どうせ買うなら良いものをがモットーの、むねさだ(@mu_ne3)です。
最近、5年前に購入した無線Lanの調子がおかしく、繋がったり繋がらなかったりするようになってきました。
コレはちょっと困る、ということで買い替えを検討。
どうせ買うなら良いものを〜、と考えて家庭用Wi-Fi親機としては最強スペックモデルを購入しましたのでご紹介したいと思います。
現在(購入時)最強スペックの「WZR-1750DHP2」
という事で購入したのはこちらの、BUFFALO製家庭用無線LAN「WZR-1750DHP2」。
私が購入した時点(2014年夏)では最強スペックのモデルになります。
(その後2014年10月末に更に上のモデルが出て涙目ですが…まぁ、そちらは値段もかなりお高いのでまぁいいか…と。)
で、今回のモデルのウリはこちらのビームフォーミング搭載&次世代規格の11acに対応した点。
ビームフォーミングとは、端末を自動追尾して、より強力に電波を届ける機能です。
次世代規格「11ac」とは、無線LANの新しい規格で転送速度がグッと早くなるというもの。
詳しくはビームフォーミングについてをご覧下さい。
理論値ですが、11acは、これまでの11nと比べて2.8倍も転送速度が速いんです。
iPhone5sは11n対応なので、Wi-Fiの転送速度の最大は150Mbps。
iPhone6と6+から11ac対応なので、転送速度の最大は433Mbpsなんです。
うちはまだ5sですけど、これ買っちゃいました。
理由としては、ビームフォーミングの技術があれば少し離れた場所でもグッとiPhoneに届く電波の量が増えて速度が遅くなりにくい効果ありと見たのと、家で使っているMacBookProが11ac対応しているからです。
他にも、スマホやタブレットから設定が出来る機能やゲストが来た時専用の環境を構築する事も可能な高性能無線LAN親機。
あ、そうそうもちろんスマホのみでは無くノートパソコンにも対応しているので、我が家のMacBookPro(11ac対応)はこの機種の恩恵を最大限受け取れてます。
激速WI-Fi、この文字に惹かれただけってのもあるんですがね。
開封の儀!
さてそんなWZR-1750DHP2。
箱の中身はシンプルに本体と土台と、電源/LANケーブル、固定用ネジのセット。
後はここに説明書が付いていました。
本体は思ったよりも大きいです。
弁当箱よりも大きいくらい。
厚みはそんなにありません。
背面を見ると分かる通り、USB端子が2つ付いており、USBHDDを付ければ、家中のWi-Fi端末からアクセス出来る共有HDDとして使う事も可能です。
土台を付けて自立させるとこんな感じ。
設置場所によってはこのように寝かせて使う事も出来ます。
設定ですが、基本的には説明書を読みながらやるとすぐに接続する事が出来ました。
スマホからの場合、パソコンからの場合、ゲーム機接続の場合、などそれぞれ用に個別の説明書が付いているので、迷わずに設定する事が出来ます。
また、もし分からなければ有償になりますがスタッフが設定しに来てくれるサービスもあります。
知識があまり無いけれど、どうせなら良いものを買いたい。有償でも良いから設置して欲しい。って人に良いんじゃないでしょうかね。
わんぱくブロガー的まとめ
この親機に変えてから無線LAN環境がとても安定してきました。
MacBook Proでのネット接続や共有HDDへのアクセスも有線LANと同じくらい快適な印象です。
我が家はまだiPhone5sですが、ビームフォーミングのおかげか、特にストレス無く通信をする事が出来ています。
今までは、「なんか繋がらないな、設定からWi-Fiをオフにして再度ONにして〜、よし繋がった。」なんてことが頻繁に起こっていたのでこれが無くなるだけでかなりのストレス軽減です。
実は先月コレの更に上の上位機種が発売されましたが、実際そこまで良いものを買わなくても十分に早いので、11ac対応+ビームフォーミング対応このモデルがオススメですよ!