帰省のため、年に何度も飛行機に搭乗する、むねさだ(@mu_ne3)です。
昨年から就航した新型の飛行機、ボーイング787。
乗ってみたいなぁ、と思いつつタイミングが合わなかったのですが、今回の帰省で乗ることが出来たのでご紹介します。
搭載したのは、羽田⇔松山のANAの国内線。
飛行機の横っ腹に大きく書かれている７８７の文字。
塗装で隠れているけど、筐体のおよそ５０％はカーボンで出来ているそうです。
すぐに感じる旅客機内の広さ！
機内に入ると、なんか広い！
天井の高さは従来より20ｃｍＵＰしていて、窓側の席でも窮屈な感じがしないです。
天井の照明も青色でちょっと未来的な雰囲気。
国際線かと思うほどのパーソナル用スペース！
座席には、国際線のようなコントローラーと液晶が付いていました。
コントローラーの裏側は、ＱＷＥＲＴＹキーボードと4つボタン。
ゲームができるようになっています。
液晶の右下には、なんとＵＳＢの差し込み口。
ガジェット好きにはたまらないですね！
液晶画面のスイッチを入れると、ＭＥＮＵ画面が表示されます。
「通信・接続」の項目の中に、ＵＳＢメディアプレーヤーのご使用について
という表示がありました。
どうやら、ＵＳＢの差し込み口にＵＳＢメモリを挿すことで、直接音楽ファイルを再生できるようです。
USB端子は充電用にも使える！
ＵＳＢの口があるってことは・・・と試してみました。iPhoneの充電。
見事！充電することが出来ました。
ただし、充電時間はかなり遅いです。
離陸時は電源ＯＦＦ、上空でも機内モードにしていても充電速度は遅く感じました。
音楽も好きな曲を好きな順番でリピート再生も可能！
通常の飛行機だと１時間チョットの音楽番組を聴くのですが、聴きたい曲があってもまだまだ先だったり、うたた寝している間に丁度その曲の順番を過ぎていることって多いと思います。
このボーイング787だとそういうことが無いです。
液晶画面から曲リストを表示させて、好きな曲を何度でも繰り返し聴くことができます。
窓が電子カーテン！
そうそう。感動したのは窓！
窓にカーテンらしきものは見当たりません。
変わりに、不可思議なボタンが１つあるだけ。
よく見ると上下にボタンが分かれています。
このボタンの下側を押していくと・・・
このように、窓がフワーッと青く黒くなっていきました！
電子カーテン？とでも言うのでしょうか。
すぐには真っ暗にならず、多少時間がかかりますがそれでもちょっと感動。
技術の進歩って素晴らしいなぁ。
わんぱくブロガー的まとめ
みなさんも、飛行機で旅行することがあるならば、せっかくならこのボーイング787便を選択してみてはいかがでしょうか。
わくわくしながら飛行機に乗れますよ。
