一度ハマるととことんやりきるほどドハマりする性格の、むねさだ(@mu_ne3)です。
現在、どんなスマホゲームよりもハマって、プレイしまくっているゲームIngress。
最近「Ingress(イングレス)」というスマホゲームにドハマりしてるぞ! | むねさだブログ
【Ingress】たった6日でレベル4→8になった私が、効率良いAP稼ぎの方法を教えるぞ! | むねさだブログ
そんなIngressのユーザーを集めて色々お話しましょうよ!というユーザーミートアップが開かれるという事で、ワクワクしながら行ってきました。
これまでモヤッとしていた部分等がクリアになる等、リアルイベントだからこそ分かったこと等たくさんあったのでご紹介したいと思います。
100人が集まった「イングレスナイト Cross Faction Meetup」
普段は、青と緑のチームに分かれて勝ち負けを競っているゲームなので、基本色が違う人とあまり仲良くなることが無かったりするんですが、今回はクロスファンクショナルなイベント。
場所は、代々木公園近くの0point field Studioという、普段スタジオとして使われている場所。
とにかくみんな集まって、青も緑も関係なくIngressについて話そうよ!というイベントでした。
前半は、ゲストのトークセッション。
後半は、会場を隣のレストランに移動しての懇親会です。
ではまず、前半のトークセッションについてカンタンにご紹介したいと思います。
◉水谷&コグレのジェダイマスター&パダワントーク
登壇者は、コグレマサトさん/水谷さん/堀正岳さんの3人。
コグレさんの師匠である水谷さんは、その昔レベル8になるまでとにかく必死でポータルや地元を守ったりしながらレベル8になったそうです。
レベル8になった頃出会った相手側のチームの人と話す機会があったそうです。
その時に、改めて「IngressはMU(CFで囲まれた面積のようなもの)を競うゲーム」だと教えてもらったんです。
1つのポータルに固執していた時にそう言われてハッとした。
いかに大きな三角形を作っていくか、がこのゲーム唯一の目的だったのだ。と。
ということで、それからはいかに大きくCFを作っていくか、多重CFを作っていくか、多くのMUを稼ぐか、を考える「CFer」として活動を続けている水谷さん。
どうしてそんなに頑張れるんですか?という周りからの質問に、
「ゲームだから、やるなら勝ちたいじゃないですか!」
って言う言葉が印象的でした。
また、もう1つ印象に残った言葉は、
「このingressと言うゲームは、色々な役割で成り立ってるんです。」という言葉。
ファームを作って守る人、新人を勧誘する人、育てる人、MUを稼いでチームを勝ちへと進めるCFer、全てがバランスを持って成り立っているんですよね。
それぞれの楽しみ方をすると良いです。
◉ゲームデザイナーからみたIngressトーク
登壇者は、ゲームデザイナーの飯田和敏さん、聞き手としてNAKEDの大屋友紀雄さんです。
飯田さんはとにかく面白そうなゲームは片っ端からプレイすることにしているそうです。
そんな飯田さんはiPhone版から始めて1ヶ月チョイで既にLevel9に。
先ほどの水谷さんの話を聞いて、まさに「MUか…」と、気づかされたんだそうです。
まさしく「自分のポータルを守ったりすることにこだわっていた…」と。
さて、話は戻して今回のingressは、いわゆるプレイステーションとかを持っていないような、非ゲーマーの人がハマってるのが新しい。
陣取りゲーム、と言う紹介がよくされるのでそうだと思ってプレイしてた。
が、ちょっと待てよ?と。
勝ち負けは(MUを多く稼いだチームの方なんですが、)よく分からないし、両方のプレイヤーにどんどんAPというポイントは入るし。
普通はゲームとして破綻するようなルールだったりするんだけれど成り立っている。
これが面白い。
印象的だったのは、最後に堀さんが加えたこの一言。
お金を経験値やアイテムに変えるのが最近のスマホゲームでよくあるタイプ。
このingressは移動距離をMUに変えるゲーム。
ただ、移動しないといけないので電車代だったり自転車を買ったり。
結局お金を使うのが面白い。
◉イングレスバックストーリーまとめ
次にイングレスのバックストーリーについての説明です。登壇者は、堀正岳さん。
ingressのバックストーリーについて紹介して下さいました。
個人的には、ほほーーっ!!と始めて知る内容が多く、よりIngressを深く知れるような内容だったのですが、ここで文章として紹介するのは難しいですな…。
この辺りは、興味があれば申し訳ないですがどこかにまとめられていると思うので探してもらうとして…。
そうそう、イベント参加者にレアなこんな冊子がNianticLabsからのスペシャルプレゼントとして配布されました。
漫画でわかるバックストーリー的な冊子です。
これ、後でじっくり読みたいと思いますが、バックストーリーを知るだけでより深くIngressを楽しめるようになると思います。
◉ネットウォッチャーOtsune&小林祐一郎のIngressゆるトーク
登壇者は、Otsuneさん、編集の小林祐一郎さん、堀正岳さんです。
ここでは、小林さんの資料がとても分かりやすく良かったです。
ingressをどう遊ぶか。
カンタンに言うと、
勝ち負けにこだわるとしんどくなる。
自分だけの楽しみを見つけるのが楽しい。
という内容でした。
ここで、面白い例え話しをされていたのがこちら。
物語を自分で考えて、自分の物語の勇者になるのを楽しむのが面白い。
また、スマホの中のゲームのはずなのに、最終的にはリアルな人と出会い、繋がるのも面白い所ですよね。
そう言う意味では、レベルが上がってくると地域の方とコミュニケーションをとりながらプレイするのがコレまた新たな楽しみかたになって来て、刺激的ですのでオススメです。
最後に堀さんが締めた言葉がこちら。
外に出て、新しい発見をしよう
新しい出会いを求めよう
変化する日常に目をみはろう
いや、ホント色々知れたり、色々な視点からIngressというものについて話が聞けたトークセッションでした。
後半は懇親会!
後半は、会場を変えて懇親会です。
ここでは、ホントに青の人も緑の人も一緒のテーブルになったりするので、お互いの情報交換や、まだ初めたばかりと言う人に初期の遊び方を教えてあげたり。
また、これまで疑問に思っていた事などを上級者の方に聞いてみるなど、様々な情報交換や笑い声が行き交っていました。
わんぱくブロガー的まとめ
想像以上に楽しいイベントかつ、Ingressの奥深さを再認識させられたイベントでもありました。
帰りは、地元が一緒の相手チームの方と1時間近く近所をウロウロIngressしながらお話ししつつ帰りました。
次回があったら、長くプレイしている人や初心者までより多くの人が参加出来るとより楽しくなると思いますので是非行きましょう!