様・機能紹介
ここから、更に詳細な仕様や機能の説明を聞いてきました。
4ドライブレンズシステム
まずは、4ドライブレンズシステム。
ビデオカメラに詳しくないので、何のこっちゃ?という感じですが、これまでは大型センサーを載せて綺麗に記録しようと思ったら、レンズも大きくなって本体も大きくなっていたそうです。
それをレンズ群を4つ独立して動かす事で、大型センサーと高倍率の両方の搭載に成功したそうです。
なるほど。
グレードが高いモデルの方がズーム倍率が低い理由がここにあったんですね。
大型新センサー&新エンジン搭載
大型の新センサーと新エンジンの搭載により画質が向上。
この辺りは使ってみないと分かりませんが、昨年のモデルから、有効画素数や演算速度が共に1.5倍になっているそうなので期待ができます。
傾き補正が更に進化
傾き補正が更に進化!これ地味に良いな、と思って説明を聞いていましたが、普通の人は長時間撮影していると、液晶側の重さの関係で、左に傾いてしまう事が多いそうです。
それを、本体の傾きセンサーを利用して、傾きを自動的に補正してくれるという物。
後から見て、傾いている映像って見づらいのでこれは嬉しい機能ですよね。
風切音低減&マニュアルフォーカス操作
風切音を低減、マニュアルフォーカス操作も使いやすく。
ビデオを撮影していて、ボワボワボワボワガサガサガサみたいな、風の音が入っていたという経験が有る人多いんじゃないでしょうか。
この風切音を1/3に低減してくれる新構造のマイクを搭載。
そして、マニュアルフォーカスでの撮影をしたい人は、マニュアルダイヤルが付いているのでここでわざとピンぼけさせたり等が出来る様になりました。
(ま、この辺りはSONYのビデオカメラは数年前から載せていたのでやっと追いついたという印象です)
2つの映像を1つに!「ワイプ撮り」
それよりですよ!やっぱり一番の売りはこの「サブカメラでワイプ撮り」でしょう!
液晶部分の先端に、270度可動するサブカメラを搭載しているんです。
2つの視点を同時に記録できるので、これまでに無い記録が出来る物と思われます。
これは可能性を感じるわー!
スーパースロー撮影
フルハイビジョン画質で、ハイスピード記録を行い、秒間120コマのスローモーション再生が楽しめるんです。
これまた、これまでにない使い方が出来そうなので、気になります。
マタニティやベビー撮影にも特化した便利な機能も!
お腹がだんだん大きくなる様子を毎週撮る事で、コマ撮り動画のような再生が出来たり。
寝室で赤ちゃんが泣いたら、お母さんのスマホにお知らせが行く、なんて使い方も出来るんです。
これも子供が産まれた我が家には気になる機能!
スマホ連携/SNS連携
あとは、スマホ連携/SNS連携というのも機能が盛りだくさん。
カメラ川でベストシーンを切り出して、フォトコラージュして1枚の写真にしてスマホに転送してくれたり。
スマートフォンでササッと編集して、すぐにタイトルや音楽の付いたムービースライドショーが作れたりするんです。
All Aboutのテクニカルライター「阿部信行」さん
後半は、All Aboutのテクニカルライターであり、数多くのビデオ関連の書籍を出版されている「阿部信行」さんから、ビデオカメラでの撮影のコツに付いて色々とお話を伺いました。
これも沢山紹介したい内容が多かったのですが、ここまででも結構な長さになってしまったため、別記事としてまた後日まとめたいと思います。
このカメラだけでなく、ビデオカメラを使う際のノウハウを色々と教わりましたので、お楽しみに。
わんぱくブロガー的まとめ
子供が産まれて、これからテーマパークに行ったりイベントに参加する事が多くなってくると思います。
その際に、子供が見ているもの+子供の表情を一緒に撮れるこのカメラは今までに無い映像が残せるビデオカメラだと思います。
これはメチャクチャ気になるし、使い勝手を試してみたい!
と思っていた所、何とパナソニックさんからこのW850Mをモニターとして使わせてもらえる事になりました。
4週間という短期間にはなりますが、しっかりと使って子供を撮影してみたいと思います。
良いも悪いも色々とチェックして行きたいと思いますので、お楽しみに!
ワイプ撮りした動画もいくつかアップする予定です!