iPhoneは3GSの頃から使っています!むねさだ(@mu_ne3)です。
(2013.09.24追記:容量についての計算について指摘を頂いたため、一部数値を修正しました。私の認識不足により不確かな情報を出してしまい申し訳ありませんでした。)
ついに発表されましたね!!!
iPhone5sとiPhone5c!
(iPhone6と言う名称は来年に持ち越しでしょうね)
この2つの比較については以下の記事にまとめましたので参考にしてみてください。
【徹底比較】iPhone5SとiPhone5C買うならどっち!?てことでスペック比較してみたぞ! | むねさだブログ
で、この2つの機種のうち、ハイスペックなiPhone5sを買いたいなぁ、と考えているのですが悩むのが容量ですよ。
16GB 32GB 64GB どれにする!?
実は、iPhone5が発売された時も、同じように容量どれにする?ってことを記事にしていました。
iPhone5買うなら16GB?32GB?64GB?どの容量を買うか悩んでいる人へアドバイス | むねさだブログ
上記の記事を読んでもらえれば分かるのですが、もう一度整理してみましょう。
iPhoneのシステムとして必要最低限なのは!?
iPhoneが起動する為には、iOSというオペレーションシステムが組み込まれています。
16GBとか32GBとか64GBという容量には、そのOSの分も含めての容量になります。
新しいiPhone5SはiOS7でしょうからちょっと違うとは思いますが、現在私が持っているiPhone4Sで確認してみることにしましょう。
私の持っているiPhone4Sの容量は64GB。
で、この画面を見たら分かるのですが、使用中が53.6GBで使用可能が3.8GB。
合わせると、57.4GBとなり、64GBになりません。
64GBから57.4GBを差し引いた、6.6GB。
おそらくこの6.6GBがiPhoneとしてどうしても使ってしまう容量となります。
(2013.09.24修正)
読者の方からご指摘頂きましたので修正します。64GB=640億バイトで、これをKB→MB→GBにする際正確には「1024」で割っていく必要があります。
ということで、
64GB=59.6GBとなるそうです(これはSDカードやHDDなども同様)。ですので、59.6GBから57.4GBを差し引いた2.2GBがiOSおよび消せないアプリ達の容量だろうという事が分かります。
※指摘してくださった方のブログではiOS7の容量は1.5GBと書かれていました。
つまり自分が使える容量は、購入予定のiPhoneの容量から6.61.5〜2.2GB差し引いた分だという事が予測できます。
また、手元にあるiPadを試しに初期化してみました。
そうすると、およそ700MBほど、最初から容量として使っている事が分かりました。
おそらくこれは、最初から入っているマップ、YouTube、ビデオ、連絡先、メモ、などのアプリの容量だと予測できます。
(※2013.09.24追記:なるほど、これで2.2GB−0.7GB=iOSの容量=1.5GBと言う計算でしょうかね。)
つまり購入時に既に、7.31.5〜2.2GBは使われていると思って良いと思います。
ということでリンク先の方がしっかりと計算してくださいましたので紹介させて頂きます。
64GB→59.6GB。OSを1.5GBとして差し引けばユーザの使用可能領域は約58GB
32GB→29.8GB。OSを1.5GBとして差し引けばユーザの使用可能領域は約28.3GB
16GB→14.9GB。OSを1.5GBとして差し引けばユーザの使用可能領域は約13.4GB
8GB→7.6GB。OSを1.5GBとして差し引けばユーザの使用可能領域は約6.1GB
16GBや32GBや64GBがまるまる使えるわけではありません。
iPhoneに何を入れる!?
で、後は残った容量に何を入れるか、なのですがそれもこちらをご覧下さい。
アプリは結構重たい!
私のiPhoneの中に入っているアプリ1つ1つの容量はこんな感じです。
一番重たいもので、Mapfanの1.7GB。
そして、次に重たいのがパズドラの320MB。
そして、有名どころのこの辺のアプリ。
Facebookが119MB。
Google+が104MB。
Twitterが73MB、LINEが213MBがと言う感じです。
結構容量多くないですか?
(おそらくそれぞれの中に写真とかのデータがあるため重たくなっているのかもしれませんが…)
もちろん、1つ5MBとかのアプリもありますが、入れたいアプリがある時に「容量が足りない!」なんてこと、ちょっと嫌じゃないですか?
音楽データは1曲およそ5MB
後、入れると思うのが音楽データ。
iPhoneを移動時のポータブルミュージックプレイヤーとして使いたいという人も多いと思います。
もちろん音楽の圧縮率によって1曲の容量は違ってくると思いますが、一般的なMP3の容量だとすると1曲およそ5MB。
15曲入りのアルバムだとすると、75MBと言う感じです。
仮に1000曲入れたとしたら5GB位になると思います。
写真データや動画データ
最近のiPhoneはカメラの画質も良くなりました。
最近はデジカメを持ち歩かず、iPhoneのカメラで十分。と言う人が増えてきたように、iPhoneの中は写真でいっぱいになってくると思います。
参考までにiPhone4Sで撮影した写真の容量はおよそ600KB。1000枚で600MB位になってくると思います。
ちなみに、私のiPhoneの中には23GBの写真が入っています…。
私の場合はデジタル一眼で撮影した写真をEye-Fiというカードを使って、iPhoneに取り込んでいるからこんなに容量があるんですけどね。
どうでしょうか?
何となく必要な容量が見えてきたでしょうか?
16GBだと本当にちょっとした音楽とちょっとしたアプリを入れるとすぐにいっぱいになる量だと思います。
わんぱくブロガー的まとめ
で、結局何GBが良いのよ!?
と言う人には、大きい容量の方を私はおススメします。
後から足りなくなってもなかなか買い換える事ができませんし、いちいちデータを消すのって大変ですから。
と言う事で、
・ほとんどアプリも音楽も入れない。とりあえずiPhoneが欲しいだけなのよ、って人には16GB。
・色々とアプリや音楽を入れて遊んでみたいと思ってる人には、32GB。
大抵の人はこれで大丈夫だと思います。
・写真もバリバリ撮るし、音楽も入れて持ち歩きたい!気になるアプリはとにかくダウンロードして、使いこなしたい!と言う人は是非64GBをおススメします。
ちなみに、これまでのAppleの価格付けを見ていると、だいたいそれぞれの容量ごとに約1万円UPして行く感じです。
今回購入して、2年間このiPhoneを使い続けると考えた時、およそ730日。
1万円を730日で割ると、なんと14円!
1日14円で1ランク上の容量が使えると考えたら、どうです?
悩む間もなく大容量を買っちゃいましょうよ!
来年の今頃、「なんで16GBにしたんやろか…」って凹むより良くないですか?1日14円。
ってことで、発売が楽しみなiPhone5sとiPhone5c。
待ち遠しいですね!!!
※2013.09.24追記:私は購入後に後悔して欲しくないですし、私の考え方の基本として「大は小を兼ねる」「悩んだら良いものを買え!」と言う考え方なので大きい容量をおススメしています。後から追加できないモノなので。
どっちが良いのか悩んでいる方に、私のような考え方もあるよ、という紹介をしている感じです。
もちろん最終的には各自でお値段と使い方等を考慮して容量等はご判断ください。
ってもうiPhone5cのケースとかAmazonに出てきてますよ!
私のおススメは万が一落下させても比較的安心できる、シリコンやTPU系
iPhone5s用も。5sのケースはほとんどiPhone5と共通なので値段もこなれてきていて良い感じですよ。